見出し画像

きさらぎ賞&東京新聞杯を考える


☆きさらぎ賞GⅢ

昨年の出走表

①142.3②167.1158.9➃152.0⑤159.4⑥139.7⑦159.6⑧141.1
昨年(23年)は8頭立てと寂しい頭数で 数字的には②フリームファクシが
少し抜けた値の167.1
結果はその②フリームファクシが勝利し頭差に数字2番手の⑦オープンファイア そこから3馬身離れて好数字の穴③クールミラボーが入った。
今思えば数字的には4頭のレース
なんかもっと上手い馬券構築があったか。

一昨年も見てみよう

22年の出走表

①151.1②167.1161.5166.7⑤149.9⑥160.1⑦153.8⑧154.5
⑨147.8⑩158.5⑪149.6
昨年は11頭立てだが 数字的には②③④⑥⑩辺りまで という感じか。
結果は1着が数字1番手の②マテンロウレオ
2着に数字3番手の③ダンテスヴュー 
3着が逃げた⑪メイショウゲキリン と穴。

3着に150p弱の馬が来ているが 過去2年から連対クラスとなると
167~159辺りとなってくるか。そこらへんは皆さんの目安としてどぞ。

では今年。

前売りでは⑫ビザンチンドリームが人気となっているが数字はどうか?
①141.4②155③156.3163.1⑤145.6⑥157.2⑦151.7⑧164.7⑨152.6⑩149.8
⑪152.1⑫154.7
実は 数字的に抜けているのは2番人気の⑧ファーヴェントと
現在12倍近い➃ヴェロキラプトル の2頭のみ。

もうこのオッズだけで正直➃ヴェロキラプトルを買いたいのだが(笑)

その➃ヴェロキラプトル。前走ホープフルは5番人気の10着大敗となった。
逃げて絡まれて がキツかったか。ペース的には流れた部類ではあるが
そこまで でもなかっただけに この敗戦をどう捉えるか だろう。
ただ 考えようによっちゃぁ オッズがこれだけあるのだから
前走10着をどうとらえるも何もなく 買う っていう乱暴な手もある

一番人気の1戦1勝⑫ビザンチンドリームは その勝ちが
時計的評価につながっていない事が そこまでの高数字となっていない。

さて 数字1番手の⑧ファーヴェント。
これを◎ とするのだが たまにはパドックについて触れてみよう。

前走東スポ二歳3着時のもの。偶然にもボロ(💩)を出す時の写真ですいませんが(笑) -10キロでの出走の割に作りがかなり甘く見えたんですね。
こりゃ駄目だろ・・ と思いました。
それでいて3着残り。最後は後続に詰め寄られたし
そもそも昨年の東スポ杯は稀に見る低レベル戦。(もう何度も言ってるが)
時計的価値は 皆無。その3着なので どこまで評価すべきか は微妙だが

私は あのパドックでの体つきで3着 というこの1点のみ を評価したいのだ。当然ながら あれから2か月半で かなりの状態アップで挑める筈。

スローの決め手勝負になるのが例年なので 基本的には
前走の上がり1~2位を軸に据える とするのが良いのだろうが
今年は敢えての ファーヴェントから入る。➃ヴェロキラプトルも馬券内なら最高だ。

◎⑧ファーヴェント
〇➃ヴェロキラプトル
▲⑥ナムラエイハブ
△③ウォーターリヒト
△②インザモーメント
△⑫ビザンチンドリーム
△⑨ジャスティンアース

印は△4つまで回したが 馬券的にはオッズ妙味を考え
⑧の単複 
⑧からの連を➃⑥③②まで ワイドも同様 とした。
した と書いたのはもう既に購入しちゃってる って事。
このレースはオッズに張り付かなくてもいいかな と。そのくらい⑧の馬券内は信頼してるつもり。

計42.7pだねぃ。これ購入前画面を張り付けてるのだけど
以前のように購入後を貼ると 色々問題が出る可能性がある
とご指摘を受けて(税〇関係だな つまり)のもの です。
上記のまま 既に です。
さて どうなるか。


☆東京新聞杯GⅢ

①163.0②161.4③145.7➃155.1⑤177.5184.6184.2⑧157.3⑨178.6
⑩159.0⑪170.4⑫162.2⑬174.9⑭160.5⑮166.1⑯173.8
一応170P台から太字にしてみた。

能力上位と見立てたのは
⑥マスクトディーヴァ(現在2.2倍) 1人気
⑦ジャスティンカフェ(現在5.0倍) 2人気
⑨ウンブライル   (現在5.9倍) 3人気
⑤ウインカーネリアン(現在8.6倍) 4人気
⑬トゥードジボン  (現在43.3倍)10人気 
⑯アヴィラーレ   (現在15.3倍) 5人気
⑪マテンロウスカイ (現在22.9倍) 6人気 
の順
⑬トゥードジボン以外は大体人気=能力順 となったわけだが
オッズと数字で気になるのは
⑥マスクトディーヴァが184.6pで2.2倍
⑦ジャスティンカフェが184.2pで5.0倍である と言う事実。

僅か0.4p差でしかないのに オッズは倍以上の開きなのだ。
オッズ的には ⑦ジャスティンカフェから買うしかない
くらいの状況 ということ。

これで たとえ⑥マスクトディーヴァが勝利したとしても
間違った と言う事ではない。これが理解出来ないと
競馬でどうにかしていくのは非常に難しい。初歩も初歩

はいっ!
って事で ◎⑦ジャスティンカフェか

というと 違う。

◎は連覇狙いの7歳 ⑤ウインカーネリアンなのです。
このレース 近年は若い(4歳)世代有利の傾向があり
高齢馬は苦戦だが そんな事は知らん人。(イラン人)
初のブリンカーがどっちに(プラス作用してほしい)出るかは
気になるものの 逃げの手を打てる公算大。

これはここ10年の東京新聞杯のペース。
昨年のウインカーネリアンのRPCIは10年でも一番 だった。
それで逃げ切ったのです。普通 逃げ切るには17年ブラックスピネルの64.1やスマートレイヤーの58.5など かなりスローに落とし込まないと厳しい。
同じようなペースになった19年20年は
逃げたショウナンアンセム(19年)は最下位に沈んだ。まぁ11番人気と
実力がなかったのもあるが。2番手で3番人気だったロジクライですら9着なので 後ろ有利なのは分かるかと思います。
20年も同様に逃げたモルフェオルフェは最下位。まぁこれも11番人気だったので実力不足なのはあるとしても。

7歳でも毎日王冠を見る限りは衰えを一切感じない。
毎日王冠で粘り切れずの5着は1800Mで距離が長かった点が一つ。それから
ペースを落とし過ぎて(距離を誤魔化すためにゆったり運んで持たせる)
上がり勝負になってしまった点 だろう。
その部分においても今回は距離がマイルに戻るのは好材料。
この馬の勝手知ったる三浦皇成が騎乗も心強い。
オッズ妙味もあるし 期待したいところだ。

◎⑤ウインカーネリアン
〇⑥マスクトディーヴァ
▲⑦ジャスティンカフェ
△⑨ウンブライル  
△⑬トゥードジボン  
△⑯アヴィラーレ   
△⑪マテンロウスカイ

単勝は5p(だってぇ8.6倍なんだもん) 複は22pを予定。
連ワイドも少し買って こちらも42p前後になりそうか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?