見出し画像

京都牝馬S&ステイヤーズSを考える

☆京都牝馬ステークスGⅢ

テン(スタート)は内寄りの⑤ウインシャーロットが行くか
⑯モズメイメイが行くか というところだが、⑤ウインシャーロットは
何が何でも という構えではないと思うのでスピードでハナは⑯モズメイメイかな。まぁただ・・⑤ウインシャーロットの方がゲートセンスあると思うのでそこらへんが微妙ではあるが。
一応⑯モズメイメイが奪う前提で3Fを34.67くらい と割と速い想定とした。


③前走を多少評価(でも馬券内がギリくらいの数字)
安定感抜群馬券内の可能性もそれなりにある
有力候補の1頭で2走前の京都牝馬はラップ的にも優秀
⑥オパールS評価も(圏内の)可能性は低い。安定不足
⑦OPで勝ち負け出来る可能性を前走示す。重賞では・・
⑧ここ2戦下り坂。4走前の勝利も展開利が大きいだけに
高いレベルで安定。ただ休み明けと1400がどうか
⑪能力評価はそれほどでも。展開利があってどうか
⑫2走前の札幌は大きく評価するところ。GⅠへのたたき台
⑬京王杯までは良かったが近走数字はだだ下がり。それでいて人気
⑭穴候補たりえず と
⑮人気だが 殆ど評価してない
⑯チューリップ賞や葵Sは評価も近走低迷
⑱好戦可能


気になっているのは3頭全て人気薄で現在のところ3頭とも10倍以上。
➃テンハッピーローズ 現在21.2倍
⑤ウインシャーロット 現在15.9倍
⑩プレサージュリフト 現在11.4倍
この3頭のいずれかに◎として 大きく配当を狙ってみたい。

まず➃テンハッピーローズだが 昨年6着。しかし直線前が開かずの不利。
まともなら

少なくともロータスランドと同じか それ以上の着だった筈。
そこから能力の大幅向上はないものの 落ちてもいない。
私は馬券内の可能性もそれなりにある と思っているんだがねぇ。

⑤ウインシャーロットは昨年2着馬。10か月半のブランクをどう見るか
次第なんだけど これだけブランクあると◎は正直打ちづらい。
今の京都の差し脚が届く馬場 も逃げ先行タイプの同馬には不利なところ。
なので これは相手候補まで としておくか。

⑩プレサージュリフトは1400がどっちに転ぶのか 次第。
これがほんとに何とも言えない。イメージとしては
トビの大きな感じでもないので合う気がしないでもないし
京都1400Mはスタートしてから3角までが長いため、
前半がゆっくりと運べる=他場のマイルなどと同じペースで進められる
ので (短縮は)それ程大きな事でもないのでは?と思う。


なので ➃か⑩を軸に据えよう
火曜日辺りから悩み続けて今に至るわけなんだな・・


悩みに悩んだが
◎④テンハッピーローズ
〇⑩プレサージュリフト
▲⑫ナムラクレア
△⑤ウインシャーロット

18頭立てなのに印はここまで。
単複と連ワイド。



☆ダイヤモンドステークスGⅢ

基本的に 騎手は考慮しない で19年目。
騎手にも当然能力差はあるとは思うのだけど、数値化出来る気がしないので
「ならハナから考慮する意味なくね?」と言う事で削っている次第。
ただ 長年やってきて改めて思うけど
距離が延びれば延びる程 騎手の腕が問われる感 は正直ある。
(だから平場は短距離中心の勝負になってるんだが)

上記は過去10年の平均値。単勝平均配当が3703円(笑)
325.5倍のミライエノツバサが勝利したことが大きいのだが
1番人気自体は5勝 とまずまずの成績。

ちょっと脱線するんだけどさ
⑥ニシノレヴナントの父は あのネロ
古いお付き合いの方々は覚えているだろうが、
短距離で結構お世話になった。これの子が真逆の長丁場に出るんだから。
血統ってなんだろね(笑)


➃ワープスピードと⑨テーオーロイヤル


別にこの2頭の一騎打ちのレースだよ と言っているわけではない。
真逆に近い性能を持つ2頭 というイメージだ というお話。

切れ味に優れるのが⑨テーオーロイヤル。
前走ステイヤーズSも上がり33.9という鬼脚で追い込み2着。
高速馬場とはいえ 中山の長距離でのもの。
脚が溜まれば長距離でも切れる。

対して➃ワープスピードはというと、名前とは裏腹に
ワープもしなければスピードも不足気味のキレない馬。
1勝クラス時に上がり35秒台の最速勝利はあるものの
基本的に 上がりで勝負する馬ではなく、バテない強みを
生かしていく
タイプ。そういう意味では前走ステイヤーズSは
13.0-11.3-13.4-13.5-12.7-11.6-12.3-13.2-12.7-13.1-13.1-13.1-12.3-12.3-12.2-11.9-11.7-12.0
前半&中盤緩々の 上がり比べ(勿論前有利)となってしまい
ペースが緩くて脚を溜めれた⑨テーオーロイヤルに利があったレース
という印象だった。
つまり バテないというストロングポイントを一切生かせなかった
➃ワープスピードにとっては かなり不利だった筈。

そんな➃ワープスピードと⑨テーオーロイヤルのハンデ差は
前走(前走は同斤量)から2.5k差となった。

ただでさえ0.3秒差だったのだから 今回の斤量差で充分逆転は可能に思える
しかし・・・しかしだね・・・

過去10年ダイヤモンドSの勝ち馬の上がり

今回の舞台は東京3400M・・・
上記は過去10年ダイヤモンドSの勝ち馬の上がり
となっている。黄色が上がり1位。つまり過去10年で7年が
上がり1位馬の勝利
なのです。
まず 上がり1位などスコア出来ないであろう➃ワープスピードにとっては
かなり厳しいデータとなっている。


だけど  もし 仮に 

キャリア6年目 菅原明良が早め仕掛けでバテない強みを生かす競馬
をしてくれたのならば、 むしろ馬券内の安定感はこの馬が
今回1番なんじゃないか という気すら
してくる。

そこらへん 菅原騎手がどう思ってるか の腹積もり次第ではあるが
調教師が非常に面白い レース前コメント をしている。

「東京に実績があるし、積極策で活路を見いだしたい。
楽しみにしています」

当然 菅原騎手にも乗り方を指示しているはずで
積極策バテない強みを生かす上がり比べに持ち込ませない
となるはずだ。

上がり比べに持ち込ませない

・・・・直線ヨーイドンにさせない競馬が出来れば
勝ち負けの期待も膨らんでくる。

◎⑤ワープスピード
○⑧サリエラ
▲⑨テーオーロイヤル
△⑥ニシノレヴナント
△⑦ハーツイストワール
△②ヒュミドール
△①ワンダフルタウン









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?