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(馬券内に)来たらいいな のシャトーブレール

お久しブリーフ。うまっこ倶楽部です。

7月2日に「福島5Rの新馬戦で9番人気9着だった⑩シャトーブレール。次走も人気にならないとは思うが もしかしたら面白い存在かも。覚えておいて下さいな。」とツィートした。

当然私も 新馬戦を見ただけでの感想 でしかないのだが

前目で粘りこむ競馬をすればスタミナ活かして馬券内 というのが期待出来そう というのを感じた次第。

つまり 予想などというものではなく 思い込みで買う 程度のものでしかないので 精度を求めるのは野暮。今回がダート替わりで 更に台風の影響で高速馬場になりそうなのはどうなのか? というのはある。
イメージとしては 距離延長のローカル芝2000~2600くらいで先行して
の感じだったので。


言うまでもなく 今回が試金石 の馬。ただ ここでもし 好走してしまうと次 はソコソコに人気となってしまう可能性がある。

だから 感じた以上は 問答無用で買っておこう という事だ。
予想ではないのだから 当然金額は落として遊びの延長に留めるが



現況を少し報告しておこう と思う。

最近私は何をしているのか というとだね・・・

麻雀をひたす打っています ( ゚Д゚)
競馬を殆どせずに遊んでる ということ。

幸いな事に 今年の競馬は7月までで ソコソコの金額のプラスを確保。
マイルススマイルスさんに九蓮宝燈(チューレンポウトウ)
を振り込んでも家を売らずに済むくらいにはなっております!

なぜ 競馬を休止しているか なのだが、
昨年の夏くらいかな? 糖尿が発覚。そしてほぼ同時期に
腎臓がん の診断結果が病院から。
長年の不摂生の賜物なので これは治療を受けねばならん と思っていた。
ただ それより現実的にキツいのが首痛。骨の変形による神経への圧迫。
身長も30年で2.6センチ程縮んだのは ほぼ首。
痛みやらなんやらで ずっとイライラしてしまう日があるんだな。
手術を勧められるものの、怖さや面倒臭さもあり 後伸ばしにしてきた。

そんな折、昨年末に 突如 愛猫2匹のうちの1匹、まーぼん が
ご飯を全く食べなくなった。元々ロシアンブルーという種を5匹飼っていたのだが 加齢などで 残り2匹(兄妹)となってしまっていた。

動物病院に連れて行き レントゲン検査 血液検査などの結果は
腎臓が殆ど死んでいる というもの。片方は完全に壊死状態で
もう片方もずっと負担が掛かっていたようで ほぼ機能してないそうだ。
そこから 病院⇒自宅 自宅⇒病院 の日々。
数日で体重も2.7kから1.8まで減り・・・
首や背中から打つ点滴なども 結局のところ腎臓が動かないから
身体の中の水分が消化されない。

今日の夜を超える事は正直難しそうです・・・・
病院で看取る事も出来ますが・・・・」

獣医さんにも匙を投げられた。殆ど動かずごはんも食べない まーぼん を
泣きながら見つめる妻と私。

私は100%諦めて、最後の時 を一緒に過ごす事しか考えていなかったのだが、妻は諦めなかったありとあらゆる猫ご飯を 街中駆けずり回って購入してきた。30種類以上だろうか。当然 食べない。

が・・・・・・ 諦めなかった妻の頑張りが奇跡を起こす。
鳥取県のリバードコーポレーションという会社の
「腎臓サポート ねこぺーすと」という商品に まーぼんが反応を示す。
自力で舐める力はなかったので 専用のスポイトで口に流し込むと
受け入れた。

思えば 人生でこの時程 号泣 嬉し泣きをしたことはない。

以前ほどの動きは流石に出来なくなったものの、今夜が峠 だった猫が
急回復を見せ 今に至る。実はここ数週間も少し危険な状況だったのだが
再びの回復。5日ぶりにオシッコをしてくれて安堵。
腎臓が治ったわけではないので いつ再び苦しい状況が来てもおかしくないし 覚悟はしているが 神食を提供してくれているリバードコーポレーションと諦めなかった嫁には感謝で一杯だ。

その嫁 なのだが、夫婦に更なる試練が起きる。
6月辺りに「もしかしたら私 乳がんかも」と突然言われる。
あまりにも平常な会話の延長線上で言われたので 一瞬理解が遅れた。

胸の下部の2センチ前後のしこり。検査結果は やはり乳がん。
どうしたって最悪な想像をしてしまう。
問題は その進行状況なのだが、
「詳しいステージなどが分かるのはもう少し先ですが
このしこりの大きさから察するに 1(軽い)と言う事はない」
と医者から言われ、落ち込む妻と私。

妻がいないと何も出来ない。一切合切を任せているし依存している。
嘘でもいいからポジティブな事を言い続けて励まさなければならないのだが
まーぼん の事もあり 気落ちが隠せない状況でもあった。

この時期も何とか 競馬は続行していたのだが、ラップを取っていても
身が入らない というか 上っ面だけのデータ取り となっていた。
気づけは無意識に近い状態で 
「ステージ毎の5年生存率」などを調べてたりした。乳がんで亡くなった
芸能人の記事を見たり 競馬どころではなかったのだが、
「私(妻)やまーぼんの事を言い訳にして競馬(仕事)を放棄する」のは
妻の一番嫌がる事なのも承知していたので 手抜きデータで馬券を買ったりしていた(まぁ幸運にも上振れるのだが・・)

幸いにも 執刀医から ステージ2であることが告げられ、
手術も無事終わり 今現在は 放射線治療に切り替えたところ。

・・・とまぁこんな感じで 一時期は気力ゲージがゼロだったのだが
妻も愛猫も生きられるのなら 私ももう少し頑張るか と、放置していた
糖尿やら肝臓やら首やら と向き合うか ←イマココ

惰性でデータ取りをして予想して馬券構築しても結果は長期で伴わないと思うので まずは身体を整えて気力回復に努めつつ ですね。

長く自分語りしちゃいましたが 現状そんな感じです。

postscript・・・・麻雀ばっかやってるのは
家にいると無意識でため息をつくことが増えたので
「外出て遊んできなさいよ」と妻に言われる為。外出て遊ぶっつっても
遊び方なんて知らんから 結局インドアゲームの麻雀に興じるくらいしか
ないのよね・・・パチンコとかは面白さが全く分からんから・・麻雀よね。
まぁ下手の横好きレベルなのだけども。




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