指数表の活用方法
さて今回は自分が作成している指数表の見方、活用方法と有効なファクターなどを紹介します。
そもそも指数表をなぜ作ろうとおもったかというと、自分が見たい情報だけがつまった競馬新聞があればいのにな~と思ったから。
厩舎成績や騎手成績、血統の分類分け、前走先行したのか、今回逃げそうな馬は何頭いるのか?
自分が欲しい情報が一目でわかるようにカラーリングして、視覚的にもわかりやすくしました。
ですので基本的には買い目は、でていません。オリジナルの馬柱表だと思ってください。
その指数表をもう3年位作っていますが(途中ブランクもある)、その指数表の中のファクター全ての成績が集計できるようにしています。
その中で有効なファクターは残し、意味がないと判断したのは消しています。試行錯誤しながら今の形になっています。
その中から今回は使える2つのファクターを紹介します。
①指数
これがキモみたいなところがあるので、この成績が悪くないのはうれしいとことです。
基本的には前走の指数をみるのが手っ取り早いです。人気馬と同じくらいかそれ以上の指数をもった馬はごろごろしてるので、人気と剥離のある高指数馬をひろっていくというのもありです。
前走、不利をうけて(なんかしらの理由がある凡走)の低指数ってのも、もちろんあるので、2走前・3走前の指数ももちろん見た方が良いのですが・
ただ【強いはずなのに低指数だった】という馬を探すより【高指数なのに人気ない】という馬を探す方が簡単なのである。
指数1位・2位の決着というのもひんぱんにおきます。その馬連が10倍つくなら、10回に1回的中でもと、それ以上なら浮いていくわけですよね。
例えば10月21日(水)浦和の1Rでいきなり指数1位と2位での決着で、馬連1140円つきました。
馬連1点しばりでいくと、もうこの日はほぼチャラは確定なわけです。
②【激】
この【激】マークは自分のオリジナルファクターで、ある条件を満たした馬に自動的につきます。(決して自分のアナログ思考ははいっていません)
この成績はずっと安定しています。
10月19日(月)~21日(水)の浦和3日間の【激】の成績は
全27頭 勝ち6頭 3着内14頭 勝率22% 複勝率52% 単回収率287% 複回収率104%
とベタ買いでも浮いています。
ということで指数表のここをみてほしいってのは
前走指数と【激】マーク
さて自分でもすごい数字だなって思うわけですが、その数字通りに勝てるのかといえば、これが競馬の難しいところです。
ファクターが重なった時と、自分の中途半端な思考によって、このような成績におちつかないのです。
その例を昨日のレースで紹介します。
まず高指数なのは6番ビッグディッパー。ヴィグラス産駒で先行力の高さは1つ上のレベル。休み明けですが能力的にまちがいがないと判断され、当然1人気
そして【激】マークは3番と1番についています。
さきほどいった、【前走指数】と【激】です。
結果からいうと6番はたれてしずんで、3→1で決まり馬単3800円つきました。
いわゆる【激】同士の決着
このレースに6番ビッグディッパーがいなければ、簡単に買える馬券になるのだろうが、この高指数、今までの印象、超絶人気、これによって、「さすがにこれはくるだろう」と安易に6番からはいっていくのが自分の弱いところ。
特に問題は「人気だから」これでしょう。
これでせっかくの【激】決着はとれなくなってしまいます。
やはりみんなが6番を選ぶからこそ、逆ハリってのもありなのかのと思う今日このごろ・・・
今、自分の思考やお金をまったく切り離した、機械的にだしていく馬券の収支はどうなるのか?ってのを検証しだしたので、これはまた報告します。
今回は指数表のここを見てほしいという紹介でした。
指数表はこちらのnoteにあげていくのでぜひフォロ―お願いします。
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