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京都金杯/簡易全頭診断

半分眠りながら作った全頭診断になります!
分析に自信がないので、参考にはされませんように…

では、いってみます!


【概要】


レース名 : 京都金杯[中京11R]
日時 : 1月5日(金) 15:45出走予定
会場 : 中京競馬場 
コース : 芝1600m(左回り)
ペース : ミドルペース予想
馬場 : 良馬場想定


【レース特徴】


・先行>逃げ=差し
・パワー>スピード
・コース特性上、外枠不利
・穴馬は上り3ハロンでいい脚を使える馬
・差し馬は馬群を割れる馬が向く
・逃げ馬はハナ取りきれればチャンス有


アルサトワ[評価:B]

タイプ:逃げ
スタート/行き足:◎95点

スタートが抜群に上手い。同じタイプの馬がいなければ穴だが、今回はベレヌスとのハナ争いが明らかなので枠を見て取捨選択したい。同コース1位経験有りな点も○


イルーシヴパンサー[評価:A]

タイプ:追込
スタート/行き足:△35点

行き足が悪く、馬群の中を割って来れる馬ではない為、ポジション取りが大事になる。ミドルペースの追走もこなせる為、差し/追込馬の中では高評価。最後の直線で上手く追い出せたら勝ち負けもある1頭。


エアロロノア[評価:C]

タイプ:追込
スタート/行き足:△30点

スタートが苦手で、6歳馬になりズブくなっており、エンジンのかかりも遅いように見える。馬群を割ってはいけないタイプなので、それなりのポジションが取らないと厳しいそう。ハイペース/ミドルペースの追走は苦手としていて、今回はミドルペース予想の為、割引き。調教は良いので3連系の紐でなら抑えても○


エントシャイデン[評価:D]

タイプ:逃げ
スタート/行き足:▲50点

好走は1400m以下の距離がほとんどであり、ここでの距離延長はやや割引き。
好走の黄金パターンは、スタートを決めて楽にハナをとりきるミドルペースの逃げだが、今回は同型も多く展開が向かない可能性が高い。


オニャンコポン[評価:C]

タイプ:差し
スタート/行き足:▲60点

スタートは割と出る方で、京成盃では好スタートからポジションを取り差し切る王道ムーブで勝ち切った。しかし、普段は2000m以上で使われており、今回の距離短縮は追走に苦労する可能性がある。独特な名前でやや過剰に人気する傾向にあり、オッズ妙味もないので今回は嫌う。


カイザーミノル[評価:B]

タイプ:差し
スタート/行き足:○70点

芝1600mの成績(2,2,2,6)と根っからのマイラー。7歳馬ではあるが、昨年の京都金杯では3着に入賞しており、メンバーレベル的に今年もワンチャンスあってもおかしくない。昨年は非根幹距離の敗戦で馬柱を汚しており、去年の2人気が100倍付くなら買わないわけにはいかない。


シャーレイポピー[評価:C]

タイプ:先行/差し
スタート/行き足:▲60点

3~4歳の頃はマイルで結果を残しており、黄金パターンはスタート決めて先行差し切り。トップハンデの53キロではあるが、メンバーレベルの高い今回は紛れないと予想。速い上りも使えないので、雨による展開の助けが無いと厳しいか。


シュリ[評価:A]

タイプ:逃げ/先行
スタート/行き足:△10点〜65点

出遅れ癖があり、スタート決めなければそのまま試合終了。しかし、逆に出れば逃げてよし、先行から差し切ってもよしと器用な競馬ができる馬。追い切りも良く、ゲートを出ると読むなら抑えなければいけない1頭。


タイムトゥヘヴン[評価:B]

タイプ:追込
スタート/行き足:△35点

昨年のダービー卿CTでは、好スタートから後方に位置どり、中山の短い直線で大外から差し切る非常に強い競馬をしている。過去5走では、全て上り3ハロン3位以内の末脚を見せており、好意を取れればまとめて差し切る脚は持っている。今回はこれまでで1番重い斤量58キロなので、展開の助けも必要になりそう。


ダイワキャグニー[評価:C+]

タイプ:先行
スタート/行き足:○60点

昨年の京都金杯では外枠ながら2の足で好位を取り、先行押し切りの2着と好走している。しかし、逃げ馬2頭が競った事により偶然できたスペースに入り込めた展開の助けがあったからこそなので度外視。馬自身の能力はやや足りていない印象だが、鞍上の岩田パパの得意な騎乗は有効に働きそうなので軽視はできない。


ピースワンパラディ[評価:B]

タイプ:先行差し
スタート/行き足:◎80点

2年前の京都金杯では2着に好走している。スタートが上手く、追い過ぎずに前を捉えてポジションを取れる。さらに中京芝1600mでは連帯率100%であり、去年の実績を考えてもここは走ってもおかしくないが、今回も乗り替わりなのはやや割引き。2年前同様の力が発揮できるのなら今回も好走可能。


プレサージュリフト[評価:B]

タイプ:追込み
スタート/行き足:×20点

昨年実績を作れてない事で、斤量は2番目に軽い54キロ。昨年のクイーンカップでは、馬場の助けはあったものの、あのスターズオンアースに勝ち切っており、素質は本物。GⅠ3戦分の上積みがあれば、今回のメンバーレベルなら突き抜ける可能性もある。
ただ、調教では首の位置も高くコーナーでは横を向いてしまうなど不安な点が多い
イーガン騎手への乗り替わりはやや加点。


ベレヌス[評価:A]

タイプ:逃げ
スタート/行き足:◎90点

ハナを取りきってペースをコントロールできれば強い競馬ができる馬。近2走は明確な敗因がある為度外視できる。今回は同型も多いが、スタートの良さは抜けている印象。厩舎コメントからも逃げる強い意志を感じる1頭で、今回はこの馬に展開が向くと判断。


マテンロウオリオン[評価:A]

タイプ:先行/差し
スタート/行き足:▲60点

出遅れ癖があり。上手く出ても2の足が遅く、包まれると掛かってしまい力が出しきれない印象。
むらっ気はあるが、生粋のマイラーであり、NHKマイルでは強い競馬を見せた。前走のマイルCSは明確な敗因あり度外視可能。地力は本物なので、スタート出れば勝ち負けまで。


ミッキーブリランテ[評価:C]

タイプ:先行/差し
スタート/行き足:△40点

京成盃AHでは、道中のペースが緩んだタイミングでハナを奪い2着に残す好走をしたが、岩田パパの神騎乗あっての事なので再現性はない。さらに、その時ミッキーブリランテにハナを奪われたベレヌスが、今回は本気逃げを宣言しているので同じようにはいかないだろう。
今回のメンバーの中ではやや地力が足りてない印象、展開の助けがなければ好走は厳しいか。


ヴィクティファルス[評価:C]

タイプ:先行/差し
スタート/行き足:▲60点

この馬のピークは2021年の共同通信杯、エフフォーリアに次ぐ2着(シャフリヤールに先着)だろう。素質はある馬だが、距離もバラバラのGⅠ路線で負けが込んでから完全に自分の走りを見失ったように見受けられる。好走のきっかけを掴んで欲しいが、マイル慣れもしておらず今回は評価できない。



以上、初心者による京都金杯/全頭診断でした!

買い目は枠順決定後にツイートしますが、こちらも参考になるかは保証できかねます😢

最後までお読みいただきありがとうございました✨


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