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東京新聞杯 簡易見解

ツイートだと文字数制限等、面倒なのでnoteにまとめました!初心者の戯言ですので、聞き流してくださいませ…

①レース概要・馬場状態

競馬場:東京競馬場
距離:1600m(芝・左回り)
馬場:良馬場(予定)

[スタート〜3コーナー]
スタート後、3コーナーまでで542mの直線があり外枠でも位置が取れれば不利にはなりにくい。また、スタート直後に1.5mの上り傾斜があるためペースは上がりにくい。

[3コーナー〜4コーナー]
1ターンの大きなコーナーで、外を追走すればするだけ距離ロスが大きくなる。当然内で足を溜められる馬が有利。

[ホームストレート]
冬は芝が育ちにくくタフな馬場になりやすいが、先週と昨日のレースを見るに内もまだ使える。とはいえ外の馬場の方がやや伸びる印象。


②展開予想

12シュリがハナを取り切ると予想。
9ショウナンマグマは前走2番手で勝ち切っており、陣営コメントからも他馬の出方を伺いそうで、今回も番手を取りにくるか。
内の3番手が2ウインカーネリアン、続いて出たなりで追走して8ファルコニアが4番手。
内の5番手に6マテンロウオリオンと前は決まりそう(マテンロウオリオン単騎逃げもあるかも)

明確な逃げ馬が不在のこのメンバーならば、シュリがペースを作りスローペースで1000m通過59〜60秒くらいに落ち着くと予想。

最後の直線では逃げるシュリ、追走するショウナンマグマ/ファルコニアをウインカーネリアンが早めに捉えて先頭に、さらに内で足を溜めていたピンハイが馬群を割って伸び、その他、前で競馬を進められたマテンロウオリオン、内で追走できたインダストリア/タイムトゥヘヴンが追い込んでくる。外からはナミュールのみ異次元の足で伸びてきて挙げた馬で決着すると予想。

③印・簡易見解

◎4ピンハイ
能力的にはナミュールと遜色なく、斤量55kgは恵まれた。
前走エリザベス女王杯は雨の影響で重馬場、さらには掲示板5頭全馬が外枠という超絶外伸び馬場で度外視可能。むしろ馬群の中でこらえる経験が積めた事を評価したい。
今回、良馬場開催で直線の長い東京競馬場であれば切れる足を持つこの馬に展開が向く。前走のエリザベス女王杯の経験を活かしインで我慢して追走できれば、持ち前のド根性で馬群を割って伸びてきてくれるはず。

○2ウインカーネリアン
2走前の関屋記念を評価。シュリが作ったスローペースを好位追走から差し切っており、今回もその再現になる可能性が高い。全体的に相手のレベルは上がるが、展開は向くので2番手評価。

▲15ナミュール
前走エリザベス女王杯では、秋華賞からあまり期間が開かずの出走だったにも関わらず、何度かの接触不利がありながら5着と好走した。
この馬は元々小柄な馬だが、2歳〜3歳時は期間を空けず出走すると体重が減ってしまい、調教も軽くしかできないなど苦労していたようだが、ようやく馬体が完成に近づいて来たように思う。
ここ数走は中距離で走っていたが、オークスや秋華賞の走りを見るにこの馬の適正は1600〜1800だと思う。
マイルに変わりスタートで追走が厳しいとか、ゲート出ないんじゃないかとか、そんなことは陣営も分かっているはず。大外からレベルの違う足で追い込んできて欲しい。正直、8枠でなければ本命にしていた。

(3連の紐)
☆3ジャスティンカフェ
能力最上位。イン10番手くらいから追い込むも前が壁になりそう。下げて外に出したら届かないのでは?

☆5インダストリア
ジャスティスカフェよりは前で追走できそうで、切れる足は本物。インで脚をためて上手く馬群を捌ければ怖い存在。

☆6マテンロウオリオン
前走はゲートに頭をぶつけての後半ポツン。マイルの適正はあるし、好位追走から切れる足もある。後方ポツンのみが敵か。

☆7タイムトゥヘヴン
前走はスタートで流れに乗れず、上り最速で追い込むも届かなかった。冬の芝でも使える脚がある事は正面済み。今回スローペースをうまく追走できれば。

☆8ファルコニア
切れる足はないが、4コーナーから位置を上げてうまく粘れれば可能性はある。ハイペースも対応できるので展開予想が大外れした際も高速できそう。

[まとめ]

◎4ピンハイ
○2ウインカーネリアン
▲15ナミュール
(3連系の紐☆3,5,6,7,8)


④買い目

単勝 4
馬連流し 4-2,15
3連複フォーメーション(10点)
4-2,15-3,5,6,7,8
3連単フォーメーション(20点)
4-2,15-3,5,6,7,8  /  4-3,5,6,7,8-2,15

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