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2重賞&平場

おはようございます😃
久しぶりの投稿です

2つの重賞と阪神の6レースから
多くは言いません。

中山
11R
◎ミアネーロ
・仕上がり早く、早熟血統
母ミスエーニョの血統の特徴として仕上がりが早い事が言える。というのも
兄弟に通ずる点としてデビューから3戦までとそれ以降の3戦が明らかにパフォーマンスが変わる。
ミスエルテ
3戦目→1.1.4着
3戦以降→11.7.15着
ミアマンテ
3戦目→1.1.6着
3戦目以降→17.16.7着
ミファヴォリート
3戦目→3.9.1着
3戦目以降→3.1.1着
ミディオーサ
3戦目→2.1.8着
3戦目以降→6.12.1着
ミカリーニョ
3戦目→2.1.7着
3戦目以降→7.2.1着

ほぼ2戦目までに勝ち上がっていて仕上がりが早い。
ミアマンテ、ミカリーニョ、ミディオーサ、ミスエルテは勝利は3歳までで古馬になってからは全く走れていない点からも早熟の可能性が高いと言える。

・調教評価
仕上がりが早いタイプなだけにケイコも使うごとに良化。
南W
新馬戦
85.9-68.4-52.8-38.0-23.8-11.2
菜の花賞
85.8-68.3-52.4-37.2-23.3-11.1
フラワーカップ
85.5-67.9-51.6-36.6-23.2-11.3

今回は終い11.3と前回よりは0.2秒かかってはいるが全体時計を見ても質が上がっているのがわかる。
又今回は坂路でも時計を出していて
53.2-37.9-24.5-12.0と綺麗な加速ラップ。

中京
11R
◎オーキッドロマンス
・カンナs評価
まず勝ち時計の1.08.9は過去10年で4番目のタイム。
15年1.08.7良600m33.9
19年1.08.8良600m33.9
21年1.08.8良600m34.0

なぜここで勝ちタイムを出したのかというとこの馬のタイムは稍重ということ。
同日の古馬1勝クラスが1.09.4ということでタイム比較だと勝ち馬がカンナsだと4着。ということになる。
又相手も強かった。
2着馬→フェアリーs2着
3着馬→OP2着、1勝クラス1着
4着馬→1勝クラス3着

とレースレベル、メンバー共に高かった1戦と言える。

・京王杯2歳s評価
23年の京王杯の勝ちタイム1.20.6は歴代最速タイム。
この馬の1.20.7も過去の優勝馬よりも0.1秒早い3着だった。
1着馬→阪神JF3着、FR2着
2着馬→OP1着
とフロックではないと言える。

・中京はこの馬の先行力が活きる舞台
この馬の芝レース6戦の平均4角番手が
3.2.1.4.2.2番手で平均2.3番手。中京コースは先行有利の極端な追い込みは届かない。京王杯、クロッカスsと敗因は決め手負けながらも着差は僅かで強いと思わせるレースぶりでこのコース変わりはプラス。

阪神
6R
◎モンシュマン
・カンナs評価
23年のカンナsは稍重ながら過去最速レベル。稍重での600m33.2は超ハイペースで過去10年でも一番早く2歳馬にとっては超ハイペース。それでも4着。先着した1.2着馬は重賞でも馬券になり3着馬もすでに1勝クラスを勝っている馬達の4着は悲観する内容ではなかった。直線で内にささる部分もあったのでその辺りが改善されればさらにパフォーマンスをあげてくると言える。

・万両賞内容評価
万両賞は23年2歳芝1400m戦において最速タイム。勝ち馬はFR6着。2着馬は1勝クラスを楽勝でファルコンsで有力馬。3着馬も1勝クラスで3着2回。4着馬も1勝クラスを楽勝。とハイレベルなメンバー構成だった。
この馬のレース内容としては直線入り口まで手応え抜群だったが内にささって追えず。
坂に入ってからの止まり方的にも距離も若干長い可能性も。


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