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データたちへの鎮魂歌(Vol.21・“フユコク”で狙おうゴールドシップ産駒)

お世話になっております。UMAJIN編集部員の平石です。

予想を含め競馬に関する記事を書いておりますと、せっかく調べたのにタイミングが合わず原稿に使えないデータというのがどうしても出てくるもの。また平石は思いついたことを後先考えずに調べて、最終的に「これ使うタイミングないのでは……?」となるパターンが多い人間でもあります。我ながら無計画が過ぎる。

今週末使えるかもしれないデータをご紹介。どこかで誰かのお役に立つことを祈って……!

☆“フユコク”で狙おうゴールドシップ産駒

現役時代の個性的な走り、最近では某アプリの影響で日本でもトップクラスの知名度を誇るゴールドシップ。ユーバーレーベンやウインキートスといった実績馬を輩出し、ビッグレッドファームのトップサイアーとしての地位を固めつつあります。

そんなゴールドシップ産駒は上がりのかかる芝中長距離戦が大の得意。以前も芝2600mで狙おうという話をしたことがあるのですが、今回はその派生編。冬の小倉芝中長距離でゴールドシップ産駒を狙おうというお話です。

1~3月の小倉開催を“フユコク”、7~9月の小倉開催を“ナツコク”と定義すると、明らかにフユコクの成績が良好。回収率もフユコクは単複でいずれも100%を超えています。

冬場で芝の生育が悪くなるため、使うとすぐに悪化してしまうシーズン。ついでに野芝100%の夏開催に比して、冬開催は洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードされた状態で行われます。その分パワーが要求されるため、ゴールドシップ向きの馬場が誕生するということなのかもしれません。

先週日曜の海の中道特別でシホノスペランツァからゴールドシップ産駒3頭に流したら単勝1倍台のシホノスペランツァがすっ飛んで、ゴールドシップ産駒がワンスリーという離れ業を喰らったので、今回はこの文章を自身の鎮魂のために捧げます……。

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