有馬記念が引退レース

こんばんは、ウマゲノム先生です。

今週末の有馬記念出走を最後に
G1を3勝したタイトルホルダーが
引退を表明しています。
レース後には引退式も予定されており
さすがに下手なレースはできず
陣営も必勝を期して仕上げに余念がありません。

ところで有馬記念を引退レースにした馬は
過去何頭もおりますけれども
そう表明したからには
トンコロを喰うような負け方ですと
さすがにカッコ悪いと考えて
みな万全の態勢でレースに臨んできますね。

例えば2003年のシンボリクリスエスは
2着に9馬身以上の大差をつけて大楽勝。
引退が早すぎる気がしました。
2019年のリスグラシューも
2着に5馬身差をつける圧勝ぶり。
しかも大人気のアーモンドアイを
負かしての勝利だけに
大きな反響がありました。

反対に1988年のタマモクロスは
歴戦の激闘が祟ったのか
オグリキャップの後塵を拝すことになり
2001年のテイエムオペラオー5着と
2015年のゴールドシップ8着は
ともに精根尽き果てての終戦
という感じがしてきますね。

さてタイトルホルダーは
一体どんな結果になるのでしょうか?
最終追い切りを終えた後の
横山和生騎手・栗田徹調教師双方ともに
慎重な言い回しに終始していましたが…
好結果が出るように期待しましょう!

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