今年最後のG1レース
こんばんは、ウマゲノム先生です。
有馬記念も終わりました。
ドウデュースを復活勝利に導いた
武豊騎手の手腕には
改めてさすがだなと感嘆させられました。
おめでとうございます。
切り替わって今週は今年最後のG1レース。
2歳戦のホープフルSがあります。
フルゲート18頭のところ22頭が登録。
果たしてどの馬が出走して
かつ勝利をゲットできるでしょうか?
注目は無敗で出走してきた2頭。
ゴンバデカーブースとシンエンペラー。
前者は新馬→サウジアラビアロイヤルカップ
後者は新馬→京都2歳ステークスと
ともに連勝中からの出走ということや
堀宣行vs矢作芳人という
国際派調教師同士の対決という点にも
注目したくなりますね。
注目点はもう一つあって
先日の武豊騎手がこのレースを勝つと
前人未到のG1全レース勝利という
輝かしい記録達成が待っています。
このレースでユタカ騎手は
11月の京都黄菊賞を勝った
庄野厩舎のセンチュリボンドに騎乗。
先述の2強相手にどこまで迫れるか?
あるいはユタカ騎手が有馬制覇の余勢を駆って
2強を一気に喰ってしまうのか?
こうした点もポイントでしょう。
このレースの勝ち馬が
どんなレースぶりを見せるのか?
それによって最優秀2歳牡馬の行方も
決まってくると言えそうですね。