手綱なしで乗る方法
馬の上でスピードが上がると
バランスを保つために
手綱を引っ張るように
頼ったり
落ちないよう
しがみつくように
手綱を握ってしまうことは
ありませんか?
手綱は、私たちの
意図(合図)を伝えるためのものなので
引っ張るように
持ってしまうと
「止まる/スピードを落とす」
合図だと勘違いさせてしまいます。
これが、
継続できない理由になってきます。
手綱を持たなくても
馬の上で姿勢を保つためには
どのような事を
意識すべきなのか説明していきます!
①上半身の姿勢
骨盤は真っ直ぐ立てて
坐骨で座りましょう。
頭が前に出て
前傾姿勢になると
馬が動くたび
前へ前へと
上半身が倒れていくので
落ちないか不安で
手綱にしがみついてしまう
傾向にあります。
反対に、頭が後ろにあり
仙骨のあたりで
座る姿勢をとると
身体は遠心力で
後ろに引っ張られる一方なので
振り落とされるような
感覚に陥り
手綱を引っ張ってしまう
傾向にあります。
手綱をふんわり持ち
握っていない状態でも
馬上でバランスを
保てているか
ぜひ次回のレッスンで
確認してみてください😊
どうしても姿勢を保てず
手綱を握ってしまう方は
筋力不足が考えられます。
おうち乗馬で
必要な筋肉・体幹を
つけていく事が大切です。
どんなトレーニングから
始めたらいいか
分からない方は
ぜひ相談してください✨
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