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コロナ禍を経験したYouTuberが今年感じたこと。

どうもキューティクル全開ウマヅラです♪

今年ももう残すところあと一ヶ月を切りました。今年はコロナウイルスというNWOの計画を担う人工ウイルスのせいで世界中が混乱し、日本国内でも職を失った人、または失いそうな人など本当に暗い年となりましたね。

コロナも見方によっては今まで踏ん反り返っていたちょっと金持ってる人たちが淘汰されたり、自分の時間が強制的に確保されたりで、今までの生活を見直すキッカケとなったと語ってくれる人たちもいました。どんな物事も捉え方だと思った瞬間でもあります。

そして、YouTuberはどうだったかと言いますと、正直に言うとかなりキツイ年だったなと思います。

僕のチャンネルは毎日投稿で、もうかれこれ2年以上は都市伝説をメインに投稿しています。
いい時も悪い時もありましたが、ひたすら毎日都市伝説を語り、まぁなんとかやってます。

僕が目指すところはテレビでいうところの「笑点」、つまりいいマンネリ化を目指して動画界に居座ろうと思ってます。なのでひたすら個人的に面白いと思った都市伝説を投稿しています。

が、しかし!

確かに今年のコロナが蔓延したての2月3月は、いやらしい話ですが、ユーチューバーとしてとても潤った月になりました。金銭とかではなく再生数がです。笑
収益は昔から安いのであまり金にはなりやせん…涙

しかし、自粛期間が終わると何故か崖から落ちるように再生数が減っていったのです。多分半分くらいに落ちたかなと思います。

あとは収益面でもニュースにもなりましたが4割ほどYouTube界全体で落ち込んだそうです。当時の記事一応貼っておきます。https://realsound.jp/tech/2020/04/post-542289.html

個人的にまず考えられることは、

視聴者層の属性によって、自粛明けから一気に予定が崩れYouTube離れが加速したということ。

僕のチャンネルでは学生や、社会人になりたての人たちが多いので、仕事の予定のズレや、学業でも様々な予定の狂いが生じ、YouTubeを見るのが面倒になった、という人達が多いのではないかと感じます。

もう一つは、

コロナ禍でYouTuberが一気に増えた。それも芸能人の方が。

これは素人である我々にとってはかなり痛手だと思います。自分を魅せるプロ達がYouTubeに流れてきたのですから、それはかなり素人にとってはキツイと思います。
その記事はこちら
https://markezine.jp/article/detail/33832

芸能人の流入も去ることながら、この期間を利用して一般の方もかなりYouTubeに参入してきました。

これらの理由によって視聴者が分散した事が我々の業界が苦しい時期を送っている理由です。

急上昇の実態

多くの有名なYouTuberさんも中々ヒット動画が作れなくなったと語っています。そして急上昇動画の多くも某大手事務所の優遇されるYouTuberや、芸能人、格闘家、ミュージックビデオで溢れ帰り、もはや陰謀論者が入る隙はありません。(笑)

今後予想される展望はもう来年はYouTubeで1発当てる、今からYouTubeを初めて一気に成功するというのは限りなく不可能に近いくらい混沌としていくでしょう。

あらゆるジャンルを扱うYouTuberはもう厳しいと思われます。


そして、専門的な分野だけを扱うチャンネルもかなりの数になりました。そこに入り込むにもそれなりにその分野を攻略したYouTuberが沢山いるのでそこへの参入もかなり厳しいと感じます。しかし、探せばまだあるのではと思います。

今後YouTubeで1発稼ぎたい!という人達はかなり冷酷な現実を突きつけられるでしょう。いや、これは今から始める人だけではなく今、それなりにチャンネルを成長させた人にも当てはまります。

現に、登録者はそれなりにいるのに再生数が低迷している人達はかなり多くいます。その多くはエンターテインメント系の人達です。
彼らはもう、有象無象に溢れかえっていますから、戦国時代真っ只中でしょう。

幸いにも我々がいる都市伝説というジャンルはそれなりに知識も必要ですし、日々の探求も欠かせないため、そこまで多くの人がいる訳では無いので、まだその流れが静かではあります。

今後は収益目的でたくさんの人にYouTubeを見てもらうという使い方ではなく、いかにコアな固定ファンを大事にするかが肝になってきます。

そして、有料コンテンツ(メンバーシップ)を有効的に活用し、固定の安定した収益を得られるように努力することが必須に思われます。

来年、我々もきっとまた大航海時代に出るのでしょうが、果たしてどうなるのか…不安もありますが流れに身を任せて来た身なので楽しみです。

皆さん来年もよろしくお願いします!

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