京成杯回顧

お疲れ様です。今回は京成杯の回顧記事になります。僕の予想を参考にして損してしまった方、申し訳なかったです。次走狙い目等をご参考いただき、取り返していけたらと思います!

では、本題の京成杯。結論から言うと期待していたほどのハイレベルにはありませんでした。感覚的には次G1で勝負になり得るのはオニャンコポンとアライバルくらい。クラシックは成長力が大事ですから線で追いかけていきたいですね。

ラップ
12.5-10.6-12.6-12.2-13.0-
12.5-12.4-12.0-11.4-12.1

L6Fでロジハービンが捲っていく形。
ラップの波形としては特筆すべきところはないし、決してハイレベル戦ではないミドルラップ。

ここから馬体含めた回顧。

1着オニャンコポン

事前評価:▲(3番手)
パドック後評価:◎(1番手)

レース回顧:ロジハービンが捲った13.0-12.5で着いていかずに脚を溜めた鞍上の好騎乗。
もちろん馬も強い。

馬体回顧:きっちり仕上がっており、体幹の強さを感じれる馬体。踏込みもしっかりしている。
トモの角度もギリギリokも、若干トップスピード不足させそうな作り。
馬体はホープフル→京成杯でデキ上昇
(exトモの角度が悪い典型:グロリアムンディ)
トップスピードに乗らないタイプ

適性:芝中距離。パワー型

次走狙い目:良馬場の高速馬場であれば、皐月賞では消したい。


2着ロジハービン

事前評価:消し
パドック後評価:消し

レース回顧:中盤すぎの下り坂付近から捲っていく形。トップスピードが不足している本馬は位置取りのマージンが必要であるため好騎乗

馬体回顧:事前のイメージ通り、四肢太くパワー型に振れた馬体。トップスピード不足という認識は変わらず。

適性:芝中距離、パワー型

次走狙い目:弥生賞が2017年ダノンプレミアムの時のような馬場になっていれば自信の消し
とにかく軽い芝のレースでは嫌って良い。


3着ヴェローナシチー

事前評価:消し
パドック評価:消し

レース回顧:特になし。
馬体回顧:腰高の馬体。ちょっと背中のラインがキツめな気がするも、柔らかみのある馬体。
体高がもう少し伸びて均整が取れれば、ポジションも取りやすくなるはず。
芦毛で膨張色とはいえさすがに太かった。


適性:芝中距離、パワー型

次走狙い目:お腹のラインが絞れたら。軽い馬場ではトップスピード不足

4着アライバル

事前評価:▲
パドック後評価:消し

レース回顧:4cゴチャついた分の4着
馬体回顧:右前の球節を気にしてか、全く仕上がっていなかった。明らかに緩さ満点の中、各パーツの良さは目につく1頭。重心の低さからも距離延長は微妙。

適性:芝1600〜2000
次走狙い目:絞れてくれば、適性条件なら馬券内
NHKマイルでもセリフォスの相手で買えそう。


5着テンダンス

事前評価:消し
パドック後評価:消し

レース回顧:特になし
馬体回顧:デキは良いものの事前評価から印象の変化なし。背中が硬くトップスピードに限界のある馬。

適性:芝1600〜2000のタフ馬場orダート
次走狙い目:適性通りなら買い。軽い芝なら消し。


6着ホウオウプレミア

事前評価:消し
パドック後評価:△

レース回顧:さすがに後ろすぎ
馬体回顧:アンバランス気味の馬体だが、そこまで悪い馬ではなかった。後肢に強さが増してくればポジションも取れるようになるはず。

適性:芝中距離
次走狙い目:芝中距離なら狙って良い。特に脚廻りの強度は要注目


10着タイセイディヴァイン

事前評価:○
パドック後評価:消し

レース回顧:強気のレースで、厳しいラップ
馬体回顧:馬の形や筋肉の質は良い。しかし緩さが残る馬体で、筋肉の張り感が不足。
稽古を強めれればメリハリの効いた馬体になりそう。

適性:芝中距離〜長距離
次走狙い目:稽古が強まった後の芝中距離以上


14着ヴェールランス

事前評価:◎
パドック後評価:○

レース回顧:ロジハービンの捲りに付き合う格好となり、厳しい。
馬体回顧:普通に仕上がっていたと思う。少しトモが薄く、体に厚みが欲しいが今回のメンバーでは上位と感じた。
後肢も程よい曲飛で追って良さそうであった。
ホープフルのサトノヘリオスといい本馬といい、馬体以上に負けているため、エリカ賞の見えない疲労が原因と考えたい。

適性:芝中距離
次走狙い目:どこ出てきても買うと思います。


以上、京成杯振り返りでした。

今週も予想していきますので、よろしくお願いします!

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