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有馬記念 〜馬体考察による順位付けと印〜


訪問ありがとうございます🙇‍♂️✨

どうも、奥深き馬体の謎に迫る、自称馬体研究家シラトです️。イイネ、フォローよろしくお願いします️。

今回はR.4年12月25日、中山競馬場で行われる有馬記念(G1)について馬体考察による予想を展開していきたいと思います。

流れとしては…
①16頭の馬体を徹底分析する。
②順位を付ける。
③自分のバイアスを調整する。
④印を付ける。
⑤馬場読みから浮上する馬を考察する。
文字数制限に縛られないnoteだからこそ表現出来る内容になっています。

またこの記事は『普段私がどの様に考えて馬体を見ているか、どの様な事に興味を持って研究をしているか』などを、余す事なく記載しており、その性質は研究日誌的な意味合いを持ちます。
有料記事として¥200円の負担を設定するに当たって色々と悩みましたが、馬体研究13年で得た知見を元に執筆していますので、"馬体に興味があるけど何を見て良いか分からないと思われている方"のお役に立てるものと自負しています。
何卒ご了承頂きご購読頂けますと幸いです。


では、早速参りましょう♪


馬体診断

アカイイト

エリ女も良かったが、今回も更に充実させを増した印象で、特に心肺機能の充実ぶりを感じる。

骨格
傾斜の小さい脊柱、折れた腰仙関節、バネ感ある飛節。今までの立ち姿の中で最も飛節にバネ感を感じる。肩や繋ぎは立ち気味。首はコンパクト。
ギア性能の良さと、力が求められる馬場への適性が読み取れる。

肉質
エリ女時のTwitterでも言った様に、ヴィクトリアMまでの馬体とはまるで別物だった。結果も4着と好走し、エリ女専用機かと思ったぐらい。
今回は更に充実した感じ。
線こそ見えにくいが、より馬体に縦幅を感じて、心肺機能が良くなった印象を受ける。
判断し易いのは上腕三頭筋と三角筋の締まり具合と肩端。肩前面にも無駄が無さそうなフォルム。腰角も確認出来、中臀筋は区画内に収まり、トモ前の腹の締まりも良い。

総括
エリ女で見せた後方からの末脚の良さは、骨格と心肺機能の良さ、またエリ女専用機かと思う程、この時期だったり地面が緩んでいる時に好走するのは、肩の構造の恵みだったりするのだろう。


順位
まず、ボーダー的に1位席について貰う。


アリストテレス

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