有馬記念 馬体診断まとめ


SSスターズオンアース

こう言う質感が出た牝馬は強い!

前走、牝馬らしからず脂肪を減らして登場して3着と好走を見せたため、レースの消耗で馬体に影響が出ないか?回復は間に合うか?と心配していたが、どうやら無用の長物だった様だ。

前走の方が締まって見えたかも知れないが、牝馬ならこのくらいの方が評価に値する。
また父ドゥラメンテのダービー時の馬体も、肋骨は透けておらずこんな風な胸部をしていた。スターズオンアースの方が、腹袋が立派かな。その辺りは母母父Monsunの血が効いていそう。

この感じなら陣営・鞍上共に安心してベストパフォーマンスに向けた仕掛けが出来そうだ。
まず最終追い切りが楽しみ。
そして、誰が乗るのかな?仕掛け所やその騎手の動作を目に焼き付けたい。

※ジャパンC時の馬体診断と併せて確認頂くと、イメージが湧きやすいか?と思い、リポスト形式とさせて頂きました。

馬体特徴
肩甲骨傾斜56°
脊柱傾斜9°
飛節156°


S+ジャスティンパレス

ジャスティンパレス

トモ高のシルエットで後肢が目立つが、肩のゴツゴツ感も前走より増して負けておらず、前後駆共に迫力のある馬体。

特に肩は前走の感じを引き継いでおり、胴は穏やかな印象に見せ、また宝塚記念時と比べるとなめし加工がなされた様なしなやかさが出ている様に感じる。

腹袋は見事で赤筋の比率や脂肪量もほど良さそう。また飛節の角度も浅めで、トモの形状も相まって、今回も長く良い脚が期待出来るだろう。

現状、上から見て来て1番良い評価を与えてたい。

馬体特徴
肩甲骨傾斜54°
脊柱傾斜9°
飛節158°
仙結節の位置が高い


S タスティエーラ

劇的に馬体が大人びて登場‼️

菊花賞時はまだキ甲周りに幼さが残っており、元よりのスタミナを活かして走ったと感じている。
今回はキ甲周りには凹凸感が生まれ、ここに来てキ甲が抜けた。
更に肩やトモには骨の突起が露わとなり、一気に幼さが抜けた。

とは言え、肩甲骨周りには脂肪があり、肋骨も透けておらず、腹にも脂肪をまとっているので、決して菊花賞のダメージでガレたとは思わない。

そして、この胴の光り方…、朝日杯のジャンタルマンタルやチャンピオンズCのウィルソンテソーロに類似する光のスジと捉えても良いかも知れない!
この馬は胴が伸びやかであるため、頂点が鋭角ではなく平坦となって富士山の様な模様となっているが…、果たして相関の程やいかに!

多分、私はこの馬に賭けます。軸候補です。

馬体特徴
肩甲骨傾斜51°
脊柱傾斜10°
飛節156°

S−ライラック

全体的に彫りが深くなった印象がある。
特に脇周囲に映る筋のスジがハッキリとしている。
また胴中央と右上部に肋骨が透けた様な模様が確認出来る。

前走より脂肪の量が減った訳でもなく、ボディーラインが変わった訳でもない中で「何故その様な変化があるか?」と考えたが、これは胸郭の懸垂機能が働いたための二次的な筋緊張の結果ではないだろうか?と考えた。
それを裏付けるのは頭部の位置と頚椎の状況。エリザベス女王杯時と比べると、今回は前下方へ頭が移動してポージングしており、頚椎も屈曲方向への運動が確認出来る。
脂肪落ちが無い中で更に体幹機能を充実させて挑むイメージを彷彿とさせる馬体写真でもある。

体幹機能が良い可能性があると言う事は…🤤

体幹懸垂機能に付いての私の無料記事↓
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馬体特徴
肩甲骨傾斜58°
脊柱傾斜7°
飛節152°

A+ドウデュース

ジャパンC時より更に馬体をパンパンに張って登場。
とにかく飼い葉食いが落ちる事なく、運動量は十分で、状態を維持していると推測したい。

特に目を引くのが前駆で、肩前面に余分は見当たらず、綺麗なフォルムに仕上がっている事。
この事から調教は適度にこなせており、逍遥馬道を歩いたり、ストレッチにも積極的に取り組んでいるのではないだろうか?と想像する。
強い負荷の運動をガンガンこなすのではなく、積極的に有酸素運動を行って、しっかり食事する…、例えばエネルギー摂取を100%としたら70〜80%の運動をして余力の20〜30%を貯蓄する事を繰り返し、調教以外で基礎を固めてボディーラインを維持すると言う様なイメージ。

とにかくこの秋はずっと、基本に忠実に向き合って来たのではないだろうか?

トモの筋肉も爆発的なスピードを生み出せる物を持っているので、それが赤筋と脂肪と結び付いた時には悲願が見えて来るかも知れない。

馬体特徴
肩甲骨傾斜53°
脊柱傾斜9°
飛節157°


A スルーセブンシーズ

海外帰りも脂肪乗り良く、ボディーラインを崩す事なく登場。
少し肩全面のスジの太さとエクイロックス施工は気になる所だが、脂肪がある分には上がりの掛かる競馬には問題ないと、まずプラスに捉えたい。

また飛節の角度がそれなりににある点、長駆短杯でバランスの良い体型をしており、更にドリームジャーニー産駒で父似の馬体である事から、コーナーワークも問題無さそうで舞台適性は十分と思われる。

そして、今年の凱旋門賞だが、当レースとしては珍しく乾いた馬場で行われ、スルーセブンシーズも上がりは33.3秒を記録して4着に入るなど、日頃より天榮の坂路で鍛えたられた瞬発性が活きた様だ。
ただ1つ思う事を言えば、この馬場なら日本馬が活躍するのも不思議ではなく、出走する馬によっては念願達成があったかも知れない点は悔やまれる。

とにもかくにも、凱旋門賞での活躍、そしてここを目標に綺麗な馬体できちんと仕上げて来た天榮スタッフ、また陣営関係者には「頑張った!」の一言を送りたい。

馬体特徴
肩甲骨傾斜51°
脊柱傾斜9°
飛節153°


A−タイトルホルダー

ジャパンCは「何で出走して来たんだろう?」と思ったが、結果はスタミナを見せつける5着。
マジで凄いと思った。

そして、今回の馬体は「水を得た魚」と言わんばかりに、全身に栄養が行き渡った様なエネルギッシュな馬体に感じる。

角度が強めの飛節は回転性の良さを裏付け、この馬特有のスタートの良さを説明する。
ともあれ、この馬の胸の深さや腹袋の立派さを挙げたとしても、もはやこの馬がスタミナが良い事は周知の事実。

そこで今回は私が直感的に思った事を述べようと思う。
正直な感想、パッと見た瞬間、スターズオンアースと似てると思いました。特に胴。スクショして比較してみても、やはり何となく似通っているかなぁと。脂肪の付き方や毛艶の滑らかさ、腹袋の感じなど。タイトルホルダーの方が脂肪の層が一枚厚い印象がありますが。
そして偶然にも両馬ともにドゥラメンテ産駒であり、またスターズオンアースの馬体診断でも述べましたが、父ドゥラメンテのダービー時の胸部もこの2頭に共通する様な雰囲気を出していおり、もしかしたらドゥラメンテの血の中には代謝機能の良さが存在しているのではないだろうか?と思いました。
テシオ理論から解くと、基礎体力は母系からミトコンドリアの遺伝子により決定すると言われており、ドゥラメンテの母を遡って行けばトニービンを内包しており、その辺りからエアグルーヴ、アドマイヤグルーヴを重ねていく事で良い基礎体力を得たのでは?と思いました。
こう見て行くと、ドゥラメンテ産駒を見るべきは母なのでは?とも感じる訳で、というのも今回出走するドゥラメンテ産駒の代表的な2頭、タイトルホルダーやスターズオンアースというのは初年度産駒であり、種付けは初年度に良質な牝馬が集まり易いと言う傾向がある事も根拠に。
かつ、この2頭はどちらも腹袋を始めとして牝系の良さが出ている印象があり、ドゥラメンテはそれら牝系の良さを上手く引き出した可能性も示唆したい。
更にその中からこの様なスタミナお化けの牡馬、後継を輩出出来たのは本当に運が良いと思う。
更にジャパンCでもあの様な戦い方が出来たのも、種牡馬価値を上げる物かも知れない。

イクイノックスと言うスーパースターが同期として種牡馬入りするが、この馬もドゥラメンテの後継、強いてはMr. Prospector系を爆発させる立役者として是非とも活躍して欲しい物だ。

有馬記念では有終の美を飾って欲しいが、まずは無事の完走を祈る。

馬体特徴
肩甲骨傾斜56°
脊柱傾斜7°
飛節155°


B+プラダリア


季節的な影響もあるか、皮下脂肪がやや厚くなった印象があるものの、それ以外は極端な変化なく登場。

このメンツに入って厳しさもあるだろうが、唯一、非根幹距離と言うのはこの馬にとってプラスとなるだろう。

と言うのも、馬体のバランスが独特で、距離も王道でない方が合っていそうな感じがする。
繋ぎが長く、前脚は必然的に長さが出て、前後の高低差が減る事で脊柱の平坦化が他馬よりあると言う印象。
それでいて腹袋が立派なので、脊柱は実測以上に平坦に映る。
また飛節の角度が浅く、トモはやや幅を伴っている構造で、ある程度の持続力が期待出来る。

池添学厩舎がノーザンの力を借りずに育てた馬、実力の程を確かめたい。


馬体特徴
肩甲骨傾斜52°
脊柱傾斜6°
飛節159°


B ハーパー

前走でとうとうキ甲が抜け、成長面大きく評価して100点を付けたハーパーだが、今回は更に大人の風格を漂わせて登場。

心肺機能の良さが伝わる馬体へ上昇しており、更に首も薄く見せ、顔は清々しさあって美しい。

概ね父ハーツクライを牝馬らしい馬体にしたフォルムだが、後肢なんかはほぼ生き写しの様な形状をしている。トモからは持続性、飛節は回転性と言う様なスペックを感じる。また牝馬らしい柔らかさがあり、赤筋も一定水準に達している。
日頃よりノーザンファームしがらきの坂路で鍛えられており、速筋もシッカリ鍛えられており、エリザベス女王杯と同じ様に先行して直線でサッと脚が使えたら馬券内も見えて来るかも知れない。
ただ相手は強化も強化なので、経済コースをロスなく回れる枠が欲しい所。前走、前々走の様に…。そこに入れば4コーナーの荒れた馬場も味方してくれるかも。


馬体特徴
肩甲骨傾斜53°
脊柱傾斜8°
飛節155°


B−ソールオリエンス

まず最初に私のこの馬に対する仮説を1つ。
この馬が超絶に仕上がった時は、
チャンピオンズCのウィルソンテソーロ
朝日杯FSのジャンタルマンタル
上記2頭の様な光のスジが胴に現れるのではないか?と言う仮説を立ててみたい。
筋肉の付き方や骨格などから考えて…。
(※詳細は以下の引用ポストにて)

父系より母系に傾いた馬体で、パワー溢れる馬体に思える。
また腹袋も立派で、かつ伸びやかな飛節と膝蓋骨や半腱半膜様筋の主張が少ないトモの感じから、タフさや持続力にも注目したい。

当日は雨でも降ればこの馬の良さが更に活きるのでは?とも思ったが、中山競馬場はずっと良い天気。
幸いにも4コーナーにかけて土の塊が飛び交う様な局所的にダメージがある馬場なので、その辺りを苦にしなさそうに思える点は良いが、直線向いてからや3コーナーまでは匍匐茎が効いている感じなので、その辺りをどう攻略するかに焦点を当ててみたい。

まだまだ3歳、菊花賞時の馬体を更にスケールアップさせて、栄光の光のスジが現れて凄いパフォーマンスを見せる時が来るのでは?と読んでみたい。

もちろん、今回が足りないと言う訳ではない。菊花賞のダメージも感じさせない様な脂肪の乗り方で肋骨も薄らと透けている。
馬体は更なる完成に向けて膝を曲げてしゃがんでいるステージにも感じたので、今回の様な仮説を提唱してみた。

馬体特徴
肩甲骨傾斜51°
脊柱傾斜9°
飛節161°


C+ホウオウエミューズ

有馬記念

ホウオウエミューズ

名前見た時、「何で出て来たの?」と思ったけど、馬体見たら円熟期を迎えていると感じたので、この馬最大のチャンスを陣営が与えたのかな?とも感じた。

長駆短背にも映る様な感じで馬体全体にまとまりがあり、脂肪を程よくまとって艶やかさや柔らかさを全面に感じる。

またマーメイドS時とは全く別馬の様なシルエットとなっており、季節的な影響も加味する必要はあるだろうけど、やはり円熟期と捉えた方が辻褄が合ってくる様な気がする。
ただ、1つ注意したいのが、新潟牝馬S2着、福島記念1着と好走を続けて来ており、もしかしたら前走時に円熟期を迎えていた可能性も考えておく必要があるとも思う。その場合、伸び代は小さな物になる事も想定した上で、仮に今回が初めてこの馬体なら、伸び代を大きく見積もっても良いかもしれない。

肩の筋肉のスジ感も薄く、パッと見はのっぺりと映るかも知れないが、キ甲後方にはしっかり凹みがあり、脊柱の稜線はマーメイドS時よりもスマートに映る。更には肋骨下部後方も極薄らと透けており、腹部のボディラインは崩れていない。脂肪は付くべき所に程よく付いたイメージも受ける。

とにかく体をしなやかに動かせそうでコーナリングも良く、長くしぶとい良い脚を使えそう。最終追い切りではそう言う一面の可能性を想像しながら観察してみたい。

山元トレセンの隠し球、ソールオリエンスの陰に隠れて暗躍か?
力の差は歴然としても3着狙いの騎乗なら、一矢報いる可能性の線で一考まで。



馬体特徴
肩甲骨傾斜52°(前走時57°)
→左前脚を踏み込んでいる。
脊柱傾斜8°
飛節156°


C ヒートオンビート

姿勢やカメラアングルの関係もあるだろうが、とにかく四肢が長く映る。
この写真から実測で、キ甲から肘/肘から球節の長さを測ると、後者が長くなる。
前走写真や血統背景から考えても極端にこの様な差を産む様な因子も見当たらない様な気がするため、姿勢とアングルに解決を求めてみた。

しかし、走法を見ると前脚を大きく持ち上げるので、素直に四肢が長めな馬として捉えても良いかも知れない。
またトモは膝蓋骨と半腱半膜様筋の主張が少なく、四肢の長さも相まって脛骨が長く映るものの、飛節の角度を伴って回転性を担保している。
走法的な観点から見ると直線が長く広いコースが良い様な印象はあるが、七夕賞2着と中山金杯3着、日経賞3着の好走歴があり、ここが走法から予想する時の難しい所だと再認識するに至る。
ただ、この好走した3戦は相手関係も低めで、適さないながらも地力で好走したと考えた方が辻褄が合い易い。
事実、アルゼンチン共和国杯と目黒記念に無類の適性を見せる近走でもある。

今回は相手関係が一気に強化されるため流石に厳しさはあると思うが、フォトパドックの映りは寮馬ドウデュースを彷彿させる物があり、それは脂肪の付き方が関連している様にも感じた。
友道厩舎に在籍する両馬ではあるが、中間はドウデュースはノーザンファームしがらきへ、ヒートオンビートはグリーンウッドへ行き調整されている。外厩の裁量が叫ばれるこのご時世ではあるが、友道調教に至ってはしっかり芯を持って飼料や運動量のコミュニケーションをとってここに向けて調整して来たのでは?とも思わせる馬体にも感じる。

しかし、こんなに脂肪を付ける必要があるだろうか?とも同時に思う。
血統的にも根底にHyperionがあり、Marju、ディープインパクト、キングカメハメハと続く上で、2500mと言う距離への適応も高い馬に「これでもか!」と言わんばかりに感じる。
ここからは、よからぬ考えではあるかも知れないが、2頭出しの弱い方が好走するなんて事は時々あること…、もしかしてドウデュースじゃなくてコッチ?まさかね…笑

馬体特徴
肩甲骨傾斜54°
脊柱傾斜8°
飛節155°


C−ディープボンド

前走は広背筋の走行を全て透かして登場していたが、10着と惨敗。
個人的に広背筋の膨隆感にこだわり始めてからと言う物、このレベルで透かした馬体とは初対面だったため、ジャパンCの結果は凄く貴重な情報となった。

結果、あの透け方は良い物ではない可能性が高い。舞台や展開が向かなかったと言え、6番手追走から10着への後退と言う事実はそう思わざるを得ない。なぜなら、あの透け方で脂肪のエネルギー代謝に頼らなくて良い馬体であるなら、赤筋がもう少し機能しても良いと思うから。

と言う仮説の元に、今回の馬体写真では、この馬が見栄え良く見せていた天皇賞春の馬体での登場を望んでいた。
しかし、登場した姿はジャパンC時より脂肪は付いたものの、22年有馬記念時に似た馬体。※22年有馬記念は8着。
上腕三頭筋のスジ感も気になる…。

京都大賞典からジャパンCの間で何かあったのだろうか?
21年有馬記念2着の実績があるので、この時期で調子を落とすとかは無いと思うのだが…。

馬体特徴
肩甲骨傾斜58°
脊柱傾斜6°
飛節159°


D+アイアンバローズ

23年阪神大賞典7着以来の登場だが、その時よりメリハリが付いており、有馬記念に向けてシッカリ調整された印象を感じる。
この馬のステイヤーとしての素質、スタミナを遺憾なく見せ付けて欲しいものだ。

今回、何と言っても目を引くのが、キ甲周囲の凹凸感!
肩甲骨上端のシルエットは丸見え!
そして、肩は瑞々しくも必要部が膨隆しており、耐久性は相当なものだと感じる。

ひ腹あたりは最終追い切りでもうひと絞り出来そうな印象で、どの様な質の調教を積むかタイムから鑑みて調教後の馬体を想像したい。

馬体特徴
肩甲骨傾斜53°(肩は概ね47°)
脊柱傾斜8°
飛節158°
繋ぎ長め
仙骨結節部高い


D ウインマリリン

やや立派に見せていたオールカマー時から余分を除いた様に感じる馬体で、牝馬らしい柔らかさが出て、冬毛にも生え替わっている。

11/4の米国レース出走に伴う海外遠征の影響で、「余分を除いた」ではなく「余分が減った」でなければ良いが…。
ともあれ、まずはポジティブに「締まる」と言う言葉で捉えておくとする。

そして、改めて気になったこのトモの形。
膝蓋骨や半腱半膜様筋の主張が少ない形状、
父スクリーンヒーロー?いや似ていない。
ならば母父Fusaichi Pegasus?うん、似てる。
Fusaichi Pegasusの父はMr. Prospector…いやいや。母父は
Danzigいやいや…、えっもしかして
Halo?…似てる!

Haloすなわちロイヤルチャージャー系は柔らかさを伝える事で一役買った血筋。その雰囲気が色々な遺伝子を掻き分けてウインマリリンに発現した可能性を考えると本当に奥深いと関心する。

馬体特徴
肩甲骨傾斜56°
脊柱傾斜8°
飛節156°

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