ハコネクト in ニコニコ超会議2024レポート
幕張メッセで開催の「ニコニコ超会議2024」に行ってきたので備忘録としてまとめておこうと思います。
今回もVTuber事務所ハコネクトのブースがお目当て。
推しのミラ・ルプスちゃんがオンライン接客に出るなら行かねばなるまい。
昨年に続いて、ドワンゴチケットを使ったのですが、行きの電車の中でチケット表示ページのリンクが切れていることに気づいて「うわぁっ!パスワード覚えてなぁぁぁい!」ってなるアクシデント発生!
幸い登録したメールアドレスはわかっていたので、「パスワードを忘れたとき」からパスワードを再設定して、なんとかチケットを表示できました…ほっ。
電子チケットは便利だけど、リンク切れだけは気を付けないといけませんね。
反省反省っと。
東京駅で京葉線に乗り換えて、いざ海浜幕張へ。
京葉線ホームが遠すぎて文句を言う人がいますが、私は動く歩道が結構好きなので不満はないです。
歩かなくていいなんて、動く歩道は人類最高の発明でしかありません。
京葉線車内はディズニーに行く人たちもそこそこで、びっくりするほど空いてました。
あれ?今日本当に超会議あるの?って心配になるぐらいに。
でも海浜幕張駅に着いたら、やたら人が沢山いたので安心しました。
いつも思うのですが、なんとなく駅前の感じがコミケでおなじみの国際展示場駅と似てるんですよねぇ。
会場の幕張メッセの前に来ると、コスプレイヤーさんがちらほらいて「あぁ…超会議に来たなあ」という気分になります。
入場は無事にチケットを表示させてクリア。
持ち物検査で、カバンの中が菓子パンだらけなのが恥ずかしかったぐらい。
心配された雨はほとんど降ってなくて、折りたたみ傘の出番はなかったですね。
そして、一般入場の我々には、このあと幕張メッセの外周をぐるりと一周するという苦役が待っています。
これが結構きつかったり。
ここ、動く歩道にしてください。
優先入場だと、するりと入場できるみたいなんですけどね。
時々、横をターレが走りすぎていきます。
ご存じターレットトラックですね。運転してみたい。
やっとこさ入場して、とりあえずハコネクトブースを探します。
昨年は迷ってしまったのですが、今回はふと気づいたら目の前にハコネクトブースがあった!という感じで、感覚的には向こうから来てくれたみたいな気分。
ハコネクトブースに到着したのが11時前で、オンライン接客は12時からだったので、ハコネクトリスナー、通称ハコリスのみなさんはちらほらといるぐらい。
ハコネクトメンバー、通称ハコメンのフルグラフィックTシャツを着ている人がいると安心します。
よく見ると、今年2024年にデビューする5期生、通称「24年組」の名刺も無料配布されています。
ハコネクトの名刺は、かなり良い紙を使っていて贅沢なんですよね~。
チラシやプラカードでも24年組のデビューを大々的にアピールしています。
そして定期的に流れている、明堂しろねちゃん、通称しろーねの「好き好き」…選曲した運営さんのグッジョブが光ります。
運営さんは冬コミとほぼ同じメンバーだったみたいですね。
ミラちゃん達から「わんちゃん」って呼ばれている運営さんは誰だろう~って勝手に推測してみたりして。
ミラちゃんのことを「ミラ太郎」と呼んでいる運営さんもいるのだろうか…。
ハコネクトブースは端っこで周りに空間が結構ありましたし、近くにベンチが沢山並んでいる休憩所もあって、しかもトイレも近いしで、なかなかに素晴らしい配置でした。
ベンチでゆっくり菓子パンを喰えます。
烏龍茶で水分補給もできます。
オンライン接客まで、まだ時間があるので周辺をフラフラすることにしました。
ニコニコ超会議も2回目ともなると多少は気分的に余裕があったりします。
まずはコスプレを見に行こうってことで、コスプレエリアに行ってみました。
すぐ目についたのは「葬送のフリーレン」の緑髪キャラ「ユーベル」にカメラ小僧が撮影の行列を作っているところ。
会場を歩いていて、フリーレンは沢山いたけど、まさかのユーベルの方が人気だった!
ユーベル好きとしては、まあ当然とも言えるんですけど。
緑髪の個人的ランキング1位はもちろんミラちゃんなのですが、ユーベルにしろ、「薬屋のひとりごと」の猫猫にしろ、緑髪の時代が確実に来ています。
緑髪限定歌枠リレー「ミラフェス」も控えていますし!
ふと気配を感じて振り向くとベイダー卿が。
背も高くて迫力満点でした。
スターウォーズ大好きなので、ダースベイダーのレイヤーさんがいるとテンション上がります。
この後、ダースモールのレイヤーさんもいたのですが、ハコネクトの運営さんがモールにチラシを渡そうとしているシーンがなにやらシュールでした。
ハコネクトでは、しろーねがスターウォーズやマーベルが好きらしいけど、ハコメンにも広まってほしいものですね。
そして、ガンダム好きとしてはネオジオングのレイヤーさんも見ごたえがあって良かったです。
コスプレというか、もうすでに紅白の小林幸子なみにすごかったですね。
ガンダムやジムのレイヤーさんもいましたが、やっぱりジオンのモビルスーツは萌えます。
ラピュタのロボット兵とか、トトロのコスプレはもう感動すらできる大作でした!
ジョジョ関係のレイヤーさんも健在でしたね。
あと、寅さんとか探偵物語の松田優作のコスプレは、若い人にわかるのだろうかと心配になりながらも、「俺にはわかる!がんばって!」と心の中で応援してました。
可愛いレイヤーさんもいいけど、ネタ系のコスプレも大好物です。
ハコネクトの近くの「超宇宙開発ブース」では人がやたら集まっているので覗いてみたら、ホリエモンこと堀江貴文氏がロケットの説明をしてました。
有名人を生で見たってことで、一般人である私はちょっとテンション上がってしまったりして。
ホリエモンの視界にハコネクトは入ったのでしょうか。
ハコネクトがホリエモンに買収されたら大変です。
ホリエモンは目に入った少しでも興味のあるものは、すぐ買収しそうなので(偏見がすぎる)
まだ時間があったので、おしゃべりフェスのブースも覗いてみました。
ボードに参加するハコメンのPRシートが貼ってあったり、タペストリーが並んでいたりしてます。
PRシートには付箋にメッセージを書いて貼ることができたみたいなのですが、それを知ったのは後になってから。
何かしら書いて残しておきたかったです…
ブースに設置されたモニター画面にもハコメンの紹介動画が流れていましたね。
11時30分からは、おしゃべりフェスとVTuberのあそびばのコラボ企画「神棚生放送」にアカメ先輩、ソフィ先輩、コロン姫様が登場。
ハコリスもかなり集まっています。
ただ、モニター画面に3人がいて、司会の人もいるのですが、弾幕を打ったりするためにハコリスたちはスマホを操作しなければならない…
みんな司会の人たちを見ないで、下向いてスマホを見ているというカオスな状況になってました。
まあ仕方ないんですけどね。
最後のあいさつでコロンちゃんが「ごはんちゃんと食べてね~」みたいなことを言っていたのが、この後ずっと頭に残っていました。
やっぱり、ごはんが一番大事。
コロンちゃん、良いこと言います。
と、そろそろ12時でオンライン接客が始まるので、ミラちゃんのフルグラTシャツを着て、ハコネクトブースに戻ってきました。
フルグラフィックTシャツは、推しを宣伝するという大事な機能もあるので、なるべくカバンなどで絵が隠れないようにするのがポイント。
シワもしっかりと伸ばして、ミラちゃんを世の中に知らしめるという想いを込めて着用しております。
でも今回フルグラTシャツを着ている人が少なかった気がするなぁ。
もっとフルグラTシャツをどんどん売って、みんなどんどん買って、どんどん着て欲しいです!
誰のフルグラTシャツを着ているかで、「この人、多分あの人だ…」って心の中で確認できたりしますし。
って、ちゃんと声を掛ければいいんですけどね。
そして、今回初めてぺるぽさまのコスプレイヤーさんを発見!
うわー、めっちゃ可愛いです。
しかも、げぼくたんもしっかりいる!
ハコネクトのコスプレイヤーさんが増えて盛り上がってくると楽しいですね。
(ハコネクト運営さんもコスプレしてください)
この後、リンちゃんのコスプレイヤーさんも来て、ハコネクトブースが華やかになっていました。
フルグラTシャツも賑やかな感じになるけど、やはりコスプレ最強です。
あと、メッセージ入りのうちわとか、タペストリーを持ってるハコリスさんがいて、これはいいなって思いました!
なにやら地上アイドルのライブみたいで賑やかになります。
(ちなみに地下アイドルのライブでうちわはあまり見ない気がする…)
次のオンライン接客みたいなイベントがあったら、うちわとか推し色サイリウムとか持っていこうかなぁ。
そうこうしているうちに、初回のアカメ先輩、しろーね、そしてこれからデビュー予定の山寧恋ちゃんのオンライン接客が始まりました。
24年組は、今のところ動画を積極的に配信しているのですが、生配信はYouTubeチャンネル登録者数1000人になってから、ということになっています。
しかも、初の生出演がオンライン接客という、「ライオンは自分の子供を崖から落とす」的な積極的に試練を与えていくタイプの育て方!
ということで、恋ちゃんも予想通り緊張しているみたい。
でも、そこは頼りになるアカメ先輩としろーねが上手いこと回してくれていました。
自己紹介とか、先輩に聞いてみたい事とか、トークデッキはちゃんと用意していたみたいですね。
そして、ハコネクトブース恒例のガラポンの盛り上げもオンライン接客の大事な仕事。
しろーねは自分が応援すると「しろ」が出る…などと自虐ネタを挟みつつ。
ちなみに、白玉は「参加賞」でランダムブロマイドがもらえます。
次は引き続きアカメ先輩と、叶望ゆゆちゃん、そしてこれまた24年デビュー組の翠森アトリちゃんの3人。
ゆゆちゃん、「この3人、誰が引っ張ってくれるのかわからない!」って言ってたのが、めっちゃ正直で面白かったです。
先輩だから引っ張ってとお願いされたアカメ先輩は、困った時は「ばぶ」になると言って赤ちゃん化してましたし…
でも、そうなんです。
困った時は、ばぶになる!
これが世の中を上手く生きていくコツかも知れません。
私もよく職場で困った時は「うーーーん………」とか言って、ばぶな思考でやり過ごしてます。
アトリちゃん、言葉数は多くなかったけど、やっぱり緊張していたのかな。
その次の愛咲よつのは先輩、華糖シェリーちゃん、24年組の堕天しすたちゃんのオンライン接客は、ちょっとトラブルがあったらしく、なかなか始まらなかったです。
なんとか始まったものの、時間は短くなってしまいましたね。
とは言え、こういったトラブルは生配信ではよくあること。
よく訓練されたハコリスが集まっているので、これぐらいのことでは動じません。
面構えが違います。
とは言え、短い時間でもしすたちゃんの魅力の一端を感じることが出来ました。
しすたちゃん、アピールポイントは色んな声が出せること、ということでしたが、ここで動画を見てもらうように誘導するあたりはさすがです。
うしゃき先輩、シェリーちゃんのフォローもナイスでしたね。
ちなみにガラポンで金の玉が出た時のA賞は特大アクリルスタンドなのだそうです。
シェリーちゃんが「しすたちゃんはちっちゃくて可愛いので、特大アクスタでちょうど私と同じぐらいの大きさになるのでは」とか言ってたりして。
シェリーちゃん、確かにハコネクト内では長身キャラ!
そして、いよいよミラちゃん登場!
しろーね、恋ちゃんとケモ耳3人組でのオンライン接客です。
さすがミラちゃん、最初からエンジン全開でした。
早速、恋ちゃんに頭から突っ込んでいて、恋ちゃんも負けじとミラちゃんに頭から突っ込んだり…。
恋ちゃんは動くと髪がすごいふんわり揺れるなあ、とか感心したりして。
ミラちゃん、ガラポンを回す時は、なんとしても白玉以外が出るようにと、謎の祈祷にも力が入ります。
しかも白玉が出ても認めようとしないミラちゃん…。
「白には200種類あるから」とか現実逃避をし始めて、しろーねから「アンミラ?」ってツっこまれてました。
恋ちゃんからの質問「もしホラーゲームの世界に一つだけ持っていくとしたら何を持っていきますか?」には、ミラちゃんは「安倍晴明」と回答。
いや、安倍晴明はモノじゃないから!と、みんな心の中でツっこんでましたが、しろーねの「ナイフ」よりは非暴力的で良いらしいです。
ミラちゃんの陰陽師への信頼度、高すぎ。
ガラポンの列が途切れたら、ミラちゃんがリスナーさんに甘える術を恋ちゃんに伝授、ということで、あえてハコリスを指定してガラポンに誘ってました。
って、私もホイホイとついていっちゃった…じゃなくて、ガラポンしちゃった人なのですが。
白玉しか出なかったけど、まあ仕方ない。
それにしても、ミラちゃんとしろーねは「とらねこ放送局」の収録から、それほど時間が経っていないこともあって、なかなか良いコンビネーションでした。
そこに、しっかりと恋ちゃんも絡めて、さすがハコネクトが誇るエンターテイナーのお二人だなと感心いたしました。
ミラちゃんは連続して次の枠にも登場。
今度は橘シエナちゃんと、先ほども登場した翠森アトリちゃんと、3人での接客です。
ミラちゃんとシエナちゃんは「当たり屋コンビ」としても有名ですね。
そして、アトリちゃんはロリババアを自称しているし、ミラちゃんは同期からロリババアと言われているという、なんとなく共通点の多い組み合わせです。
ミラちゃんが暴走しかけると、シエナちゃんが「ミラちゃん!今日は接客なんですよ!」ってツッコミを入れてたりして。
アトリちゃんも2回目ということで、少し緊張がほぐれてきたらしく、ミラちゃんのフリになにやらウィットに富んだ返しをしていました。
どんな返しだったのか忘れてしまったんですけど…(私の記憶力悪すぎ)
これまでの動画やXのポストを見ても、アトリちゃんがかなり頭のキレが良いホムンクルスであることは間違いありません。
それはミラちゃんがアトリちゃんに「表情筋を鍛えるのが大事!」とアドバイスをしていて、結局3人で目をぎゅっと閉じた表情になってたりしました。
これは貴重なシャッターチャンスでしたね。
私はこの枠でもガラポンを回してみたのですが、こちらも全部白玉。
でも、赤玉を出している人もいたりして、ミラちゃんの執念が通じていたみたいです。
そんなわけで、あっという間にこの枠も終わってしまいました。
この後、まだまだオンライン接客は続くのですが、ここらで早々と私の体力ゲージが0になりかけてしまって、ハコネクトブースを後にして帰宅の途につくことにしました。
ハコメンと1対1で会話が出来る「おしゃべりフェス」、どんな感じかな~って見に行ったら、いい感じに盛り上がっていましたね。
ただ、回線が悪い時もあったらしく、モニター画面のハコメンと、椅子に座ったハコリスの、両方が固まっていたりして。
いや、ハコリスは固まらなくてもいいのに…
でもさすが訓練されたハコリス、この状況も楽しんでいるように見えます。
また少し他のブースを見て回ったのですが、「8番出口」のロボットとか面白かったですね。
VTuberエリアなんてのもあって、先日「なでじょ」のガチャで出た「星影ラピス」さんのブースもあったり。
初めて「一般的なアクスタ」というものを見たのですが、確かにハコネクトのアクスタよりも小さい…ていうか、ハコネクトのアクスタがデカいということがわかりました。
それと、ハコネクトメンバーのLive2Dを多く手掛けている山田ゆこさんのブースもあって、Live2Dに関する質問を受け付けていたりしてました。
私はミラちゃんの3Dモデルを制作中なので、ちょっと話を聞いてみようかな~なんて頭をよぎったのですが、私なんて素人だし、そもそもLive2Dじゃないし…なんて尻込みしてしまいました。
それと、Unityで映像制作、なんていうブースもあって、これまた話を聞いてみようかな~と思いつつ、やっぱり尻込みする私…
あとは、ガンプラが展示してあるブースをのぞいたり、マーベルのデップー&ウルヴァリンのブースをのぞいたり…(ヒュー・ジャックマン好きです)
しろーねの「ただマーベルの魅力を語るだけの配信」、お待ちしております。
なんだかみんな色々と楽しんでるなぁって思って、私もミラちゃんの3Dモデルづくりをどんどん進めるぞ~っていう気分になりました。
ただ、モチベーションに体力がついていかない今日この頃…
というわけで、今回のニコニコ超会議はこんな感じでした。
ハコネクトブースは、冬コミで好評だった「じゃんけん大会で通りすがりの新規さんを獲得!」ではなく、「24年デビュー組をハコメンに紹介!」というテーマを前面に出している感じでした。
チラシやプラカードも24年組の紹介がメインでしたし。
そういった意味では、先輩と一緒に3人でオンライン接客というのは、すごく良かったのではないかと思います。
毎回、同じ感じでデビューというよりも、色々と新しいことに挑戦している姿勢が素晴らしい!
それにハコネクトって「質の良いコンテンツ」にこだわってると思うんですよね。
などと難しいことはともかく、やっぱりミラちゃんに会えたというのが今回の一番の収穫!
ますます推していこうという気分になりました!!
長々とお読みいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?