2024年1月6日〜8日

帰省しながら競馬をやっておりました。
2場所開催とはいえ中山金杯、京都金杯、フェアリーS、シンザン記念と重賞が4つもありなかなか大変でした。

今年は単勝、馬連、ワイド中心にやって三連系は手を出さないというルールの元で1年をやっていこうと思っているわけですが先に三連休の結果から。

単勝 回収率20%
ワイド 回収率122%
馬連 回収率218%

これだけ見るとかなり順調なはずなのですが、最も多く賭けている単勝の回収率が低い為に収支は既にマイナススタートとなっています。

上達の為には振り返りは必須。
ちょっと自分の今週の馬券の分析をしていきたいと思います。

まず本命にした馬は5倍を切っていない限りは単勝を購入しているわけですが、2着が実に6レースもありました。

1番惜しかったのはフェアリーステークスのマスクオールウィンで、ここに関しては馬連は取れたものの厚めに握っていた単勝が不発と非常に悔しい思いをしました。(頭であれば単勝の回収率は300%超えでした)

今は本当にネットで様々な情報が転がっているし、個人で分析をされている方も五万といるわけで、どの情報を信じるかが非常に重要だと思います。

しかし人の予想に乗っかっていくだけでは、自分の予想は当然ながら上達しないので予想した上で照らし合わせというスタンスを取っていますが、周りのデータの方が信憑性が当然高く見えるような評価もあり、自身を信じれなくなる事も多々あります。

その代表的な悔しい思いが去年の有馬で、レースが始まる1週間前まではドウデュースとスターズオンアースだと散々友人に言っておきながら、当 前日になってジャスティンパレスに本命を変えて見事に外し散らかしております。普通に外れるよりも悔しい思いをしていますので、今年はそういう事がないように競馬を楽しんでいければいいなと思います。

改めて振り返ってみると3日間で中山、京都で36レースずつ計72レースあったわけですが、勝ち馬の脚質は以下の通り。

逃/先/差/追で数字を表記すると

6日 6/11/5/2(25%/45%/20%/8%)
7日 2/14/6/2(8%/58%/25%/8%)
8日 5/12/7/0(20%/50%/29%/0%)

と芝、ダート共に勝利脚質は先行馬が72レース中半分以上を占めています。反対に追い込みは5%と勝利するには厳しいようです。

今回、私が本命にした馬は半分は逃げ、半分は持ち時計トップの馬でした。こうやってみると先行だけ買っていれば良さそうではあるものの、そもそもレースにおいて脚質はどのように決まっているか?というのが初歩的ながらも疑問として浮かび上がります。

逃げはわかりやすく、先頭を走っている1頭が逃げとなり、2番手からは先行という扱いとなります。追い込みもわかりやすく、出走頭数にもよりますが最後方の2〜3頭となります。

という事は先行と差しは逃げと追い込みを除いた頭数を半分で区切っているものとなります。

例えば18頭立てであれば、逃げ1頭と追い込み3頭。
18-4=14頭となり、2番手から8番手までが先行、9番手から15番手までが差しという扱いです。

2.3番手が先行というのはわかりますし、10番手が差しであるという事もわかりやすいのですが、9番手あたりが1頭変わるだけで先行、差しの脚質が変わってしまうというところが難しいところ。

しかもこれ、最終コーナーの通過順位となるので捲り気味で上がって交わしていった馬はレース運びはスパートの早い差しなのに、脚質は先行として捉えられますし、その馬に交わされて順位を下げた馬は直前まで先行なのに脚質は差しとなるなど非常に複雑です。

ですので、正確に区分けするというのは困難であり先行は逃げを除いた前から4.5頭、差しは追い込みを除いた後ろから4.5頭というのが適切なんだろうなと思います。

ちょっと、ここの部分に関しては詳しく調査していこうと思います。

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