【過去作レビュー】Figure-Rise Standard ULTRAMAN SUIT Ver.7.5 Action
執筆者:釧路公立大学模型部KMC よっしょろー
初めまして!
釧路公立大模型部KMC前部長のよっしょろーと申します。
模型部KMCについては前回紹介した記事を参照してください
で、軽い自己紹介なんですが、私は主に他の部員と同じくガンプラをメインに作っております。ガンプラ歴は10年ぐらい経ちますが、大学に入ってからガンプラ以外のプラモにもちょいちょい手を出し始めました。ウルトラマン系もそのひとつ。ウルトラマンは昔から好きでした。初めて見たのはマックス、ガッツリ見た世代とも言えるのはメビウスでした。
まぁ他にも色々話すと長くなりそうなので自己紹介はこの辺で。
Twitterもやってるので気になる方はそちらもご覧下さい
パチ組をしてみる
そういえばネトフリで配信されていたアニメ版ULTRAMANは最近完結しましたね。
原作の漫画版は見た事あるのですがアニメ版はまだ見てなかったりするのでそのうちちゃんと見たいです。
まずはどんな感じか確認するためのパチ組。
スタイルはモデルのようなスラッとした体型。また甲冑のようなデザインが特徴的です。
赤の成型色はそのままでも良さげな色だったので、今回は銀色部分を中心に塗装していきます。
部分塗装開始!
シルバー塗装の前にグレーの足りない部分を筆塗りしちゃいます。アクリジョンのジャーマングレーを使用。ツヤはありますが、そのあとまとめてつや消しトップコートをかけます。
メタリック塗装の救世主!
メタリック塗装って普通のエアブラシでやるとカップの中に粒子が残ったりして後片付けが大変ですよね。
かと言ってスプレーだと細かいパーツも多いのでパチ組してから塗装だと塗料の無駄になっちゃうんですよね。(とはいえこのキットのパーツはアンダーゲートが採用されてるのでランナー塗装した方が早かったり…)
そんなあなたのためにガンダムマーカー!
今回はシャインシルバーを使います。このシャインシルバーは通常のガンダムマーカーシルバーより金属感が強いシルバーです。さらにガンダムマーカーエアブラシシステムを併用することにより通常のエアブラシ塗装と同レベルの綺麗な塗膜が出来上がります!
塗料の交換もワンタッチ!後片付けも最小限!手軽にエアブラシのような塗装をしたい時には超うってつけの道具です!
ガンダムマーカーエアブラシシステムの詳しいことについては後ほど別の記事で述べたいと思います。
レビューに戻りましょう。
塗装してみたパーツはこんな感じになります。
先につや消しを吹いたのは、ガンダムマーカー系は塗膜があまり強く無いので下地代わりにつや消しを吹いたって感じです。あとは周りをマスキングして吹くのめんどくさかった…。
また、一部パーツはグレーを塗り分け、つや消しトップコートを吹いたあと、シルバーを塗装する前に付属のシールを使ってマスキングしておきました。
剥がしてみると…
上手く塗り分けできました。シールを使ったマスキングは最初からパーツに合わせてシールが作られているので、マステから切り出す手間が省けるのでおすすめです👍
鞘はあまりにも目立つ合わせ目があったので流し込み接着剤でムニュした後に消しました。
最後にスミ入れと軽くウェザリングをすれば…
完成!
ウェザリングをしたのは赤の部分です。そのままだとちょっと安っぽい感じがしたので、ウェザリングマスターのススで少し色のトーンを落としました。
あと、本キットはLEDを仕込む用の胴体パーツもあるのですが、今回は可動を活かしたまま目も光らせたかったので、蛍光イエローでツインアイを塗ってみました。
いかがでしたでしょうか?今回シルバー部分をメインに塗装してみましたが、お手軽かつかなり効果的に金属感が出てよかったと思います。
さて、セブンを作ったら隣に彼も欲しくなりますよね?
そう!先日こちらも入手したので近々こちらの製作にも取り組んで行きたいと思います!
乞うご期待!
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