それは「答えあわせ」なのです

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note.mu で「ノートを購入して続きをみる」を押した後に、「こんなのとっくに知ってたよ!」みたいなことになるケースは、必ず発生します。

そのとき「なんだこれ、金返せ!」と思います?

だとしたら、それはちょっと勿体ない話です。
タイトルにもある様に、それは「答えあわせ」なのです。

もし購入した結果得たコンテンツが既に知った__或いは期待と違った__ものであったとしても、その段階で購入した貴方は「その続き」に興味を持ったわけで。
「その先を知りたい!見たい!」と思ったのです。

で、結果が既に知っていた内容であったとしても、或いは期待したものと違っていたとしても、少なくとも「知りたい!見たい!」という欲求は果たされたわけです。

そして、その結果が既知の内容であった場合であっても、それは「自分が続きを知りたいと思うような引きであったとしても、結果はとっくに知っていた内容である」という1つの貴重なサンプルを得たのです。

或いは、期待はずれな内容であると感じた場合も、それは「先が気になる書かれ方をしていても、内容はこの程度という場合もある」という経験を得たのです。

無論、金額が大きくなれば、それでは済まない心理状態になるでしょう。
私も間違いなくそこは同じです。

ですが、それでもなお。
そこにその金額を支払うと決断したのは、誰でもない貴方自身なのです。

それに対して「なんだこれ金返せ!」と叫んで地団駄踏むのと、「えーい、高い授業料払ったわ!」とぼやきながらも、「まあ、勉強にはなった」と経験値にプラス1するのと、どっちが良いですか?

単なる負け惜しみじゃねぇか(笑)
と嗤うのは簡単ですが、この経験というのは、積み重なると意外と大きな違いになりますよ。

なにせ目利きと言われる方達は、必ずこの道を通ってきているはずですから。

__以上全文__

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