7月6日の川崎競馬予想(4レース分)

5日の的中は最終レースだけ。そこまで軸馬しか来なくて辛かったんですが、最終レースは10人気を本命にワイド16倍が的中しました。
△まで買ってたらワイド94倍のえげつない爆発でした。
ちなみに自分は買い目を変更して負けました、アカンたれです。

さて、note通りなら勝ってるこの2日間。
明日も勝ちたいし、あわよくば穴馬で当てたいですね。

◎=本命。狙いたい馬。
○=流し相手でも上位と思われる馬。
▲=流し相手でも下位と思われる馬。
△=抑えるか微妙な位置の馬。または裏本命候補
※基本はワイド、◎が大穴になった場合は複勝も買ってください。
※パドックが微妙、思ったよりオッズがつかないときはケン推奨。
※出走レースと同距離時の時計と騎手、脚質、たまに産駒を考慮してます。
※買い目は参考です。カッコ書きは遊びみたいなもので推奨してません。

9R
◎10
○5
▲9
△3

一瞬で終わる900m戦
とにかく爆発力ですし、0.1秒を争うので運要素強いです。
そのためパドック次第で変わるかもしれないレースということも考慮しましょう、穴馬でもチャンスあります。ただ、距離的に外枠はチャンスは薄いか。
◎は10。内枠の3と迷いましたが、近走900mの成績は55.5秒より前半、4走前は54.0秒と悪くない数字。
鞍上で人気することはなく、下記の2頭を中心に人気が割れると思うので狙い目になるか?
外枠なのが心配でも、あとは野畑騎手にお祈りするだけ。

○は迷っての5。3走前に54秒台を出してますが、5走前はなんと53秒台で近走ではこの馬が唯一。
この距離で真ん中枠の場合、両側から上がってくる馬との先行争いで競り負けるのが怖いですが、森騎手を信じます。おそらく1番人気。

▲は9か。900mのタイムは前5走内で54秒台を3回も出す安定感、55秒台が多い中でも強いのではないでしょうか。
鞍上も本田騎手なら中堅どころですし、むしろ勝ってた森騎手より斤量が2kgも軽いのでアドバンテージあり。
あとは9枠という外めであり、隣の本命10と競ってお互いに消耗しないかは心配。

△3については7と同じく一発がある馬。枠と斤量を考えると、0.1、0.2秒でしたらこの差で逆転できます。余裕があれば買っても良いかもしれない。
ワイド 10-5.9 or 5-3.10

10R
◎3
○8
▲5
△12
今回の1500mはマイル〜中距離で走る馬が集まるレース。
距離が伸びるほど馬券は堅くなりますが、力関係を考えたらオッズは割れるか?面白いかも。
◎は3。穴狙いです。時計は微妙で上ブレ待ち。ただ、先行馬なので、今回の川崎競馬の馬場には合うはず。そこに中堅上位の和田騎手が乗るので、馬以外の要素は揃ってると見てます。2000mはスタミナが足らなくて奮わず、1600mはそれなりの数字、さらに短くなった今回こそ頑張ってほしいところ。

○は8。近走の安定感を信じての選択。懸念点は4、5走前の時計では届かない可能性があること。でも、乗り替わりもなく、キングカメハメハ産駒なので雨で馬場が渋ればより安心か。1人気候補。

▲は5。3ヶ月の休養明けの前走は重賞2100m。叩き2走目の今回は600m短縮なので時計は上向くはず。休み明け前の1500mの時計が出せれば馬券圏内。達城騎手は強い馬に恵まれるタイプと思っていて、この馬もそのタイプかと。2〜4人気くらいになるか。

△12は評価が難しいです。半年の休み明けはマイナスですが、いきなり矢野騎手が乗ります。陣営としては本気っぽい?
休み前の時計は上位クラスなので、プラス1秒程度ならまだ馬券もなくはない。余裕あれば抑えておくのはあり。
ワイド 3-5.8

11R
◎9
○10
▲1
牝馬戦の重賞。JRA交流戦なので荒れやすいです。
ただ、4月のマリーンカップに出た馬が多いために、このレース結果をどう捉えるかでオッズに影響が出そうです。

◎は9。前走は芝ですが、主戦はダートなので慣れの面では問題なさそう。また、川崎と大井は砂質が比較的軽くて時計が出やすいと言われてるので、芝適性でも他馬場よりかは影響少ないと見る。そして距離短縮でプラス、騎手は中堅の笹川騎手でこのコースに慣れているのもプラス。前走から中2週なので疲れもそこそこでしょう。同じオルフェーヴル産駒の10と一緒に走り切ることを期待。
○は10。対戦成績を見るとここも馬券には絡んできそう。マリーンCでは2着馬に2秒差をつける、ぶっちぎりっぷり。懸念点として斤量が1kg増えたことで0.2秒、1馬身の差が縮まると見込まれますが、それでも強そう。
▲は1。4と違い、マリーンカップの後に一叩きして調整できてるはず。逃げ馬には嬉しい内枠のため、スタートが良ければテンをつくことができる。しかもマリーンカップとエンプレス杯は外枠だったため、小回りがキツイとはいえ内枠の今回は追い風か。斤量は1kg増えましたが相殺できると踏んで、ここは流し相手に。
ワイド 9-10.1

12R
◎3
○4
▲12
△7
ジョッキーズカップのため、騎手は若手中心。
騎手の力量を測るレースとはいえ腕利きが少ない分、町田騎手や山崎騎手のような中堅クラスに集中しそうな気がします。

◎は7と悩んで3。近走1400mの時計は1着もありうるレベル。ただ乗り替わりで岡村裕騎手のため、3枠先行馬のアドバンテージを活かしきれるのか心配。3、4走前の通過順を見るに逃げてもスタミナが足りないようで、追い込みに切り替えた2走前のが時計もチャンスもありました。
それを踏まえて、先行馬群の一歩後ろで足を溜めて差しに行く、先行下で乗ってくれることを祈ります。

○4は他の馬に比べたら速い時計で安定しているので、流し相手の中でも上位評価にしました。
騎手も町田騎手のため、浦和競馬の騎手などに比べて安心できます。(浦和競馬所属の騎手はまだまだ成長途中で、どうしても評価は低いです。)
スタート後の先行争いでも4枠なら好位置につけやすいでしょうし、早めに馬群をコントロールして足を溜められるといいですね。

▲12はこの中では唯一の差し馬。外枠の差し馬は狙いやすく、先行馬の潰し合いに巻き込まれにくいために選択しました。また、1500mの時計も相対評価で悪くなく、5走前の1400m戦は十分な数字です。
大きな馬群が眼前に作られるので、4角で上手く回してほしいんですが、そこは酒井騎手なのでできるかは分かりません。4日にも圧倒的一番人気を沈めてますし、素直に外へ出してくれたらと思います。
他にも斤量は54kgで少しアドバンテージ、乗り替わり前より軽くなることでより速くなると嬉しいですね。

△7は普段、和田騎手が乗っている馬で、それだけに?悪くはない数字で走っています。
このレースは1500mで走る馬も多いことから相対評価がしやすく、その中では推奨しやすい内容です。
ただ、この評価なのは鞍上が心配なこと。しっかり乗ってくれるか不安ですが、3とは斤量差もありませんので、◎はより内枠の3を選んだという訳です。
こちらもチャンスは十分にあるので、パドック次第では◎と入れ替えあり。
ワイド 3-4.12 or 4-3.7

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