私が常に忘れたくない3つのこと
コロナのせいで(いや、本当は妊娠後期で体がしんどくて)引きこもってます。ボーッとしてる時に浮かんだ事を忘れたくないなと思ったのですここに書き残しときます。
私が忘れたくないなと思った3つのこと。
①自分以外の他人は家族であろうと一生理解などできない
②自分が望んだことだからって楽なことは一つもない
③でも、捉え方次第で自分は世界一幸せな人間になれる
書いてみたらなんてことない、みんながよく思うことだとは思うんだけど…視野が狭くなってる時はなかなか思い出せないものたち。
①自分以外の他人は家族であろうと一生理解などできない
ついつい家族にはキツく言いたくなったりするけど、結局のところ完璧にその人を理解するなんて不可能だよね。生まれてきてからの環境、時代背景なんてまったく違うものだから…
自分が母親になって、子供に向き合う時にこの事は忘れたくないなと思った。自分が生んだとはいえ私のコピーなどではなく、1人の意思を持った他人なのだから。
あとTwitterで批判したりする人を見かけても同じように思う。自分が生きてきて培った尺度ではまったくもって理解できなかったり、完全に否定したり…ましてや140字で相手に自分の思ってることを伝えるなんてみんながみんなできるわけがない。
あと他人とのコミュニケーションで思うのは、
あなたが思っているよりも周りは貴方に興味がない
これも個人的には大事だと思ってる。
本屋で「きっとそいつ、今ごろパフェでも食ってるよ」的なタイトルの書籍を見たがまさにそうだなあと思う。
少し話がズレてしまったが、とにかく他人なんて完璧には理解できない。ただ、その人の立場を想像して寄り添う気持ちはとても大事だと思うからそれも大切にしたい。
②自分が望んだことだからって楽なことは一つもない
「あなたが望んだ道なんだから頑張りなさいよ」
私はこの言葉が嫌いだ。なぜ自分がやりたいと思った事はなんでも許容できると思うのだろう??そう思えるのに越したことは無いだろうが人生そんな甘く無い。ましてや他人に言われる筋合いは全くない。
妊娠して悪阻で入院して今も体がしんどい私は妊娠がこんなにも大変なものだとは思わなかった。若い独身の弟に「でも妊娠したかったんでしょ?」て言われた時に特にこのことを強く思った。私はきっと何かにぶつかるたびに「こんなはずじゃなかった」と思いながら前に進むのだろう。
③でも、捉え方次第で自分は世界一幸せな人間になれる
書籍に「神さまとのおしゃべり」というものがある。割とクセが強い本で途中宗教のようなものを感じそうになったこともあるが意外と書いてあることはシンプルで、読んでよかったと思った。全てを理解できたわけではないが、その中の内容で好きなのが「あなたは世界を自分が思うようにすることができる」という内容。例えば億万長者になりたいと思うと、短絡的には宝くじに当たりたい→なかなか当たらない、億万長者なんて無理じゃないかとなる。でもこの本では「そもそもなぜ億万長者になりたいのか」に焦点を当てて考えていく。お金持ちになりたい→好きにものを買いたいから→買ったときの快感を感じたいから→そのときの心がほわっとするような、あの感覚を味わいたいから←ホラいま想像できたでしょ?つまりお金なんてなくてもあなたが感じたい幸福感なんてすぐ実現できるし、幸せになれるんだよ!というもの。ここに書いただけでは「は?」て思われる人も多いだろうが…その本では何度も何度も記述する事によって少しずつなるほどと思わせられるのだ。
要は物事は捉え方次第、どれだけしんどくてもそれをピンチととるかチャンスと取るかで人生180度変わるということだ。
私はとても弱い。しんどいときはすぐ人のせいにもしたくなるし、視野がキュッと狭まってしまう。自分にあてた、少しでも心穏やかに過ごせる様に残したこのメモがいつか役立ちますように。
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