ハズビンホテル見た
リベンジ夜更かししたくて書く。
かきなぐりである。
読まれることは想定していない。ねむい。
1月中旬に妹から「おすすめ」と送られてきたが、その場でYouTubeのパイロット版を開いたら下ネタの罵倒セリフが始まった。
3歳がすぐよこで一緒に見てたのでそっこーでやめたのだが、歌がよさそうなのと絵柄がかわいいのでなんとかして一人でアマプラ版を見ることに成功。
かわいいいじゃん!
1話のアダム登場で引き込まれ(吹き替え声優がうまい!)、アダムでてこんかな~と思いながら見進めてたら、エンジェルダストとハスクのやりとりにすっかり心をなぐさめられたりして、パパバトルにきゅんとして(?)
(?)、時間が許す限りサクサク見すすめた。
8話で終わるのも大変ありがたい。
プリンセスチュチュを見てる時のような、カタルシス的なものがあった。
とてもよかった。
YouTubeには各国版の歌の比較があって、いろんな歌を聴き比べとてもたのしいきもちになった。
英語のみなさんはもちろん、イタリア語とトルコ語のキャストからよりうまさを感じた。
うまい中でもさらにうまいがあるのは一体なんなのだ。なんの違いなのだ。
どうやったらわたしもうまくなれるのだろうか。
自分はまあまあうまい方だと思っていたが、傲慢だと思い知って海に飛び込みたくなった。
そして昔はチャーリーとかに感情移入して頑張れーて思ってたのかもしれないし、人気のアラスターにキャーといってたのかもしれない。それにエンジェルダストにもっとぞっこんになったんじゃないかという感じがするが、ルシファーにがんばってもらいたくてたまらなかった。
実際彼はがんばってたしとても嬉しかった。
おれたち負け犬の歌が一番刺さった。
なんていい歌なんだ。
ミュージカル化とかするのだろうか。
ロージーみたいなつぇえ貴婦人にあこがれてはいたが、自分はきっとなれないだろうというのが見えてきた33歳。
そのせいか、ハスクの生きざまに親近感が生まれた。
目に見える範囲をおせっかいしながら生きていくのもわるくないだろうな。
結局自分に正直になって、自分を大切にして(悪事をしないで)、だれかに親切をして愛し合って助け合っていきていく姿勢が、天国への道なのかな。
なのかもねー。
ペンシャスとってもかわいかったよね。
ものづくりがすきって自己紹介可愛すぎてびっくりして一時停止したもん。
このアニメを象徴する赤と黒の強いカラーからは想像していなかった、なんとも心温まるキャラクターと物語に、出会えてよかったなあ。
そんな感想である。
ふむ。自分に正直にいきれば一番好きなのはアダムかな。
あの好き勝手やる勘違い陽キャが好きだ。
1話のうた、ほんと悪役してて超よかった。
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