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エレガントに会社を辞める(構造編)


会社を辞めて4年目のULIBUDDHAです。

ちなみに、私は自分ではパーフェクトリタイアだと豪語していますが、世間的に見るとセミリタイアと言う奴だそうです。

前にも書きましたが、私は20代の前半から40歳で定年退職するという目標をもっていました・・


いや、もしかしたら・・学生時代。就職する前から働かずに暮らすビジョンが有ったのかも知れません。


でも、私たちの時代は、



受験戦争

出世競争


3K

(きつい・きたない・くさい)仕事が嫌われ

3高

(高学歴・高収入・背が高い)がモテる。

そんな時代でした。

気がついたら、いつの間にか、皆と同じ様に必死になって働いていました。

当時の日本は、バブル。世界でも恐れらていた日本のビジネスマンの世界は、どこもとても厳しく、だれもが頑張らないとついていけないような雰囲気がありました。


ただ、みな自信に満ち溢れていたように思います。

とても素敵でした。


憧れの先輩方のお給料は、月収にして50万~100万円は軽くあって、そんな先輩方の良く働き、良く遊ぶ姿を何の疑問も無く自分の未来の姿だと思っていました。


でも私の現実は違いました。

彼らとは、時代も違います。


私の収入は、入社時30万円くらいで・・

当時の憧れだった先輩たちの立場に立った40代になっても30万円のままでした。


同じ会社なのに何故?


私は、会社員時代から、かなり研究的な投資家でもありましたので、その理由は簡単に分かりました。

単純な理由なのですが、見えない人には見えないようです。


会社の持ち主が、日本人からユダヤ人に変った。

たった、それだけの事です。


バブル崩壊から最高のタイミングでの90年の金融ビックバン~りそなショック・・この見事なまでのユダヤ戦略の結果


グローバル化の名のもとに、馬鹿みたいな外国有利な条件でバカみたいな安値で日本企業が買い叩かれていきます。生産競争力ならどこにも負けなかった日本の企業も、システムの根幹から攻める金融工学・社会工学の軍門には、なすすべもなく簡単にひれ伏しました。


今でも東証(日経225)全体の筆頭株主は、ユダヤ人です。

爆大な配当及び利益が外国に流れています。


ユダヤ人と言いましても、イスラエルに集められた血族的なユダヤ人(スファラディー)ではなく、いわゆる金融ユダヤ(アシュケナジィー)改宗ユダヤと言われる方のユダヤ人でございます。


企業の持ち主は、株主である。


日本企業に、青い目の役員をドンドン送り込んで、支配構造は完了!

搾取構造も完了!

これで、これまで、昭和の時代のベテラン社員が貰っていた、あの高額なお給料の半分がどこに行ってしまったのか?

なんとなく、ご理解していただけたと思います。



諸行無常


世界は、毎瞬・毎瞬・変化します。

人生は、苦であり、甘美でもある。


その答えのひとつは、己の現実は己が創造したものであるとの理解を完全に得たうえで自らの選択として受け入れる、そして、またもうひとつは、そこから離脱すること・・


離脱・・


離脱したい・・


離脱するんです。


エレガントに!


まったくもって、納得のいかない労働を自ら選択する必要は今の時代には、残念ながら・・ありません。

なんて思います。

もちろん、違うのかも知れませんが。



ただ、それでも輝いている人は、

ちょっと街に出るだけで沢山見ることができますし(涙)。


わがままになれとか、自分勝手になれと言う訳ではありません・・


ただ、もし、あなたが、自分の意志を自分で尊重しないのなら他の誰が、その気持ち、その意思を尊重できるのでしょう・・


まず、最初は、自分との対話です。

常識と言われているしつこくてつまらない観念

情熱と言われている自分の中の正直な気持ち


どちらに従うのかは、あなた次第です。



おわりに・・

現在コロナウィルスの疑心暗鬼で市場が大きく動いております。無職ではございますが、一応筆者は、専業のトレーダーでもありますので、今そちらに超注力しています。「では、いつ稼ぐのか?今でしょ!」て、やつです(笑)。瞑想も夢の分析もレトリーバルも相変わらずやっているのですが、記事に書く時間が取れなくて申し訳ないです。次回は、無職になった初期の気持ちや、世間様から無職がどう見られるかや、完全自由になってから見えてきたものなどについて書けたら良いなと思っています。また、安定収入の無い恐怖感とか、会社員の豊かさと自由人の豊かさについてなども書いていけたら面白いかもですね。瞑想の記事なんかも実は、結構たまっていますのでまた書きますね(笑)。

ここを読んで下さる皆さんに幸あれ~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

無職by ULIBUDDHA

80Sサラリーマンは、正に、こんな感じ

ある意味幸せだったのかも知れませんね。

大勝利のサポートは、本当に必要ありません。常識の範囲を超えたサーポートをいただいても筆者が、旅行に行ったりするだけですよ(笑)。でも、お気持ち嬉しいです。有り難うございます。