Be, You, Women!

  ニューヨークから東京に戻った時、逆カルチャーショックっていうのをめちゃくちゃ感じた。

いかに男性に好かれるかをカフェで語る女子、どうやったら彼氏ができるか、いつ結婚して子供を産むかを話す女子、いかに自分の彼氏がお金を稼いでいるか自慢する女子、モテメイク、モテファッションという言葉が溢れているメディア、こんな女は嫌いだと話しているTV番組。


なにもかもがくだらなく感じた。

この国の女性は何にプライドを持って生きてるんだろう。

タイムスリップして50年前にでも戻ったのかな?

って思ってた。


でもきっとそんな事思ってるのは自分だけ。

海外で生活して、何か違いを見つけて発言すればすぐ“海外かぶれ“だと言われるので黙ってた。最初は。


でもだんだん、生きづらさを感じて、

”おっぱい全然ないじゃーん!“とか普通に言ってくる男性陣、

そしてそれを良しとする社会。


この国で暮らすのは無理だ、、!

と感じてSNSで発言を始めた。


そうすると沢山の女の子が同じく生きづらく感じていた。


なめられてるって感じる。

日本で生まれ育って、外に出なけれな、気づかなかった。


もともと鎖国的な島国で、外のものを受け入れないような国民だけど、

今はもう2019年でSNSだって普及してるし沢山の日本人が海外に出て沢山の事を吸収して帰ってくる時代。海外から沢山のお客様だってくる。

それを受け入れない事が時代遅れで、こういう社会を生み出してる。


海外かぶれだろうがなんだろうが発信する事に決めた。


この国の女性はまず一人一人が強くないといけない。

“空気を読む”という事が沢山の人を苦しめてるという事に気づいた。


空気を読むのをやめよう。


不満を感じたら言葉にしていいし、否定していい。

セクハラされたら愛想笑いをやめ、真顔でやめてください。

体型の事に言われたら、それでも私は私の体を愛してるしお前のモンはどんなモンじゃいくらい言っていいと思う。 (麗はそう返してる笑)


最初は不安に感じると思う。でも、後からあの時勇気を出して良かったと思う時は必ずくる。


今、私たちが変わらなければ、次の世代も必ず苦しむし、変わらず変な社会のままだと思う。

本気でこの国のことを心配してる。


とても良い国のはずなのに、愛国心がなくてまだまだ鎖国的皆同じでいる事を美学だとし、違う人を嫌う、叩く。一つミスを犯したら抹殺する勢いでメディアは叩き続ける。外からのものを拒絶して、どんどん世界から取り残され、みんなが不満を抱えながら自殺者は増え、ストレスを抱え、noという勇気がなく死んでいく。この国とともに。

ブラが苦しいならつけなくていいし、化粧をしたくないならしなくていい。

結婚したくないなら周りの意見を無視してシングルでいればいいし、20代に結婚しなきゃいけないなんて意見をいう人にはテメエの脳みそは昭和かって言えばいい。


性についてオープンになってもいいし、坊主にしたっていいし、同性とセックスしたっていい。

本当はなんでもいいはずなんだ。


暗黙のルールが多すぎるこの国、そのルールに縛られながら生きるのはもうごめんだ。


麗は自分の好きなように生きるよ。

みんなはどうする?


 Ulala

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