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「生み出してくれて、本当にありがとうございます!」大切な大切な記念日【ストッキングの日】

5月15日。
毎日何かしらの記念日になっていて、1日に一つの記念日ということはなく、複数の記念日がそれぞれの日に割り当てられています。
今日もいくつかの記念の日になっていますが、私にとってはどうしてもストッキングの日ということになります。

1940年(昭和15年)のこの日にアメリカの化学会社デュポン社がナイロン製のストッキングを全米で発売したのでこの日がストッキングの日に制定されています。

ナイロンを開発したのは、アメリカの化学者でデュポン社の有機化学部門リーダーであったウォーレス・カロザース(1896~1937年)で、1935年(昭和10年)にナイロンの合成に成功、ストッキング用として使用され始めました。

ちなみにナイロン(nylon)の名称は、「伝線(run)しないパンティストッキング用の繊維」を意図した「norun」に由来するとのことです。と言っても実際のストッキングは伝線しちゃいますが。。

ナイロン製ストッキングは、発売当初6,400万足も売れる大ヒット商品だったようです。
今では考えられませんが、またこの当時の売れ行きになるといいなと思います。

ナイロンの誕生とともに生まれたストッキング。
今やストッキングがない世界を想像できないので、ナイロンを開発し、ストッキングを生み出して頂いた方々に本当に感謝しかありません。
私の5月15日はストッキングの開発者の方々、関係者の方々、またストッキングメーカーの方々、そしてストッキングに毎年感謝をする日になっています。

本当にありがとうございます。

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