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【企画】目指せ「ALL Ukes MUST PASS」参加!《Savoy Truffle》(cover)※音声のみ

ukulele_ju11ichi |名古屋在住ウクレレ講師
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【お詫び】今回は「ビートルズ」をご存知ない方には、大変 読みにくい文章となっております。また、ご存知の方にとっても、濃い味付けとなっております。ご了承ください。あえて、普段かけているストッパーは外しました。今回はご容赦ください。
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ザ ビートルズが好きです。

公式211曲+アンソロジーの新2曲+メンバーのソロ活動、含めて全曲 好きです。
ザ ビートルズのエブリ リトル シングスが(中略。ロング ロング ロングになるので)大好きです。

さて、ウクレレが好きになるきっかけが、皆さん 違うように
ザ ビートルズが好きになるきっかけも、人によって さまざまです。

私のきっかけはジョージ ハリスンさんのソロ アルバム「クラウド ナイン」。
洋楽好きになった頃に ちょうど全米でNo.1になったのが「(I’ve got my mind )Set On You」。
ノリのいいドラム イントロに「なんてカッコいいんだ!」と、その時ハートは奪われました。I saw her standing there。
そのジョージさんが加入していたバンドが、なんとザ ビートルズ(笑)。これも私にとっては 運命的な話。

ザ ビートルズのジョージさんの曲、全て素晴らしいです(※個人の感想デス)。
それらを「ウクレレで弾けるようになりたい!」と思うのは、ウクレレ弾きの私には とても自然なことでした。アクト ナチュラリー。

また、ビートルズの楽曲と ウクレレで表現できる世界観との相性(違和感も含めて)が良いのか、ハーブ オオタさん、高木ブーさん、U900さんを筆頭に、数多くのウクレレ プレイヤーが 素晴らしいカヴァーアルバムを発表。そしてJake Shimabukuro のYouTube動画。(ジェイクとの話は長くなるので別稿で)

そして、出ました!「ウクレレ ビートルズ」。最高でした。
そして、出ました!「ウクレレ レノン」。最高でした。
さらに、出ました!「ウクレレ ビートルズ2」。3枚とも 繰り返し愛聴しました。
耳に オクトパシズ ガーデンが出来るほど(笑)。

そしてワクワクしながら 下記の 妄想をする訳です。デイ トリッパー。

次はおそらく「ウクレレ マッカートニー」(これは仕方がない)。
その次は「ウクレレ ビートルズ赤盤」「ウクレレ ビートルズ青盤」(まぁ仕方がない)

そしてその次は…。その次こそは...。 間違いなく 待望の3枚組大作「ALL Ukes MUST PASS」。
やった〜‼︎待ってました‼︎(当時の私の妄想です あくまでも)。

さらに妄想は飛び立ちます。フリー アズ ア バード。
「参加するウクレレアーティストは・・・あの人でしょ、この人でしょ。あの方もビートルズ弾いてるよね。うんうん これは最高だぁ。でも待てよ、3枚組となると…弾き手の数が 足りなくて、きっと津和野さん(「ウクレレ ビートルズ」シリーズの 名プロデューサー)困るんじゃないかなぁ。なんとかしたいなぁ。」と勝手に心配。

ん。待てよ。ひょっとしたら、、、。
「オレ、それまでに 頑張ってウクレレでジョージさんの曲を弾いてたら 、もしかしたら津和野さんに名前を知られる存在になって、ユー ノー マイ ネーム、ルック アップ ザ ナンバーして 電話がかかってくるかもしれない、、、。いや、かけさせてみせる!アイ ウィル!ウィ キャン ウォーク イット アウト!」いい意味で フール オン ザ ヒルですね。

そう気づいた日から、私のウクレレに対する姿勢が変わっていきます。Think for Yourself。

「自分だけ楽しんでるような演奏じゃダメだ。人に聴いて頂いた時に「イイね〜」と言ってもらえるようなレベルにならないと。じゃなきゃ津和野プロデューサーの耳に止まる訳がない。自己流だった弾き方は いい点もあるけど、悪い点もある。良い所は伸ばして、悪い所は少しずつでも 直していこう!ゲッティング ベター!」
この経験が 現在の私の講師としての いわば屋台骨となります。

また 「ALL Ukes MUST PASS」参加に向けて、戦略も練る訳です。

「ジョージさんの有名曲、代表曲は、アルバムの核になる訳だから、一線級のプレイヤーが担当するだろう。私の担当は そこではない。ピッギーズの生姜焼き弁当でいえば ご飯ではない、生姜焼きやブラックバードの唐揚げでもない。横っちょに添えられたポテトサラダ、いや、底に敷かれたグラス オニオン、デザートのワイルド ハニー パイ、いや、もう、カラシでいい、そうだ、私は カラシを目指そう!そう、最高のミーン ミスター マスタードを‼︎」。

その瞬間、私には ジョージさんがなぜウクレレが好きだったのか、理解できたのです。そうか、ジョージさんも こんな気持ちだったのか、と。

結論から言えば、ジョージ ハリスンさんの「知られざる名曲」ウクレレカヴァーへの旅が始まったのです。キャリー ザット ウェイト。そして今もこの旅は続いています。私のイン マイ ライフワークのひとつ です。

まだまだ書き足りませんが、いったんこの辺で。
今回の選曲の意図だけでも 伝わったでしょうか(笑)。

アルバム「THE BEATLES 」D面で光り輝く、私の大好きな曲。お聴きください♪

文章中に出てきた曲は、僕なりにカヴァーして お届けする予定です。乞うご期待!
良かったらスキしてください。スキして頂けなくても この企画は続けますが(笑)。

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