【私自身について】第一章 私がウクレレを弾くきっかけ

画像1 久しぶりに取り出した 1stウクレレの うなじ(ネックの裏側)。ネックの塗装が だいぶ薄くなった^_^。購入は1995年8月1日、新大久保の黒澤楽器。開店前の10時に 地下の事務所入り口の扉を叩き 「ウクレレを売ってくださぁい!」と 無理なお願いをしたのは私です^_^。もし「いや、開店前だから」と断られていたら 大げさでなく 今の僕は いないでしょう。まさしくその日に、私はウクレレを手にフィリピンに渡り、1か月滞在の間『Stand By Me』を各地で歌い、ウクレレで「曲を楽しむ」ことを知るのです。
画像2 「1995ルクバン滞在記」(発行 ルクバン班 文集委員←編集室は新宿区戸山の私の四畳半部屋)より。(中央下)フィリピンに渡り、次の日は現地の歓迎会に参加。滞在する高校の教室で20人くらいの集まりと思って準備したウクレレ余興、、、が、大きな体育館をギッシリ埋めた、市長を含む 現地の方々の前で弾くハメに。やけくそ気味に全力で歌う私(隣で機転を利かせて マイクを差し出してくれたクボちゃんとは その後も大の仲良しに)。すると私の前で本格ジャズを演奏した現地バンドが さりげないフォローを。おかげで 大合唱、大成功!
画像3 それが 私の人前でのウクレレデビュー。その時の相方がFU-120でした。その滞在中に ウクレレで 大好きなビートルズの曲を「楽しめる」ことを初めて知り、帰国後も 夢中でウクレレを弾く日々が始まりました。ちなみにフィリピン滞在中に植林活動をしていたのですが、その木は なんとマホガニー(前ページ右上に証拠写真!^_^)。今頃どこかで合板の材料となって 三つ葉楽器に納入されている?まさか、黒澤楽器 名古屋店で 中古で売っていたFU-120Pになって 私の手元で 音楽を奏でている?それを皆さまが聴いてくれている?

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