5/13 サンティアゴ巡礼_34日目_英語学習について

May 1, 2023ー Calzadilla de la Cueza
May 2, 2023ー Sahagún
May 3, 2023ー El Burgo Ranero
May 4, 2023ー Reliegos
May 5, 2023ー León
May 6, 2023ー San Martín del Camino
May 7, 2023ー Astorga
May 8, 2023ー Santa Catalina de Somoza
May 9, 2023ー El Acebo de San Miguel
May 10, 2023ー Ponferrada
May 11, 2023ー Villafranca del Bierzo
May 12, 2023ー La Faba
May 13, 2023ー Triacastela

サンティアゴ巡礼 34日目

今日も香港&台湾女性と会食。隣のテーブルにオーストラリア人の女性が座った。いつものようにバディたちが話しかける。その人と英語の話題になった(彼女はメルボルンの大学で情報科学を教えてるらしい)。オーストラリア人は親しい間柄ではよく英語を省略すると教えてもらった。「thanks → ta(ター)」「vegetable → vege(ベジ)」「good day → gday(ゲッダイ)」みたいな具合。他の英語圏の人に省略した言い方で通じるんですか?と聞いたらNoで、オーストラリア国内でだけ使うそうだ。

英語について、彼女がいうには「English is easy. but very stupid」。easyな理由は、英語でよく使われる単語は300程度なのでそれを覚えれば最低限の会話の80%は成立すること(単語を300覚えるのは簡単だが、それをどう使うか?を理解するのに時間がかかる)。stupidな理由は、1つの単語で複数の意味があって(fatherは父親だが、far(遠い)という意味でも使える)国によって単語の解釈が違うこと(pantsは英国ではunderware、他国ではズボン全般。また走って疲れた時にもpantsを使う)。また、英語の成り立ちの過程で多言語(アングロ・サクソン、ヴァイキング、フランス、スペイン、イタリア等)の影響を受けてごちゃ混ぜになってるからややこしい的なことを言っていた。

もう一つ興味深いことを言っていた。新しい国の言語を学ぶときに抑えておくべき単語が8つある。これさえ覚えておけば海外旅行はなんとかなると。7番目のchickenは彼女が食べられないから確認のために入れてるだけなので(確か)他の単語と入れ替えても良いと思う。

1. hello
2. bye bye
3. yes
4. no
5. please
6. thanks
7. chicken
8. toilet

#caminodesantiago
#day34
#today_25 .5km
#total_634 .2km

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