敗戦 勝利 挑戦
6/1 vs大宮アルディージャ
首位との試合。
大宮のオレンジと、長野のサポーターのオレンジで埋め尽くされたスタジアム。
屋根のないスタジアム、陽の当たりでいつもより鮮やかに見えるオレンジの味方がホームと思わせるくらいの声援で後押ししてくれた。
挨拶の時、皆の表情を見たら伝わるこの試合にかける想い。
もちろん自分たちも。
そんな中
終わってみれば1-4の敗戦。
何個かあった試合中に流れる要所や分岐点をこっちのものにできずに、相手のクオリティが上回りこの展開となってしまった。
悔しいけど現実で、あのクオリティ凄いと自分たちが相手に、見てもらう人に、思ってもらう側にならなければならない。
持っているものを当たり前に出し続けるのは凄い必要な技術だと再認識した。
ただ誰も下を向いていない。
足りなかったのであれば
また積み重ねてリベンジすればいい。
試合はすぐ来る。
選手、スタッフ、サポーター全員が来たる試合に向け前を向いていたそんな風に思える雰囲気だった。
仕切り直して迎えた
6/8 vs YSCC横浜 とのホームゲーム。
上位進出の為に必ず勝ち点を積み重ねていかなければならない状況。
もちろん、気持ちが入る試合。
その様な試合であるからこそ、ありがちな立ち上がりの重さやペースを掴めずにもどかしい時間が続くこともある。
自分のポジションはその空気や漂う不安を1発で変えることができるポジション。
今日はチームを楽にさせる。
そんな目標を持って試合に臨むことができた。
目標を持ったからといい、毎回上手くいくとは限らない。
でも目に見える結果に結びつく時もある。
そんな心が作ったファーストチャンスへの集中力。
その勢いを本物に変えたのは、頼もしいチームメイト達。
ピンチに身体を投げ出して、相手のプレスを掻い潜り、狭い局面で前を向いて、トドメのゴールで突き放す。
その中でも亮志のダイナミックなプレーに勇気を貰い、奮い立たされた。
自分が少し、チームの役に立てたと思うときがあったとしても
決めるにはパスが必要だし
PKを仕留めるにもファールを獲得して任せてくれる仲間がいる。
決めたゴールが勝ちになるのにも
ゴールを守り身体を張ってくれるチームメイトがいる。
仕切り直しのゲーム、もちろん課題はある。
それでも勝ちながら修正できることはとてもいい事だと思う。
そして続く試合。
ルヴァンで体感したあの気持ち。
挑戦者として、長野の全員で勝利を目指そう。
パルセイロというチームと長野の街に
出会えた26歳は最高の歳になりました🤝
やっぱりホームで決めるゴールは最高だ!!
WE ARE NAGANO PARCEIRO🧡
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