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まわりを見るタイミング

サッカーを始めてしばらくすると

コーチから「まわりを見ろ」と言われる。


でも現実には

そこまで余裕がなくて

それにそのコーチも

「そうであればよいのに」というだけで

ぼくの状態を把握し

上達の過程を見越して発言していたわけでもなかった気がする。



それから何年もして

ファーストタッチよりもだいぶ前のタイミングに

ボールのない方向を「見る動作」をプレーに組み込めるか!が

まわりを見ることなんだとわかってきた。

「ボールをさわる時間」と「まわりを見る時間」を

それぞれちゃんと自分の感性で準備する。



そのためには

経験的に「あっちが気になる」ゲーム観も必要だし

その反対みたいだけど

身体についたクセとして

「まわりを見て、ステップからの、ファーストタッチ!」くらいに

自分のリズムに含まれてないと「武器」にはならない。

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