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孔子にまつわるetc

先日、『シリーズ 中国の歴史① 中華の成立 唐代まで』という本📕を読んでいたら、6.,7Pに面白い記述があった。

ヒトゲノムが解読されて間もないころ、山東省臨淄(りんし)の遺跡から出土した約2500年前の春秋時代、ならびに約2000年前の漢代に相当する古人骨💀のDNA解析の結果が報告された。

『孔丘』(宮城谷昌光)付属の地図より

これによれば、約2500年前の臨淄の人類集団は、現代ヨーロッパ人類集団と現代トルコ人集団の中間に位置し、ヨーロッパ人類集団により近い存在だった。斉国近隣の魯国で生まれた儒家の祖・孔子は、あたかも2500年前、斉に滞在したおり、韶という古典音楽を聴き、感動のあまり三ヶ月ものあいだ肉🥩の味を忘れたという。

音楽の絵は、マール社『楽器』より

憶測をたくましくすれば、特異な風貌をもっていたといわれる孔子も茶色の眼、もっといえば青い目をもっていた可能性がある。

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それで、見出し画像のシン・孔子になった訳である(笑)。子路がビックリ‼️🙀

もし、そうなら、そんな記述が『論語』の中にありそうなものだが…と思ったが、青い目や、金髪、茶髪が珍しくないものだったのかも知れない。実際には、どうだったんだろうか?

                    🐻

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