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きっと大人になれば

ここ最近は自分が好きだと思っている文章を書く人かつ自分の書く文章を好きだと言ってくれる人を探すことが増えている。なんて素敵な日々なんだろうか。

ふと久しぶりに自室の掃除をした。6歳ぐらいから自分の部屋と言い切れる場所で今の今まで過ごしている。恐らく六畳あるかぐらい。本当に怠惰なため1年に1度、大まかな物の整理をして掃いて終わり。大晦日にはなんもしない。こんな夏の真ん中に大掃除。今回はついに小中高校生時代の服を全て捨てた。自分はお気に入りのものを着れなくなってもずっと持っておきたいし、着ようと無理矢理でもしてしまう。そんな気持ちをついに捨てた。まぁ5年後には今の物を捨てる決意はつかないんだろうな。服もゴミもとにかくとにかく45Lのゴミ袋15個分に詰め込んで、2回往復して捨てた。空いた洋服棚にはとりあえず高校生時代どハマりしていたとあるグッズ、本を全て押し込んだ。コレクション癖があるので本当に全て揃える努力をしていて。自分の中で満足なところまで揃えることに成功し、未だに満タンな幸せが漏れることがない。今は全くその関連に興味がないのだが、全然手放す気持ちになる事が全然なくて脅威すら感じている。多分引っ越しの時とかには流石に手放そうか悩むんだろうな、しかしサインも1部あるので完全に手放すのは厳しいかなとか思ったら思わなかったり。



そして1年経ってもまだ読んでないから読もうね本のエリアの本が減るどころか増えまくり。今年の夏も沢山増えるんだろうな。読めよな!



それから綺麗になった部屋で冒頭に書いた人たちが昨年書いた本たちを読む。あの時に感じ取れなかった微かな気持ちが心に染みていく。そんな尖ってないつもりだったのに昨年、なんか尖ってたのかな自分?とかそんなことばかりも考えてしまう。そして当時の友人らに申し訳なく思う。申し訳ない、またインドカレー食べに行こうね。

 



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