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技術士二次試験:受験申込書の作成

 試験目前ですけど、まあ数年スパンで挑むこと前提でやってますので、来年のため備忘録として残していきます。

意外にヤバイのが、受験申込書の作成

 技術士二次試験では、最も重要なのは、経歴票です。なぜなら口述試験でそのまま聞かれる内容だからです。まあ、筆記試験に受かれば、の話ですけどね。書き方を一例として紹介しますと、私はこんな感じで書きました。

  1. 技術士らしく問題解決したことを、思い浮かべる

  2. なんで問題が発生したのか、どう解決していったかを、3,000文字で書く

  3. 段落ごとに目次を付けてみる(わかりやすくするため)

  4. 削り取って720文字に直す(720文字ですよね?)

 もし、身近に技術士をお持ちの方がおられたら、添削をお願いしてみてください。

上司の許諾が必要

 これは別記事にも書いているのですが、受験資格は技術士補コース、修習技術者コース、実務試験コース、どれを選ぶにせよ、上司の許諾が必要となります。
 幸い、近年ではハンコは不要ですが、技術士番号をもらう、上司の連絡先を書いてもらう、と事前の根回しが必要となります。会社によっては、すぐ対応してもらえるケースもありますが、前もって準備が必要です。

私の失敗談

 3月からやろうと思ってたのに、意外と面倒くさくて、放置してました。やってみてわかったんですが、受験票を作成するのに、結構時間かかるんですね。もう、なんなら半年とか一年前に準備して、試験勉強するくらいでいいと思います。完全に準備不足です。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。手間かかる割に、建設コンサル以外はあまりうまみがない(ような気がする?)技術士試験ですが、まあ持ってたら自慢できると思います。マニアの方も一緒に頑張りましょう。