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占星術アプリ「Astro Gold」の使い方(ど自己流)・基本設定編

これは「私はこんなふうに使っています」というだけのことで、「使い方講座」などではないことは、予めご了承くださいね。

先日、星占いのお勉強仲間さん(と同輩のように言っていますが、超先輩です!)が「私にはAstro Goldは馴染まなかった」というようなことをおっしゃっていました。なので、ほんと人それぞれだと思いますし、「合わないかもしれない」と思いながら試すには高価ですが、私はAstro Goldを好んで使っています。

「Astro GoldはiOS用のアプリ」と聞き及んでいましたが、いまこの記事を書くにあたって公式サイトを覗いてみたところ……

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Android用アプリとmacOS用アプリもあるようです。

私はAndroidもmacも所持しておりませんので、この件に関しては以上です。笑

≪私の使用環境≫

・iPhone7

・Astro Gold for iOS(Version 5.1.2)

(1)まず、アプリを手に入れ、起動します

アプリストアで「astrogold」とアルファベットで入力してください。

私が試してみたところ、カタカナではヒットしませんでした。

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お値段はいま、4800円になっているようです。

私なら4800円でも買いますね!!! と言えるのは、3000円くらいで既に手に入れているから調子にのっているだけかもしれません。

(2)「Home & Atlas」を設定します。

まず、画面下部の「Settings」タブを選択し、下から三つ目にある「Home & Atlas」を選択します。

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瞬間的にトランジットを表示したい場所の情報を、国名(アメリカの場合は州名)と土地の名前で入力します。

入力欄右側の「i」マークを選択すると一覧から択べます。

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入力欄左側の地球マークを選択すると地図から択べるようですが、私はこの機能は使っていません。

使っていないだけで、べつに地図が読めないわけではないです。強がりじゃないです。地図では北が上です。ホロスコープでは北半球が下であることとは反対ですね。ほら!!(なにを得意げになっているのだ?)

次に画面下部の目玉マーク「View」タブを選択します。

画面左上のくるりん矢印タブを選択します。

そして表示されたのが、タブを選択したその瞬間のトランジットチャートです。

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画面右上の格子模様マークのタブを選択すると、アスペクトの一覧が表示されます。

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お気づきだとは思いますが、画面右上のパイナップルの輪切りマークのタブを選択すると円型のチャートに切り替わります。

(3)「Aspects」を設定します。

まず、(2)と同様に「Settings」タブを選択し、上から三つ目にある「Aspects」を選択します。

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10個のアスペクト設定が選択できるようになっています。

初期設定のまま使えたらそれでいいという場合は、このままここからお好きなアスペクト設定をお選びください。

アスペクトのオーブの設定に一家言ある方は、設定の内容をいじりましょう。

画面右上の「Edit」を選択してください。

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アスペクトの設定枠は増やせないと思うので(増やし方をご存じだったら教えてください!)、ここでまず「初期設定どおりに使えなくなってもいいアスペクト」をご自身で決めてください。

ちなみに私は「スタンダードですって? だれが決めたの? 私のスタンダードは私が決める!!」ということで、「Standard.asp」の初期設定を殺しました。

殺すと決めたアスペクト設定を選択します。

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アスペクトごとに「表示するか否か?」が択べます。

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ええと、アスペクトの運用に関してはいろいろ好き好きだと思いますので、占星術初心者(私)がたぶんそういうことだろうなと思っている用語解説だけしておきます。

間違っていたらそっと教えてくださったらうれしいです。そっと直します。

大々的に教えてくださってもうれしいです。そっと直します。

≪Applying(Luminary)≫

太陽及び月とのアスペクトに生じるオーブ。

動きの速いほうの天体が遅いほうの天体に近づいて行っている時の、狭まってゆく方向に生じているオーブ。

速いほうの天体が進行する方向に生じます。

ATOちょっとで追いつけるのA、と憶えています。


≪Saparating(Luminary)≫

太陽及び月とのアスペクトに生じるオーブ。

動きの速いほうの天体が遅いほうの天体を追い越して、どんどん開く方向に生じているオーブ。

速いほうの天体の来た道に生じます。

SUDENI過ぎてるのS、と憶えています。


≪Applying(Other)≫

太陽及び月以外の天体とのアスペクトに生じるオーブ。

同様に、動きの速いほうの天体が遅いほうの天体に近づいて行っている時の、狭まってゆく方向に生じているオーブ。

動きの速いほうの天体が逆行している場合でも「動きの速いほうの天体の進行方向に」生じます。

つまり、順行であれば時計回りで言うと逆回転側に生じますが、逆行の場合は時計回りの方向に生じます。

ATOちょっとで追いつけるのA。


≪Saparating(Other)≫

太陽及び月以外の天体とのアスペクトに生じるオーブ。

同様に、動きの速いほうの天体が遅いほうの天体を追い越して、どんどん開く方向に生じているオーブ。

動きの速いほうの天体が逆行している場合でも「動きの速いほうの天体の来た道に」生じます。

つまり、順行であれば時計回りの方向に生じますが、逆行の場合は逆時計回りの方向に生じます。

SUDENI過ぎてるのS。

そういうわけで、「月」と「月以外の天体」は別にオーブを設定できますが、天体ごとのオーブの設定をしたい方には物足りないかもしれません。

もっと詳細を設定できる方法があるのであれば私は気づいてませんので教えていただけたらうれしいです!

オーブはこんな、スピーカーの音量設定みたいな操作で設定します。

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算数の話になりますが、角度は60進数です。

なので、1度=60分です。1.5度=1度30分です。

いえそのマイナーアスペクトのオーブを1.5度に設定しようとして1度50分を探していた人(私)がいたのを思い出したので、一応お知らせしておきます。

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