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パソコンでチャートを読む時は仮想デスクトップを活用しよう

先日、連れ合いが「いま仕事で仮想デスクトップをガンガン使ってるんやけど、めちゃくちゃ快適やで」と言い出しました。
仮想デスクトップ、機能としては知っていましたが、「といってもデスクトップをキレイにする時は『Windowsキー+D』で一発だし、仮想デスクトップいっぱい開いたら逆に煩雑になるのでは? どのデスクトップでどのファイルを作業していたか忘れたりとかしそう……」と、ちょっと乗り気ではなかったんです。

でも、物は試すタイプの私、その後さっそく使ってみました。
一応、操作方法(ショートカットキー)も紹介しておきますね。

仮想デスクトップを使う時に便利なショートカットキー

ここで紹介する操作には、コントロールキー・Windowsキー・Dのキー・十字(左右)キー・F4キー・タブキーが登場します。
それらのキーが生きていないキーボードでの操作はわかりません(例えば、Macだと、たぶんWindowsキーがないですよね…? ミッションコントロールから操作するのかな。ちょっと確認する環境がないのでわかりかねます)。

仮想デスクトップを新しく開くには、「コントロールキー+Windowsキー+D」です。
仮想デスクトップを切り替えるには、「コントロールキー+Windowsキー+左向き矢印キーor右向き矢印キー」です。ここがめちゃくちゃ快適!

仮想デスクトップを閉じるには「コントロールキー+Windowsキー+F4キー」です。
閉じた仮想デスクトップで起動していたソフトなどがあれば、開いている仮想デスクトップに移動されているので、行方不明になることはないです。

いま開いている仮想デスクトップを確認するには「Windowsキー+タブキー」です。

12サイン占いの原稿を作成する時の一例

その時はちょうど赤ペン12サイン占いの原稿をつくっていたので、
デスクトップ1) 原稿作成用のテキストエディタを起動
デスクトップ2) 太陽乙女座イングレスチャート(プラシーダス)を全画面表示
デスクトップ3) 太陽乙女座イングレスチャート(ソーラーサイン)を全画面表示
デスクトップ4) 太陽が乙女座にある間のアスペクトとイングレスの一覧表を全画面表示
という4画面を用意しました。

ちなみに、デスクトップ2のイングレスチャートが出た時点でそのチャートを保存していたので、デスクトップ3のチャートは保存したチャートを開いてハウスシステムを変更しただけです。らくちん!

メールセッションの鑑定結果を作成する時の一例

デスクトップ1) 鑑定結果を作成するためのテキストエディタを起動
デスクトップ2) クライエントさまのネイタルチャートを全画面表示
デスクトップ3) 同ソーラーアークの3重円を全画面表示
デスクトップ4) 同プログレスの3重円を全画面表示
デスクトップ5) コンサルテーションチャートを全画面表示

メールセッションなので、何度かメールのやり取りをしていた場合は、コンサルテーションチャートがもっと増えることがあります。
ソーラーリターン図など他のチャートが必要なその場合も、仮想デスクトップをどんどん増やします。

zoomでのオンライン鑑定もできるのではないかと…

私はオンライン鑑定はやっていないので実際に試したことはないのですが、
デスクトップ1) zoomを起動
デスクトップ2) クライエントさまのネイタルチャートを全画面表示
デスクトップ3) 同ソーラーアークの3重円を全画面表示
デスクトップ4) 同プログレスの3重円を全画面表示
デスクトップ5) コンサルテーションチャートを全画面表示
というような感じにできるかと思います。
クライエントさまのパートナーさまやらご家族さまやらのネイタルチャートなどなどもっと必要ならどんどん仮想デスクトップを増やしてください。

別の仮想デスクトップに画面を切り替えてもzoomから退室してしまうようなことが起こらないことは確認済みです。
が、切り替えている状態でのマイクの状況などは未確認ですので、そのあたりは鑑定前にご確認くださいね。

チャートを立てない時だって…

ここまでくると占星術をするための小技ではなくなってしまいますが、「インターネットで調べものや翻訳にあたりながら、レポートをまとめていく」というような作業の時も、インターネットブラウザを開く仮想デスクトップを開きましょう。
仮想デスクトップを使う快適さを知ってしまったら、私はもうウインドウを縮めたり広げたりする煩雑さには耐えられない!
全部全画面表示でやっていきたい!!!

※もちろん、全部全画面表示にしなくてもいいんですけど、全画面表示のほうが視点が定まって、個人的には快適です。

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