えらばれしひとたち。

こんにちは、憂海です。

またまた更新が滞っていましたが、日々元気に過ごしております。

何はさておき、昨日は池袋手刀にてLIVEがございました。

足を運んで下さった皆様、僕の音楽に耳を傾けて下さった皆様、本当にありがとうございました。

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2021/09/09(Thu)
池袋手刀

-憂海 依介-
【Set List】
1. Introduction
2. 霞
3. 曼珠沙華
4. 柘榴
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リハ後の一枚。

右手(鏡越しなので左手)を見ていただけると分かるかと思いますが、最近手荒れが酷いです。
元々肌が弱く、尚且つ金属アレルギーなので。

昨日の感想も含めて、ちょっと今の率直な気持ちを色々と綴りますね。

イチから出直す覚悟で、五月にソロ初LIVEを行った訳ですが、正直『これが今の現状か』と痛感した部分もありました。
コロナ禍に入ってからステージに立つのも初めてでしたし、そこから見える景色も初めてでした。
また、以前やっていたバンドとは音楽性もかけ離れたモノですので、戸惑った方もきっと居たのかなと。

昨日、三回目のソロLIVEを終えてみて、演者側の立場の感想としては、とてもリラックスして演奏できましたし、良音だったと思います。
ただ、初回のLIVEから変わらず感じたのは、先程も書いた"今の現状"です。

お客様も、リスクを背負って会場まで足を運んで下さっている訳で、それは本当に心から感謝しています。ありがとうございます。
でも、今以上に安心してLIVEを楽しんでいただく為には、演者(僕)自身がもっと努力しなければなりません。
そこに関して、自分には至らなさがまだまだ多過ぎる、と感じました。

僕は、自分自身の為に音楽をやっていますが、決して好きなモノだけをやりたいという訳ではありません。
当然色々な計画や戦略も立てます。今までもそうですし、これからも変わらず。
元々僕は才能なんてないと思っている人間です。自信家でもないし、すぐに動揺し、LIVE中も震えが止まらなくなったりもします。
ただ、Guitarを弾くという行為は僕にとっては大事な表現方法で、ある意味『声』の代わりです。

音楽の世界へ戻ってから、正直流れてしまった発表もあったりします。仲間との決別もありました。

でも、暗い話題だけではなく、今はまだ言えない彼是もあったりなかったり。
こういうことってちょっとフワッとさせておく方がワクワクしませんか。少なくとも僕はワクワクします。

とりあえず、以上今の心境でした。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうぞ心身共にご自愛くださいね。
それではまた綴ります。