謎解きクラスタのための謎以外アドベントカレンダーを始めた理由

この記事は謎ときクラスタのための謎以外アドベントカレンダー(https://adventar.org/calendars/5577)の記事となります。せっかくなので他の記事も見てね!

はじめに

ありがたいことに、2017年から始まりもう、4年目になる謎解きクラスタのための謎以外アドベントカレンダー。

様々な方が、いろいろな切り口で記事を書いていただき、新しい知見を得られることもできてとても面白い場になった。1年に1度、今年の自分を振り返るいい場面にもなった。

さて、今回は本来の趣旨とは少し外れるかもしれないが、なんでこのアドベントカレンダーを始めたのか、経緯とか想いとか話していなかったなと思い、今回はそれを書いていこうと思う。

あと、間々に、今年色々やってた、画像を挟んでおこうと思う。これは本編とも関係ないので、気楽にみてもらえばと思う。

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(これは今年お世話になったサウナのかるまるです。)

なぜ、謎以外アドベントカレンダーを始めたのか

そもそもアドベントカレンダーで記事を連なっていく文化はこのアドベントカレンダーが始まるまえからあった気がしている。当時は謎解きにがっつりはまっていた時期だったので、謎解きクラスタが主にやっている謎解きに関するアドベントカレンダーをよく見ていた。

そのときに思っていた感情はこんな感じ。

「なんかおもしろそうかきてぇー」

「せっかくだからなんかのアウトプットをしてぇー」

「でもブログとかに書くほどの謎解きに関する熱量はねぇー」

「なんか気軽に書けるアドベントカレンダーほしいなー」


そんなことをツイッターでつぶやいてたら

「つくっちゃえばいいじゃん」

と言われて

「じゃあやっちゃいますかぁー」

勢いで作っちゃうことにしたのが始まるきっかけだった。

(やりとりを探すのは苦労したが、確か三月さんあたりとリプしていた気がする。)


つくってみると、あれよあれよと枠が埋まり、25枠はすぐ埋まったので次のカレンダーを作るぐらいになっていた。やはり、いろんなことを語りたい人はたくさんいたんだなという感じだった。

これが毎年続き、今だとさすがに枠埋まりは落ち着いてきたが毎年10人以上の謎じゃないアウトプットを聴けるのはとてもいい場所だなって思っている。

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(これは、水曜どうでしょうのライブビューイングに行ったときの画像。)

謎以外アドベントカレンダーを作ったときに決めたルール

謎以外アドベントカレンダーを作る際に最初に思っていた「気軽に書けるアドベントカレンダー」を軸にしたいなと感じていた。そのため、作ったルールはタイトルに書いている「謎以外のテーマであること」だけにした。

ここで「○○は謎?」とかいう議論が発生しそうだなとは思ったが「このテーマは謎関係なんでやめてください」等の注意はやめようと個人的には思った。

よく議論になる「謎って何?」をこのアドベントカレンダーに出してしまうと、軸になる「気軽に書けるアドベントカレンダー」の定義から出ちゃうなと感じたからだ。あと、いちいちこれはそう、これは違うとか考えたくなかったのもある。面倒くさいし。

後の事項については自由にしてくれていいよって思いだった。ネタ被りだって全然問題ないし、なんなら、違う視点でのアウトプットが見れるから全然やってほしい。また、何らかの都合で書けなくなっても催促はしないし、日付が過ぎた枠に関しても、後から入ってもらって書いてもらうことも歓迎している。


特に自由にしていいよと考えていたのは書くための媒体について。当時だとアドベントカレンダーに記事を載せるとなるとブログやnoteが主流だった気がするが、そんな文章量書けないことだってあると思う。また、絵とかの画像で表現したい人だっているだろう。漫画形式だってありだし、今だったらyoutubeのVLOGなどで表現する人だって出てくると思う。

なので、媒体に関しても縛りはなく自由に書いてもらう形式をとってたし、聞かれたときには何でもOKと返している。なんならTwitter140文字でもいい。

すべてはこのカレンダーの軸にした「気軽に書けるアドベントカレンダー」というのがあったからこそなんだと思う。気軽に自分の思っていることをテーマに沿ってアウトプットを出す。こんな機会がないと普通だったら、やらない行為だなって思う。だからこそのルールはかなり緩くしている。

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(これはニチョ謎さんにいるおかみちゃん。かわよいね。)

謎以外アドベントカレンダーを続けてよかったこと

まずは、ほかの人の趣味嗜好がどんなものなのか知ることができた。好きなものを書いているから筆の乗り方が違うのか、熱い思いが伝わってきたのと同時に、自分が知らない世界だから少し調べるきっかけになったのは間違いないと思う。また、似たような記事でも人によったり、年をまたぐことで感じることがジワリと変わっているのはとても感慨深く感じた。

あと、カレンダーを作るだけだけど、1年に1度のイベントを4年続けているのは初めてのことかもしれないし、良い経験になっているのは間違いないと思う。

今後の謎以外アドベントカレンダーについて

ありがたいことに今回も多くの方に参加していただいた。来年以降も細く長くこの「気軽に書けるアドベントカレンダー」を続けていくつもりだ。皆さんもよかったら「気軽に書けるアドベントカレンダー」に気軽に記事を投稿してほしい。アドベントカレンダー継続の糧になるので。

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(これは、山梨のほったらかし温泉。よかったなぁー。こいつ温泉ばっかり行ってるな…。)

最後に

今年度も参加していただいたり、本記事含め様々な記事を閲覧していただいた方々に深く感謝の気持ちでいっぱいだ。来年もやるが、どんな些細なことでも構いませんので参加してくれると、とても喜ぶ。自分自身もささいなことでもいいからアウトプットして、今後のために、活かしていきたい。

また、世の中には様々なアドベントカレンダーが存在するので、軽率に作ってみてみんなでやってみるといいと思う。去年作って運用失敗したなぁってなっているクソ謎アドベントカレンダーとか、だれかやってほしいなあという気持ちもあるので。

思い付きでやってみて失敗してもいいじゃないの気持ちで動いていきたい。みんなも、えいやっとやってみようぜ!

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