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緊急対談 (氏家秀太&松沢成文)      新しい海老名をつくる会 氏家しゅうた×松沢しげふみ 前神奈川県知事

いよいよ市長選へ
松沢「いよいよ。氏家さん11月がこんなに迫ってきて、準備は進んでます 
         か?」
氏家「はい、今回はしっかりと市民の皆様と新しい海老名に向けて準備を進
         めています。また松沢先生をはじめ、各専門家の方々など、本当に海   
         老名を変える為にお力を頂いております。特に松沢先生には、前神奈             川県知事で、今も神奈川県からの参議院議員、よく海老名市の事も知            って頂いて、沢山のアドバイスを頂いてきました。」

市長の多選は許されるのか?
松沢「いよいよですね、どんな海老名にしていきたいと?」
氏家「まず、第一に『市長の多選NO!市民が主役YES‼』です。」
松沢「とてもわかりやすいスローガンですね!海老名の皆さんも相当ね。今            の市長長すぎるといつまでやってんだというイメージ持っていると思 
          いますよね。」
氏家「今の海老名市は、どうも皆、市政のTOPに目が向いている。本来であ 
          れば、市政が市民に目が向いていないといけないと思います。特に市            長 となれば、自分が自分がでなく、海老名市全体と市民に向いていな
           いと。」
松沢「海老名の街自体がそれなりに発展してきたので、そんなに行政に文句
          は言ってなかったわけですよ。でも考えてみると今5期、もう20年や
          ってるわけですね。次やったら24年、これはさすがに長い。」
氏家「20年これ普通に考えたら一般の企業でもありえない。例えば小さな会 
          社等別にして、普通は社長って2年4年で変わっていくわけです。それ
          が、14万人の市で、20年やってそれで次もとはありえないこと。            は変化しないと成長できない。人事は停滞するし、新しいアイデアも            生まれない。独裁になるから、偏った人にしかチャンスが与えられな            い。組織が市長のイエスマンの集団になってしまう。」
松沢「一人の方がやるっていうのは、さすがにマイナス面が多いんじゃない 
          かな。やっぱり3期4期くらいまで。現職って市長をやりながら選挙運            動もできちゃうから強いんですよ。ただ必ず4期5期から多選の弊害っ 
          ていうのは出てきます。私も都道府県だけじゃなくて、市長さんや省 
          庁さんとお付き合いしてますけども、多選になった人のおごりってい
          うのは酷いですよ。もう自分が優秀だから選ばれてるんだと俺に任せ
         ておけば、この街はうまくやっていけるんだかと。全部自分中心です
         からね。」
氏家「松沢先生も、神奈川県知事として全国初の『多選禁止条例』を制定
          し、自らも2期8年で知事の座を退かれました。多選の問題点について
          は本当にお詳しい。」
松沢「私はそうならないように、やっぱりこれは民主主義のルールにしよう  
   と。3期12年やれば十分。3期やって、何でもできなければ4期やった
   って、5期やったってできませんよ。」
氏家「本当にそうですよね。今回も市長はやり残したことがあるって言って
   ましたからね。20年やって、まだやり残したことあるなんて、今まで
   課題を解決てきていない証拠です。過去の課題解決にもう時間は避け 
   ません。この変革期、大変な時期には、様々な新しい課題、3年後5
   年後の課題解決にすぐに取り組まないといけません。新たな災害とか
   市内格差問題、少子高齢化の次にフェースなど経験のない様々な問題
   解決に時間を割くべきです。今市政には、とても海老名の未来は任せ
   られない。ですからやっぱり本当に人事も停滞しますし、新しいアイ
   デアも生まれない、色々な人にチャンスが生まれないです。」
松沢「まず、政治が独善化するでしょ。自分が大将で何でもできると思って
   るんで、それから人事の変更ですよ。市役所の周りの副市長とか部長
   とか局長とか自分のイエスマンばかり置いて、自分に何かきちっと意 
   見を言ったり、文句を言ってくれるやつは、あいつうるせえからどっ
   か飛ばせって、人事権持ってるわけだから。そうすると行政がまんね
   り化するでしょ。一番悪いのは議会との癒着ですよ。議員さんも市長
   と仲良いと、この市長が続くだろうと。だから仲良くしてうまく予算
   つけてもらおうとかね、みんなすり寄ってきて、もう議会は御用団体
   になっちゃう。議会っていうのはもう是々非々じゃなきゃ。いい政策
   はよし、市長頑張れと。ダメなときは市長が違うぞってね。きちっと
   ストップかけられるような議員がいなくちゃいけないのに、今の海老
   名市はそんな市議会でもないのでね。だから氏家さんも市議会もね。
   本当の改革派の議員も一緒になってキャンペーンをやって、市政と議
   会で一緒にこの海老名を変える。そうやっていかなきゃ。」
氏家「改革はもう待った無しですね。本当に今回の選挙は、海老名の未来が
   かかった選挙だと思います。」

様々な課題が噴出している海老名市 もう改革は待ったなし!
松沢「氏家さんのように民間で、いろいろ経営コンサルティングからやっ
   て、各企業の再生なんかも随分やってきたでしょ。そういうノウハウ
   を持った新しい民間感覚のある市長さんを作って、海老名を変えてい
   かなきゃ、海老名の発展だって永遠じゃないんだから。氏家さんなら
   少子化は進む。高齢化は進む。財政は厳しい中で、解決の為に、もっ
   ともっと皆さんからいただいた税金を有効に使ってくれるでしょう。
   新しい街づくりのすばらしい政策もたくさん作ってますよね。」
氏家「本当にまず今先生がおっしゃっていただいたとおり、やはりこれから
   は実務家が必要だと思うんですよね。行政や政治しか知らない市政の
   TOPは、今の激変期には対応できないと思います。税を回収して分配
   するだけでは、癒着が生まれれ、高度な問題解決はできない。特にコ
   ロナでももう本当に改革待ったなしという状況に陥っているわけです
   から、今までの過去の現市政の運営速度でもダメ。やっぱり今までと
   同じようなやり方ではやはりダメです。それこそ産業革命、エネルギ
   ー革命、それこそ3.11以来プラスコロナで、この時代には、やっぱり
   基礎自治体が最後の砦だと思うんですよね。」
松沢「IT革命、デジタル革命が来ていますから、氏家さんが一番得意とする
   ところですね。」
氏家「それにプラス本当にGX(グリーントランスフォーメーション)も含ま
   れているわけです。ハードウェア開発中心の偏った今の市長の考え方
   では、もう対応できない。もちろんソフトウェアの開発そして何より
   ヒューマンウェア(市民が活躍する)が大事。網目のように目が届く
   為に、自治体権限強化、地域コミュニティの充実、ご年配の方々にも
   活躍してもらうなど。それには、やっぱり市民が主役の市政つくりを
   しなければいけない。まず一つはやはり市民全員がしっかりと取りこ
   ぼしがないベーシックサービスが受けられること、今本当にあらゆる
   場面で格差があったりするので、絶対に解決しないといけない。それ
   こそ災害の問題も、網の目のようにしっかりと海老名市全体に目が届
   き、地域ごとの細かな災害対策が必要です。しかも、毎年のように新
   たな災害が起こる。毎年のようにハザードマップは変わるし、水の災
   害も、そして今年は、風も強くなってきました。」
松沢「今線状降水帯もものすごいよね。それで結構神奈川県知らない人もい
   るんですけど、富士山噴火が近いって言われてるんですよ。そうなっ
   たら火山灰は神奈川県と東京に降ってくるもんね。そうなったら交通
   は麻痺するし、電車は止まるし、下水道もダメになる。だからこの辺
   りももうちょっと神奈川県知事さんもね。少し市町村にも一緒になっ
   てよく地震だとか津波だとか、あるいは火災この防災対策ってやるん
   ですけど、火山噴火って全く手がついてないこういうところもあるん
   ですよね。」
氏家「確かにこれからは、何が起こるか本当に解らない。だからこそ、あら
   ゆること、些細なことにも気を使い、想像力も予見力も備えていかな
   いといけない。その為に地域コミュニティ災害ネットワークつくり、
   自治会ごとの対応力強化、海老名レスキュー隊創設、災害後のケア対
   策などもしっかりつくっていきます。」

氏家秀太の目玉政策とは?
松沢「その先のものをそれで氏家さんちょっとお聞きしたいのが、タブレッ
   トを市民に配ってICT化を進めて、特に高齢者の皆さんが市政にすぐに
   アクセスできるような、そんな仕組み、僕も聞いた時には大変なこと
   だなと思ったんですけど、簡単に言うと大変な仕組みなのでしょう
   か?」
氏家「はい、私の目玉政策の一つです。それは『まごころお守りシステム』
   です。まず海老名市の中で行政のベーシックサービスから経済活動、
   地域コミュニティ活動、社会活動が完結すること。これをオールスマ
   イルシティ構想と呼んでいますが、その中での大切な施策の一つで、
   構想を支えるものなのです。各家庭にタブレットをお配りして、市内
   のあらゆるところと繋がるようになります。赤外線での健康安全管理
   や、ボダン一つで、買いもの支援や修理依頼など、市内の各サービス  
   や業者さんに発注できるんです。また、まごころポイントが仮ですが
   毎月3000ポイント配られ、ありがとうをポイントにします。そし
   て、市内でまごころと感謝とポイントが何回転もする。分配する財源
   を一回りも二回りも大きくするのです。」
松沢「コミュニティの経済とか福祉を、そのタブレットとポイントを利用す
   ることによって活性化しちゃう。なるほど面白いですね。これね。ぜ
   ひとも、市長になって成功させましょう。やっぱり宇治家さんがすご
   いところは普通選挙を通ってから何をやるか考える人が多いわけ。市
   長さんでも氏家さんは前回も出て、いまして民間でもずっと様々なマ
   ネジメントの勉強をしてきているから、政策が出来上がってて市長に
   なったらすぐに実現できる。ここが宇治家さんの強いところだよね。
   本当にもう待ったなしですからね。だから、そのためにこれだけの政
   策を準備してきたんですよね。」
氏家「海老名市の改革は、本当にもう待った無しですからね。だから、その
   為に沢山の“住み続けたくなる”為の政策を準備してきたのです。しっ   
   かりと市民の皆様といろんな処で話し合いをしてきました。おかげさ
   まで、今は本当にまだ市長でもないですが、皆さんからも毎日のよう
   にお電話やメール、お手紙を頂く、本当に困ったこと、今の市政では
   目が届かないことを、藁をも掴む思いなのでしょう。それと、“市民が
   主役”政策の目玉が『市民議会』創設です。」
松沢「市民議会というのを作って市議会にもつなげて行政につなげていく
   と、ある程度公的な権限も持ってもらうそうですね。今までのタウン
   ミーティングなんかとは違うわけですよね。これは本当に日本では初
   めてだよね。」
氏家「はい、これは市民議会ですので、ちゃんと権限を持たせていく。この
   システムも日本で初めてチャレンジすることです。もちろんそのため
   には市民憲章そして市民のこれに関わる条例も制定していく。基幹と
   して30の市民委員会も創設します。当初は確かに諮問機関でもこれ
   がある意味、市の議会ときちっとお互いが影響し合えるような。そし
   て、市民から議案が提出できるようにしていきたいと思います。やは
   りあくまでも私は市民がこれからやっていかなければ、災害にして
   も、高齢者、子育て支援にしても、市全体開発もこれ、ヒューマンウ
   ェアが大事。もう本当に人が主役になっていかないと、市民が主役に
   なっていかないといけないのです。これからの本当に先行きがもう見
   えない時代の中には、もうこれでないと解決ができない。これのシス
   テムを作るのはそれこそやはりプロの実務家です。これを実際に全国
   で事業システムと作ってきた私が、ふるさと海老名でやるべきじゃな
   いかと思います。ですから、11月から市民の声を届けるのではなく
   て、11月までの市民の皆様と作り上げた政策を、本当にすぐ実践を
   していかなければならない。この失われた20年海老名は取り返しがつ
   かない。だから、これ以上このまま現市長が4年続けたら本当にダメ
   だと思います。」
松沢「まあでもこれを読んでいただいている海老名の皆さんね。氏家さん
   は、これだけのアイデアを持ってて、すぐ実行できる即戦力ですか
   ら。もう古い20年もやっていた市長まだ4年やりたいと、もう自分の
   力を守るだけになっちゃってる。だからここは、どうにか今回の市長
   選挙をみんなで考えて、みんなで新しい市長を作るために一票投じて
   いただいてね。変えなきゃいけないと思いますね。とにかく多選はダ
   メです。だってプーチンや習近平見てればわかるじゃない。もう長い
   こと、権力にしがみつくと、みんな独裁政治が始まるわけですよ。海
   老名もそうなっちゃってますから。やっぱり市民の皆さんが本当に市
   政に参加して新しい街づくりをみんなでやっていくっていうのは、も
   う氏家市長を誕生させるしか方法はないと思ってますので、皆さんよ
   ろしくお願いします。」

市民が主役の海老名市をつくろう!
松沢「後にこれからあと3ヶ月、どんな活動をして選挙に臨みたいです
   か。」
氏家「1人でも多くですね。本当に1人1人とですね。1人でも多くの市民の方
   とお会いしたい。直接困っていることを聞きたい。実は今歩いてです
   ね。この海老名タイムス、新聞などを配らせていただいています。車
   じゃないです。全世帯を実は今歩いて皆さんに声をかけながらです。
   今の市政には届かない小さな困ったことが、海老名市中に溢れかえっ
   ています。それをこれからも見つけていきたい。この3ヶ月間1つでも
   多くですね。1人でも多くの人に対話をして、本当に困ったことを、
   私も全身全霊で受け止めて、市民の皆様に寄り添っていきたいと思い
   ます。
松沢「もう全部備えて、もうこの11月からスタートを切れると、そういうつ
   もりでこのパワー見てください。皆さん街で氏家さんに会ったら必ず
   声かけてください。」
氏家「ありがとうございます。こんなに海老名市の事を心配していただいて 
   いる松沢先生、心強いばかりです。先生もこれからの日本を神奈川県
   をよろしくお願いいたします。」
松沢「日本維新の会もようやく国政で60名になって今第3局と言われて。も
   う第2局を狙えるような位置に来ましたので、これからは地方なんで
   すよ。地方の首長さん、地方の議員さんをやっぱり日本維新の会から
   出して、改革政党を作っていかないとね。今までの自民党的な利権政
   治はダメです。あるいは何でも反対の抵抗だけしかしないのもダメ。
   本当に新しいアイデアで改革をしていく。ベンチャー政党を作ってい
   かなきゃいけない日本のね。経済だって、大企業だけじゃ発展しない
   んですよ。中小企業ベンチャー企業があるから経済って活性化するん
   ですね。そんな形で日本維新の会も地方でもこれから頑張っていきま
   す。日本維新の会は氏家市長候補と一緒になって、海老名の街づくり
   を進めていきたいと思いますので、どうぞ皆さんのご支援もよろしく 
   お願いいたします。」。

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