石丸伸二が「完成させた?」非民主主義国日本

ことはじめ

前回「8割パリピ」という記事を書きましたし、ここ数週間は2週間前の選挙2024年7月7日に執行された東京都都知事選をネタにここで記事を書いてきました。またそれにちなんだ動画も数点見ました。その中には「石丸伸二まんせー」のショート動画とか、今の僕の中でとてもファンキーな演説として写ったを桜井誠氏の演説動画等も含まれます。ちなみに両人を簡単にここで比較をしますと、相手を論破して滅殺するのが石丸伸二、理路整然とした理屈を盾に相手を直接攻撃できるのが桜井誠氏と言えます。また滅殺と直接攻撃は無論別物です。で、滅殺としたのは実際に自らが執り行った(?)市政において「犠牲者」を出し、そのついでで裁判沙汰になったことです。つまり権力を暴君のように使ったと言えます。で、直接攻撃って?と思った人は桜井誠氏の動画を見てください。ここで説明をするよりも遥かにその意味が分かると思います。ちなみに桜井氏は20年間主義主張を曲げておりません。その昔は在特会、現在は日本第一党党首です。

ただああいう言葉を使った記事が書きたかっただけ

今日の記事タイトルである「石丸伸二が「完成させた?」非民主主義国日本」は無論当人が1代でそれを築き上げたという意味ではありません。仕上げをしちゃったよね?という意味です。別の言い方をしますと「日本で破滅に向かう民主主義的思想の最後に完膚なきまでのとどめを刺した」となります。そして何がやってきたかと言うと「議論する」行為が後退し「論破する」ことこそが至上の価値のようになってしまいました。それを表現するにふさわしいと思った言葉を思いついたので記事にしました。
ここ笑うところねwwwwww

バズり いず じゃすてぃす!!!

石丸伸二の演説と言われているものには中身がなかったなどと言われていますが、確かに「この人何が言いたいん?何がしたいん?」という点で見るとそうなるのかもしれませんが、ネットで話題の人で「論破系」の人ってきっとこういうことなんです。
「流行りが正義」
流行ってれば誰でも興味を持とうとするきっかけを掴めます。それが今回流行りに乗っかるだけの人たちがあんなに多くいたとも取れることが起きたわけです。とはいえ当人が東京都性を握ったところで何もいいことないと思います。まだあきたかた焼きがバスってれば違うかもしれません。ただ小池都政で築地の人が苦しんだように、石丸都政で月島の人(おおむねもんじゃ焼き界隈の人たち)が苦しむかもしれません。
そして「流行りが正義」となれば選挙で票を集めるなんて容易いことです。流行っているものにしか興味がない人たちにとって選挙なんてそんなものです。自分たちに本当に良い制作なのかの吟味する行為など愚かなことなんです。そりゃあ小池百合子が落選なんてしねーよなぁ!!!!!!
今回は落選はしたものの自らの「地盤」ではない人が「3位の人っていましたっけ?」となるぐらいの勢いで票をかっさらった人が何を完成させたかの駄文を書きました。
長いものに巻かれるだけ精神で流行りものにしか興味がない8割パリピと中身ないけど人を論破して裁判沙汰に出来る人が組めばこんな事ができるというのか、アベシンゾーのときもそうだったけどもう日本なんて民主主義国家を名乗っちゃいけないよねそーだ「非民主主義国日本」ってことにしようぜって記事でした。

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