「お客様は神様だろ!!」と言ってくる人はだいたい下品な人なんだから「高圧的上品」でやり返すしかない。

店員の対応が粗雑であった場合を除きます。そりゃあそうですよねぇ?

ここ10年来で問題になっている、もう社会問題としてもそろそろ政府が対応する事案に昇格させても良い「お客様は神様」問題。このことの発端は「三波春夫でござい」ません。それを自分の勝手で解釈した「隠れていた日本人の民度」です。その「神様」は客への対応をする際への心構えであり粗雑の扱うなということです。粗雑に扱って客が怒るのは当たり前ですし、最悪某ホリエモンのように店をぶっ壊してやろうぐらいのレベルに至るかもしれません。

ここ15年来が「客言いなり主義」だったんじゃないかと

この5年来といいますか2019年辺りまではまだ「お客様は神様」として扱うべきであるのが当たり前だったかもしれません。しかしもう時代が違うんです。勝手な解釈を書きますと、経済的に失われた30年と失われた年金がありまして1995年辺りまでは全く表面化してなかった経済的なものが現れそれによって横柄な人が現れるようになったんじゃないかとも推測できるんです。日本国内大体の人が今でもそこそこお金があるような人たちだったらまだ表面化してなかったでしょう。「お客様は神様」だろテメーっていう人。それもありますが「お金はないけどお金がかかる無理を言ってくる」人を相手にしすぎたとも言えるんです。
ざっくりいうと経済的損失が人間性損失に直結したと言えますね。そこへヘコヘコしすぎたというのか。
もうちょっというと「ワル」を持ち上げすぎなんよ。「根は素晴らしい人」「根は優しい人」とか言ってたらドナルド・トランプだって「根は素晴らしい人」だし金日成だって「根は素晴らしい人」だし、なんなら少年院行ってた人なんかは「修行して一種の悟りを開いた」「根は素晴らしい人」になるんよ。それに対して優しい人は「弱々しい人」扱いしてただろ?あ?

「金持ち喧嘩せず」は本当なんよ。だってする必要がないから

金持ちは気持ちも裕福です。人間関係も豊富です。金にたかってくる人も多いんでしょうがそういう人は大した人材人脈ではありませんが、豊富な人間関係のうちの一部ではあります。
どういう形であれ金持ちのオーラはスピリチュアルなひとが場合により馬鹿持ち上げすることもあるくらいなので、それが出来るくらいのってことですよ。それよりもお金ある時の気持ちを想像してみてください。給料日が毎日続くものと考えてみてください。それだけで誰かと言い争いになろうとかなんて考えづらいですよね。
見た目はともかく品が違う。別の言い方をするとハングリー精神とは対極ってやつですね。この引き合いに出すのがハングリー精神に失礼かもwww
そしてちゃんとした…というのか適切丁寧な対応をすれば品のいい人はそれに素直に答えてくれます。

ここまで長々とミャクミャク…じゃなかった脈絡に沿ってないこと書きました。

1995年辺りまでは表面化すらしなかった「昔と比べて粗豪が悪い人が多くなった」のは経済的に失われた30年の間で掘り出された「隠れていた日本人の民度」で、大体の日本人って品が良くなかったってことですよ。またこの30年来は「常識にとらわれず、必要とあらばそれをぶっ壊す」ことに専念してきたのも影響があったかもしれません。しかしそれで「壊してはいけない常識がある」ということも学んだのかもしれません。そしてこれからは「非常識をぶっ壊す」段階といいますかそういう時代になったのではないでしょうか。
まず店に入ってすることは…自分が何しに来たかを思い起こすことですが、例えばジョーシンでエディオンのアプリにポイントを加算しろっていうのはアホ以下です。もうちょっというと花屋に来て「ラーメン出せや」とはならないはずです。別のところでこういうの書いたんでその後に「高圧的上品」で対応したらいいんじゃないかと思ったんですよ 。https://www.tumblr.com/iakcent/752750432614498304/%E6%9C%AC%E6%9D%A5%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%86%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%80%92%E3%82%8A%E6%95%A3%E3%82%89%E3%81%99%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%AF%E8%A8%80%E3%81%88%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%AE%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%81%AA%E3%81%81%E6%AE%8B%E5%BF%B5%E3%81%AA%E3%81%8C?source=share

「高圧的上品」って何よ

下品に相当する人の中には「ルールは破るためにある」と考えてる人が一定数います。「あれをするな」「これをするな」では速攻で破られるでしょう。しかし「完全予約制ですから来る前に電話入れてください。予約が取れなければまた今度にしてください。もしくは別の時間にしてください。」であれば予約が取れなければ絶対だめなので「来るな!」と言う事だってできます。空いてたら「どうぞ」でもいいんですが下品に相当する人が「前回はフツーに入れたじゃん」と言う事案が発生しても「空いてる時に「どうぞ」というのは店の勝手でしょ?」と言うことも出来るはずです。別のところで書いたのはラーメン屋の話ですから「完全予約制」っていうのは無いのでしょうけど、ある程度敷居を上げるのがいいんじゃないかと。それを高圧的上品に相当するんじゃないかと。「あるレベルの人でないと無理そう」と思わせる。そういうことなんじゃないかと。ただ一概には言えないんですよね。一見客来るなっていう店で上品ってわけではないところとかあるし。そうそう別の言葉で「一見さんお断り」ってやつですね。ただこの言葉は思ったよりこの記事の方便で使う言葉じゃない(´;ω;`)

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