いどばた会議22） 動物愛護週間 ペット関連売り場 仕切りPOP
コロナ禍でペットを飼う人が増えたんだけど、同時にペット関連用品の販売も増えたんだよね。
2020年以降、8期連続の増加となっていて、ペット・ペット関連用品はコロナ禍においても
飲食料品小売業などと同様に販売額が増加した業種の一つだったようだよ。（出典：経済産業省レポート）
うちによく話を頂くのは、様々な猫や犬種、幼・成・老に合わせたフードの多種多様な種類が分かりやすい売り場に
したいというお声。実際に売り場に行ってみると・・・
こ、これは一体何種類あるんだろう？！ち、違いが分からない！
フードの形状を、食品サンプルで忠実に再現して分かりやすく棚前に掲示させたりしている！
よく作ったなーすごいなぁ。
差別化に最適なのは「仕切りPOP」だけど、長く使用したいなら樹脂で作成するなど、材質にも工夫が必要なんだ。
とにかく商品の種類が多いから色分けしたり、形状に工夫が必要なんだよね。
広いお店だと、専用のオリジナル什器を作成したいという要望も多いよ。
什器の材質は、紙はもちろん、重たい商品の場合は重量もあるから樹脂や金属を提案するよ。
同時に、什器を移動させたいという時にはキャスターがあるといいけど、
重さに耐えられるキャスターを特注で開発したりまでしているんだ！すごいでしょ！
もちゃはペットじゃにゃいから、ここにあるフードは食べにゃいにゃ！心配しなくて大丈夫にゃ！
手軽に商品カテゴリー分け出来るのが仕切りPOP。
簡単に言うと紙または樹脂をL型に曲げて、シェルフプライスレールを避けられるように
突き出しさせる部分の下側が少しえぐってある形がスタンダードです。
その他にワヨーでは突き出しさせてカテゴライズできる販促ツールがたくさんあります！
例えば、定番棚の角バーから突き出しさせたい時や、
ガチャ柱から突き出しさせたい時など、売り場の什器に合わせてパーツをご提案します。
告知部分はスチレンボードやカード紙で作成し、カテゴリー名称が頻繁に変わる時は
こちらの仕様が経済的です。
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