見出し画像

電車の障害者割引の件。

昨日思わずnoteのつぶやきを初めて使ってしまうくらいにはびっくりしたニュースでした、鉄道各社の障害者割引が精神障害者にも適用されるようになる、という話。

ただJRや某私鉄(わたしが住んでいる沿線)のプレスリリースが分かりづらくって、1種とか2種とかなんの話してるんだ?と思ったので他の鉄道会社のプレスリリースを見たりして調べてみました。

いちばん参考になったのが東京メトロ。

リンク先のPDFを簡単にまとめると
・手帳1級→第1種扱い
介助者同行の場合、普通券や回数券(切符)、ICカード、定期券(介助者は大人のみ)が5割引
・手帳2級、3級→第2種扱い
当人が小児、幼児であり介助者同行の場合のみ、介助者の定期券のみが5割引

※どちらの扱いでも、当人のみの場合は長距離移動を除いて(←この基準が会社によって違いますが大体50~100kmくらい)、基本的に割引なし

……療育手帳を持っていて親御さんと電車で定期的に病院や学校に通っているお子さんのいるご家庭はお得、という認識で良さげ……?
こうして見ると都営交通どれだけ優しいかがわかりますね。3級の人間も無料だから……

JRのプレスリリースを見るとやはり同様で、当人のみだと長距離の普通乗車券が5割引とのことなので、新幹線に乗る時は窓口で購入した方が良さそうになる、感じかな? スマートEXで買う時も適用されたら便利なんだけどな……

ちなみに1種、2種というのは既に存在する身体・知的障害の方の割引に関しての分類っぽいです。のちのち各自治体で振り分けがされるそうなので、シールになるのか再発行なのか……まあ等級で判断できそうなので、とりあえず3級のわたしにはほぼ無関係ということがわかりました。
既に等級関係なく受けられる恩恵でも十分だなとわたし個人は考えているので文句はないかな、と。常に誰かの手を借りないと外出がままならない方を支えている介助者の方にとっては朗報だったのではないでしょうか。

よく分からなかったから真面目に調べてみました。どなたかの参考になれば。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?