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UniFi Protect Application 2.11.21 (Release Candidate)


概要

UniFi Protect Application 2.11.21 では、新しいAIイベント検出および車両分類機能、多言語サポート、ブラウザベースの2ウェイオーディオ、およびユーザーインターフェースのダークモードがサポートされました。

改善

  • 動物検知機能(Animal Detection )を追加

    • G4/G5/AIシリーズ:猫、犬、牛、羊、馬、鹿、クマ

  • 新しいオーディオ検出機能を追加
    (分類およびイベントフィルタリングを含む)

    • G4/G5/AIシリーズ(マイク付き製品のみ):赤ちゃんの泣き声

    • AIシリーズ(マイク付き製品のみ):話し声、車のホーン、車のアラーム、ガラス割れ、吠え声

  • 車両タイプの分類およびイベントフィルタリング機能を追加

    • AIシリーズ(AI360を除く):車、バン、トラック、バス、バイク、自転車、SUV

  • 車両の色の分類およびイベントフィルタリング機能を追加 

    • AIシリーズ:黒、青、茶色、灰色、緑、オレンジ、ピンク、紫、赤、白、黄

  • 多言語サポートを追加

  • ユーザーインターフェースのダークモードを追加

  • ブラウザインターフェースにプレイバックとカメラライブビューの双方向通話サポートを追加

  • 別のページに切り替える際のプレイバックの状態を保存するオプションを追加

  • グリッドビューフィルターオプションを更新

  • タイムラインに検出のハイライトを追加

  • タイムラインにヒートマップを追加

  • G5シリーズカメラ用のノイズキャンセリング機能を追加

  • デバイスリストの表示オプションを追加

  • デバイスの更新を手動で確認するオプションを追加

  • グローバルレコーディング設定を改善

  • クリップのダウンロードUXを改善

  • 他のセクションに移動する際にフィルタとプレイバックの状態を保存することで、DetectionsセクションUXを改善

  • アプリケーションの安定性とパフォーマンスを向上

  • 自動的な破損データベースの回復を向上

  • バンドルされたViewport FWを1.3.134に更新

  • バンドルされたChime FWを1.5.2に更新

  • バンドルされたCamera FWを4.69.55に更新

  • バンドルされたFloodlight FWを1.12.0に更新

不具合修正

  • 各種アプリケーションの安定性の問題を修正

  • バックアップを介したLiveview Gridおよびユーザー関連の設定の復元ができない問題を修正

  • まれなケースでスタックされた子コンソールにカメラを採用できない問題を修正

  • パッケージ検出に対する不正確な説明を修正

  • UP-Senseが切断される可能性がある問題を修正

  • IPv6が有効になっている場合のデバイスファームウェアのアップグレードの問題を修正

  • UP-Senseの安全な制限表示に関する問題を修正

  • デバイスプロパティパネルのツールチップの問題を修正

  • 検出およびデバイスページの空のページ状態を修正

  • デバイスページのテキストの問題を修正

  • オーディオイベントのサムネイルのタイムスタンプの問題を修正

  • オーディオイベントが無限であった問題を修正し、現在は約5分に制限

  • リモートアクセスが無効になっている場合に新しいカメラFWを取得できない問題を修正

  • 検出モードが有効な場合のタイムラインの検索の問題を修正

  • ファクトリーリセット後にUP-Senseを復元や再採用できない問題を修正

追加情報

このバージョンでは、UniFi OSバージョン3.0以上が必要です。

リリースノート原文リンク

https://community.ui.com/releases/UniFi-Protect-Application-2-11-21/f8d9a68e-0835-4453-b8b4-bb0a0748339d