手帳とわたしの話。

はじめまして。harukaです。
かっこつけてアルファベット表記にしたいだけです。普通の日本人です。harukaです。

自分のコトバを記す場所を、いつか手帳の他にもうひとつ作りたいと考えていて。やっと始めました、note。

私はコトバを自分の口から出すのが苦手で、つまりお喋りがうまくないと思っていて、こうやって文字として表現することの方が楽です。
だから、いつか誰にも見られてなくても良いから自分のコトバを残す場所を作ってみたかったのです。

誰にも見られてなくていいと言いながら、インスタのプロフィール欄にURLを載せようとしてるあたり本当は誰かに読んでほしいんだろうね。

にしても嬉しい。やっと、やりたいことリストに〇をつけられる。
「noteに最初の記事を投稿する」に〇をつけられる。ほぼ日手帳に〇をつけられる。嬉しい。
やりたいことリストの項目を実行したいというより、やりたいことリストに〇をつけたいから
やりたいことリストを作ってますて言えるくらい、手帳に〇をつけていくのは楽しいです。

いっそのことやりたいことリストに、「やりたいことリストに〇をつけること」を書き込みたいくらい、〇をつけるのは楽しい。

うん。なんの話をしているのでしょう。

とにかく、手帳に文字を書くことが、楽しいということです。

私は趣味で手帳を毎日書いていて、かれこれもう5年以上続いています。

昔から書くことは好きで手帳は使ってきたんだけど、ここまで同じ手帳を使うとは思ってなかった。
「ほぼ日手帳」に出会ってからは、もうずっと書いてます。

そう。これが5年間の厚み。私の歴史。

この習慣があと何十年も続いたら、きっと空まで届くんじゃないかと思える、この厚み。
何十年も続いてしまったら、引越しの時に手帳専用ダンボールが何個もできちゃいそう。
しかしどれも大事な思い出すぎて絶対に捨てられません。

とにかく手帳を書くのは楽しいです。
カズンのweeklyページとか、書き終わった時のみちみち感が最高。

あとはいろんな紙ものを貼るのも楽しい。貼るのが好きだから「harunichitecho」なのです。

インスタでたまに「私もこんなにみっちり埋まった手帳が書きたいのですがなかなか続きません」みたいなコメントを頂きます。
正直私は手帳のスペシャリストでも何でもなく、ただ私の実際の友達の人数の何十倍もの人がフォローしてくれている一般人なだけなので何の手帳術も持ち合わせてないのですが、ひとつ言えることは、自分が楽しくなくては続かないということです。(当たり前のことをすごいこと言ってる風に言ってる)

みっちり埋めるも埋めないもその人次第だし、そもそも手帳なんてすべて自己満足なんだから書かなくたって良い。
でも今はSNSで他の誰かの手帳の中身がすぐ見れちゃうし、あーこの人みたいに書きたいって思うし、自分の手帳が理想の手帳と程遠くてげんなりしちゃう気持ちもめちゃくちゃわかる。

私だって本当はおしゃれに書きたいし、絵も上手く描きたいし、トラベラーズノート使いこなしたいし、使い込みたい。

でも絶対に理想には近づけないってわかるから、使わないように、無理しないように、我慢してます。

そんな感じで無理せず楽しく続けられてきたから、人生も少しずつ楽しくなってきたし、夢も広がってきた。「好き」を貫こうと思えるようになってきた。

私の夢はおばあちゃんになった時に、孫に「わしの人生最高じゃったよ」と言って死ぬことなので、正直死ぬまで最後の夢が叶いません。笑

だからこそできる限り1日1日を大切に、丁寧に、機嫌よく生きたい。そのために今自分の生活や考え方の見直しを手帳を通して続けています。

なかなか難しいけど、続けたい。「よし、頑張るぞ!!」じゃなくて、「楽しんでたらつい頑張っちゃった〜あれ〜」というテンションで。

そんなことを思った1日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!



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