マッチングアプリでデートをすっぽかされた話

【起】
これは5月某日のことである。

先日、彼女をつくるためマッチングアプリを始めた。
そんなある日、マッチングアプリで来る日も来る日も頑張り続けた結果、ある女性とマッチングすることができた！
さらに紆余曲折ありながらもしばらくチャットでの会話も弾み、なんと直接会う約束までこぎつけることができたのだ！

そこで私は後日新宿で待ち合わせすることにした。


【承】
さっそく以前知人からオススメされた喫茶店を予約し、さらにはデートのマナー、相手の趣味までいろいろ調べ込んだ。
そして、それをもとにデートでの立ち振舞い、話の流れなど当日の状況を何度も頭のなかでシミュレーションするなど周到に準備を重ねた！

こうして当日、約束の時間を迎えたのであった。


【転】
約束の日。

私は一応余裕をもって20分ほど早く待ち合わせ場所に到着した。
やはり新宿ということもあり、自分以外にも多くの人が立っていた。
自分の服装を伝えていたため、相手から声を掛けてくるかと思いしばらく様子を見ることにした。

しかし、約束の時間が近づいていくが一向に相手が現れる様子がない！
不安になった私はすぐさま相手に連絡を入れるが、返事が来ない！
一応近くに立っている一人一人に声をかけてみるが当人は見つからない！
さらに、連絡を何度も入れるが既読すらつかない！！

結局、約束の時間から30分も待ったが、ついに相手は現れなかった。

そう・・・

すっぽかされたのである！！！

【結】
その後、もし店に寄らずにそのまま帰ったら予約を入れた喫茶店に申し訳ないと思い、
私は喫茶店に寄りショックで傷ついた状態でひとり寂しく食事をした。

(↑これをひとり寂しく食べた・・・)

そして、やけになって一連の出来事をツイートしたところ、なんと大ウケしたのだwww

そのときのツイートがこちら↓

https://twitter.com/Ugusan0213/status/1127896058774769664?s=19

(ちなみに、後日小学校時代の友人に会ったのだがめちゃくちゃいじられた・・・)



【完】