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R5.5.1 ちょっとモダニズム
1限を寝過す。2限には遅刻して行く。午後はサルを視に行く。帰宅。一週間スキャンをサボっていた資料を片付ける。アニ研に行く途中に借りていた本を返す。例会は何も喋らず、ただご飯を食べただけで帰った。学食に思ったよりもお金を落としてしまっている。
エロゲーじゃない方の批評空間
今日は「モダニズムのハード・コア」の最初に収録されている鼎談を読んだ。
大学図書館にはないし、紙の方だとプレミア化していて入手できないし、だったのだが、なんとKindleでなら読める。
浅田彰、磯崎新、岡崎乾二郎、柄谷行人による美術および建築におけるモダニズムについて語る、「モダニズム再考」という題の鼎談を読んだ。知らん芸術家、建築家の名前があっちからこっちへと流れていく。名前から歴史を紹介され、概念が飛び交い、思考が絡み合う。
ゲームを見ているかのようだった。いくらか面白い発言があったくらいか。電子書籍上のものなので信用できないが、70ページほど(多分紙面上なら30あるかないかくらいだろう)あったが、駆け抜けるように読めた。
第II部は翻訳されたグリーンバーグやマイケル・フリードの論文が載っている。次はそこから。楽しみだ。
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