4歳になった息子

せっかくお知り合いの皆さまからフォローしていただいたので、何か新しく投稿したくなりますね。

日々の日記的なものを残してみましょうか。

長男が4歳を迎えて、今まで以上に自分でいろんなことができるようになった。
幼稚園でいうと年少さんの年。少しずつ手を離れていっているのがわかる。
まだまだ、甘えん坊で、大泣きすることもたくさんあるけれど、やっぱり赤ちゃんが泣くのとは違うし、2歳の娘が泣くのともちょっと違う。

0歳の頃は、はじめての育児でてんてこ舞いで、毎日「いつになったら楽になるの?」とばっかり考えていて、1歳になったとき「あー、これからが本番なのか」と気付き、2歳ではイヤイヤ期に驚愕、おびえる日々を過ごし、3歳になると、ようやく意思疎通ができることに気付いてきたけれど、
4歳。
もうあと2年とちょっとで小学生だなんて。びっくり。

最近は、2歳でワガママ絶頂の娘にテレビや絵本の順番をゆずってあげたり、おもちゃもゆずるし、テレビのチャンネルは替えてあげるし、「〇〇してほしいの?」って優しく聞いてあげるし、「おにいちゃん」らしさにも磨きがかかってきた。

いつか子どもの手が離れる日を待ち望んできて、でもそれが少しでも意識できてしまうと、猛烈にさみしくなって、頭をなでてみたり、抱きしめたり、ハグしてみたり、「かわいいね」と言いまくったり、とりあえず写真撮ったり、見つめ合ったり。

誕生日の終わり、終始ごきげんだった息子を振り返って、「もう、産後みたいにママをいたわる日でもなくなったねー」と旦那と話してたけど、実は、これからの誕生日、成長を祝うとともに、少しずつ寂しさを感じるようになるのかもしれない、なんてことに気付いてしまったのでした。

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