お金の価値とオンライン交流で宇宙を感じる1週間。
Thought and Trip [Week 11.]
前回はコチラ→
前回はお金に対する感覚を再定義してみる実験を立ち上げてみました。
非常にありがたいことに数名の方に実験に協力していただきまして、非常に感謝です。
お金をコミュニケーションツールとして使ってみた感想
企画内容としては、前回僕が書いた記事の感想を投げ銭で表現してもらうというものです。
表現の基準として、あらかじめ定義表を準備してその定義を基に投げ銭してもらいました。
「色のついたお金の投げ銭方法」
①記事の下にある「サポートをする」を押す。
②定義表を基に任意の金額を入力する。
【定義表】
1 ⇒ (゚∀゚)
2 ⇒ ∑(゚Д゚)
3 ⇒ (≧∀≦)
4 ⇒ (T_T)
③コメントは入力せずに「サポートする」を押して投げ銭する。
狙いは、お金の“価値交換としての道具”から“コミュニケーションするための道具”と、認識を変えてみること。
***
実際に投げ銭していただいて感じたことは、「実験に参加してもらえて嬉しい」ですね。
これは、金額や定義表から読み取った意味から感じるモノよりも、僕の活動を承認してもらえた感覚の方が嬉しく感じたということですね。
つまり、承認欲求が満たされたということかと思います。
存在や活動を承認される事はお金をもらうぐらいの喜びを感じられるという事なのでしょうか。
実験の結果としては、「コミュニケーションの感覚というよりも、承認欲求が満たされた」という、協力して頂いた方には「なんじゃそりゃ」と思われそうな感想で申し訳ないですが、純粋にお金を受け取った側がどう感じるかの実験なのでご了承ください。。
実験の設計としては、2点失敗したなーと思うこともあります。
①定義表は必要なかった。
数字に意味を持たせるのと、お金でコミュニケーションするのはつながらないというか、要素としてあまりいらなかったな、と感じました。
②投げ銭返しができなかった。
これは、noteの仕様上しかたないのですが、投げ銭してくれた相手に返事をしようと思った時に、僕から投げ銭できないのが残念です。
文章で返事できるのはできるのですが、コミュニケーションとしては投げ銭しないと意味がないよなー、という。
コミュニケーションって一方通行では成り立たないんですね。完全に僕の設計ミスですね。
以上です。
これを読んでる人から「何のこっちゃ」と思われそうですが(笑)
実験できて良かったです。
次なる実験
実はこの“お金のコミュニケーションの実験”、次の実験を始めています。
双方向に投げ銭し合う仕組みを作って実験しています。
この結果も今度書くかもしれません。
SpatialChatというツール
話が一気に飛びますが、先週はまた新しいオンラインコミュニケーションツールをみつけました。
宇宙空間のようなUIで、自由に移動しながら交流できる。
一言で言うとそんな感じ。
このツールは面白そうなので、今度実験してみるということと、その実験のイメージ図を書いてみました。
テーマは「狂気でつながる」
オンライン上で、自分の狂気を曝け出せる場があると、そこには安心感も得られる豊かな場にできるんじゃないかなー、と考えています。
オンライン交流について思ってることもあるので、色々実験していこうと思います。
ではまた来週。
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