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UGIP世界一周型インターン体験談 ~dinner編~

こんにちは!
昨年度世界一周チームとして4か国7拠点を回らせて頂きました、加藤です!
みなさん、世界一周インターンの概要をまとめたこちらの記事は既に見てくださいましたか?

この記事にあるように、今回の世界一周の目的は、「インターンシップ」。
ということで、日中は各チームのテーマに関するプログラムを行なっていましたが、このプログラムの魅力はそれだけではありません!

ちなみに、私のチームは人事系のテーマを扱っていて、「人基軸」というダイキンが大切にしている考え方をどうすれば世界各国の支社で浸透させることができるのか?について一日中ひたすらディスカッションを行なっていました!笑

今回の記事では、このインターンシップの魅力の一つである、毎日のプログラム後に企画されていた社員さんを交えたディナーについて紹介しようと思います!

はじめに

世界一周チームでは、各拠点を数日づつ回っていたこともあり、基本的に平日の夜はダイキンの現地社員・駐在社員の方々、その他の関係者の方々を交えたディナーが開催されていました。(おいしいご飯をたくさん食べることができて幸せでした!笑)

もちろん、日中もダイキンの現地社員・駐在社員の方々とたくさんディスカッションを行っていたわけですが、夜ご飯をみんなで一緒に食べながら、ざっくばらんと、“海外と日本の違い”や“大学時代に経験しておくべきこと”、“海外で働くこととは?”等々様々なトピックに関してこれだけ多くの社員さん、現地の方々、そして重役につかれている方々まで!お話しすることのできる機会はこれまでにもこれからもあまりない機会だと思いますし、とても貴重な経験となったと考えています!

では早速、滞在拠点ごとにどんなことを聞いたのか(そしてどんなおいしいご飯を食べさせていただいたか!)紹介していこうと思います!!

アメリカ (ヒューストン)

まずは1カ国目ヒューストンです!
ヒューストンで一番印象に残っているのは、BBQ!!
テキサススタイルのBBQをダイキンヒューストンの社員さんたちを交えて体験させて頂きました!

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アメリカンなマシュマロサンドが印象的!

このBBQの際に聞いたお話で特に印象に残っているのは、ヒューストンでの働き方についてです。かなり雄大な土地を持つヒューストンでは、毎日1時間以上、高速道路の運転を経て通勤をすることが当たり前であり、日本との働き方の違いに驚かされました!

また、もともと海外で働くことを全く視野に入れていなかった技術職の社員さんがヒューストンに転勤をし、苦労しつつも現地のワーカーの方々とコミュニケーションを取りながら、現地での仕事に馴染んでいくことができたお話等を直接聞くことができとても新鮮でした。

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BBQの後にみんなでチキンダンスを踊ったのもいい思い出です!笑

アメリカ (ニューヨーク)

次の拠点はニューヨークです!
ニューヨークでは、古い歴史のあるレストランや、和食居酒屋に連れて行って頂きました。

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歴史あるとっても素敵なレストランで食べたアメリカンなお肉

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ニューヨークの和食居酒屋での一枚。日本の居酒屋さんのようで落ち着きました笑

世界一周が始まってからの連日のアメリカンなメニューに胃が疲れてきていた頃だったので、そのタイミングでの和食は心に染みました!(ニューヨークの和食、というとで、これは和食なのか?と言えるようなメニューもあったことは否めませんが!笑)

和食居酒屋さんでは、ニューヨークのインキュベーション施設で働いている方々から、スタートアップについてや、シリコンバレーについて様々なお話を聞かせていただき、日本とアメリカの差をひしひしと感じました。

ベルギー (オステンド、ブリュッセル)

ベルギーでは、顔の倍以上のサイズのあるお肉の出てくるレストランや、鍋いっぱいのムール貝(ベルギーのグルメとして有名なんです!)の有名なレストランに行きました!

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やっとアメリカンな食事から抜け出せる!と思いきやアメリカよりもビックサイズのお肉が出てきて驚き!

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ムール貝もとってもおいしかったです!

ダイキン・ベルギーのホーレル会長とお話できる機会を頂いたり、ムール貝を食べながらのディナーでは、東大の教授、職員の方々がいらっしゃり、”日本(東大)の大学生が海外に出ていく機会について”、”留学生との交流について”、等たくさんディスカッションをさせて頂きました。

ベトナム (ホーチミン)

次の拠点はベトナムです!
世界一周インターンも後半戦に入り、様々な拠点の雰囲気を感じつつ、まだまだ国が変わるたびに新しい発見があり新鮮でした。

ベトナムでは、現地の社員の方々と一緒に、ベトナム料理と地ビールを囲み、賑やかな雰囲気での夕食となりました。
ダイキン・ベトナムの乾杯の音頭も教えてもらい、みんなで乾杯をして楽しみました笑

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ベトナムの生春巻き!パクチー嫌いの人にはちょっと厳しいかも笑

シンガポール出身の女性社員の方が、ダイキン・ベトナムでバリバリ働いているお話をしてくださったり、ダイキン・ベトナムの社長さんが女性であったりと、ベトナムでの女性の活躍を感じることができました。

中国 (上海、深セン、蘇州)

いよいよ最終滞在国の中国です!ご飯も少しづつ普段食べているものと近くなってきて、距離的にも日本に近づいてきたことを感じました笑
上海では、和食(とっても美味しかった!)やイタリアン、蘇州では現地の郷土料理である江蘇料理を食べさせて頂きました!

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蘇州での江蘇料理

”中華料理といえば”の丸い回転式のテーブルを囲み、中国らしいグルメを楽しむことができました。
中国でのディナーでは特に、”プログラム3週間を振り返って、チームとしてうまくプログラムを進めていくことはできたか?”、”来年開催するとしたらどんなプログラムにしたいか?改善点はあるか?(コロナウイルスの影響で今年はオンラインイベントの開催のみとなってしまいましたが)”、についてディスカッションをしたり、駐在社員の方々とお話をさせて頂き、"海外で働くとは?"ということについてイメージを膨らませることができました。

終わりに

世界一周インターンシップでは、インターンの中での学びがあるのみならず、このように世界一周をする中で様々な文化を感じ、様々な人とお話をする機会を得て、価値観を広げていくのに本当に貴重な機会となりました。(そしておいしいものもたくさん食べることもできていいことしかありません!!笑)

ここで紹介したのはUGIP世界一周インターンの中のほんの一部です。他にもまだまだ魅力はありますが、それに関してはまた別のnoteの記事を是非ご覧になってください!そして是非!実際にインターンシップに参加してみてください!

アルムナイ紹介

あみ

(ニューヨークの朝のマーケットでの写真)

加藤亜美
東京大学農学生命科学研究科修士1年。
プログラム参加中は大学4年。世界一周インターンシップに参加後も、学生運営のキャリア支援カフェでの店長をはじめ、様々な課外活動に挑戦中。


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