大喜利双葉杯へ

最近、諸々の余裕がなくてわりと笑えないかもみたいな顔で生活していて、それでも双葉杯が1つの生きるモチベーションとしてあり続けていました。

強い大喜利とか、タッグ内のバランスとか、今回の衣装について考えるのは本当に楽しかったし、それを考えている間は幸せだと思っていました。

そしてそのタッグの相方がフニャダさんだった、というのは本当に幸運だったと思います。
フニャダさんには組んでいただいてからたくさんのサポートをしてくださって、ずっと心強い存在でした。本当にありがとうございました。

優勝こそ逃しましたが、僕らが考えていたことが本番にて発揮できたのは、結成してからの約半年の全てが報われたみたいだな、と勝手に思っています。かけがえのない思い出です。

大喜利って回答者にスポットライトが当たるのは回答をしている瞬間のみで、それ以外は「その他大勢」になる。目立ちたがりで恥ずかしがりな僕としてはそこが好きなところです。

僕の人生は「その他大勢」過ぎたので、平等に戦える舞台で自分に見えている世界を知ってもらえることが何より嬉しいです。

大喜利は出題者・運営の方・観覧の方をはじめ、できる環境を提供してくれたり、時間的・身体的拘束を解いてくれたりする本当に“すべて”で成り立っていると思います。

僕はみなさんが思っている以上に誰かが傷つく状態に耐えられないので、“すべて”に幸せになってほしく思います。
無謀だとしても僕は“すべて”を幸せにするために大喜利をするつもりです。

「大喜利は所詮趣味の一つ」のスタンスでいようという気持ちでいますが、やっぱりそうもいきませんね。

双葉杯から一夜明け、はっきりと2日分調子が悪いです。
これから何を目標に生きていこうか、と思いますが、とりあえず来週のハイパーホッケー大喜利頑張ります。

双葉杯に関わったすべての方々、本当にありがとうございました。
双葉杯は誇張でもなんでもなく、僕の希望でした。

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